みやこステークス(G3)2022年11月6日(日曜)阪神競馬場 ダート1800mの競馬レース結果見解
本日は「みやこステークス(G3)」でのレース見解となります。
みやこステークス(G3)2022年11月6日(日曜)阪神競馬場|出走馬
1.サクラアリュール 藤岡康太
2.タガノディアマンテ 松若風馬
3.オメガパフューム 横山和生
4.アイオライト 鮫島克駿
5.ウィリアムバローズ 横山武史
6.メイショウフンジン 酒井学
7.メイショウドヒョウ 太宰啓介
8.ハピ 横山典弘
9.タイセイドレフォン 川田将雅
10.ブリッツファング 池添謙一
11.アメリカンフェイス 今村聖奈
12.ハギノアレグリアス 福永祐一
13.ヴァンヤール 団野大成
14.サンライズホープ 幸英明
15.クリンチャー 藤岡佑介
16.ヒストリーメイカー 小沢大仁
みやこステークス(G3)2022年11月6日(日曜)阪神競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 14番 サンライズホープ
2着 12番 ハギノアレグリアス
3着 3番 オメガパフューム
単勝
14 9,070円 11番人気
複勝
14 1,380円 12番人気
12 190円 4番人気
3 160円 1番人気
枠連
6-7 7,220円 23番人気
ワイド
12-14 4,170円 37番人気
3-14 5,200円 42番人気
3-12 460円 4番人気
馬連
12-14 17,220円 37番人気
馬単
14-12 57,110円 96番人気
3連複
3-12-14 21,150円 60番人気
3連単
14-12-3 267,560円 555番人気
みやこステークス(G3)2022年11月6日(日曜)阪神競馬場|レース見解とポイント
今年のみやこステークスは晴れの良馬場、馬場を見ても非常に乾燥している条件でレースが行われました。
最初に主導権を握ったのは内枠から飛び出したウィリアムバローズです。
ウィリアムバローズの時計を見てみましょう。
200m 12.4 (12.4)
400m 11.2 (23.6)
600m 13.7 (37.3)
800m 12.3 (49.6)
1000m 12.1 (1.01.7)
1200m 12.5 (1.14.2)
1400m 12.4 (1.26.6)
1600m 12.4 (1.39.0)
1800m 12.6 (1.51.6)
全体時計を見るとマイナス0.3秒のミドルペースですね。
後半のラップを1Fごとにみても終始12秒台なので時計のかかる条件下でレースが行われています。
その中で好走したサンライズホープはコーナーからまくりで勝利を決め、オメガパフュームに至っては59キロを背負いながらも最後方からの直線一気だけで3着に入選しました。
2着のハギノアレグリアスは阪神巧者でもともと舞台適性がかみ合っており、オメガパフュームはメンバー最上位の実力馬なので実力だけで馬券内に絡んでいます。
勝ったサンライズホープの好走要因だけは正直読み切れないのですが、騎乗も特別優れていたわけではないので馬がやる気に満ちたとしか言いようがありません。
馬券に絡んだ3頭の好走要因はさまざまですが、いずれの馬にも共通しているのはこれまでに時計のかかる良馬場で勝ち星をつかんでいたことです。
ぱさぱさのダートでも結果を残していることから時計のかかる馬場を得意としていました。
そのため、今年のみやこステークスは時計のかかりがちな馬場の適性が問われた一戦だといえます。