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本日は「カノープスステークス」でのレース見解となります。

 

カノープスステークス　2020年11月29日（日曜）阪神競馬場｜出走馬

1　カラクプア　藤岡 康太
2　ネオブレイブ　亀田 温心
3　マイネルユキツバキ　国分 優作
4　バーンスター　鮫島 克駿
5　ニューホープ　加藤 聡一
6　ビルジキール　吉田 隼人
7　ナムラアラシ　幸 英明
8　プリンスオブペスカ　古川 吉洋
9　ダノンスプレンダー　藤岡 佑介
10ヒラボクラターシュ石橋 脩
11　プレスティージオ　富田 暁
12　メイショウカズサ　和田 竜二
13　メイショウエイコウ　西村 淳也
14　ハナズレジェンド　坂井 瑠星
15　テーオーフォース　菱田 裕二

 

 

カノープスステークス　2020年11月29日（日曜）阪神競馬場｜レース結果・払戻金

着順　馬番　馬名
1着　14番　ハナズレジェント
2着　13番　メイショウエイコウ
3着　9番　ダノンスプレンダー

 

単勝
14　3,220円　7番人気

 

複勝
14　860円　8番人気
13　1,180円　11番人気
9　210円　2番人気

 

枠連
7-8　1,510円　5番人気

 

ワイド
13-14　13,350円　72番人気
9-14　1,540円　18番人気
9-13　2,810円　24番人気

 

馬連
13-14　79,270円　74番人気

 

馬単
14-13　195,050円　153番人気

 

３連複
9-13-14　79,180円　143番人気

 

３連単
14-13-9　900,190円　978番人気

 

 

カノープスステークス　2020年11月29日（日曜）阪神競馬場｜レース内容

スタートしました。

 

11番のプレスティージオが一番早いスタート。

 

足元がダートにかわって。

 

来ました12番のメイショウカズサ並びかけて前に出ました。

 

内にプレスティージオそして3番マイネルユキツバキ。

 

その後10番ヒラボクラターシュ、9番ダノンスプレンダー、15番のテーオーフォースも好位につけましたか少し前とは距離をとっています。

 

インコースに1番カラクプアと4番バーンスター。

 

その後少し遅れて6番ビルジキール。

 

その後は2番ネオブレイブ、外に13番メイショウエイコウ。

 

2馬身開いて14番ハナズレジェンド、その後ニューホープ、プリンスオブペスカ、最後方ナムラアラシです。

 

2コーナーカーブ。

 

前は12番のメイショウカズサ逃げましたリード1馬身。

 

11番プレスティージオが2番手、1馬身後ろ3番手3番のマイネルユキツバキ、そして4番手に続きました9番ダノンスプレンダー。

 

各々1馬身ずつの間隔で現在4番手。

 

34馬身うしろ10番のヒラボクラターシュ1000ｍ切りました。

 

15番のテーオーフォース、内に1番のカラクプアがいて、後は34馬身後ろ4番バーンスター、13番のメイショウエイコウ、2番ネオブレイブ、6番ビルジキール、14番ハナズレジェンド。

 

後は離れて8番のプリンスオブペスカ、7番ナムラアラシ、5番ニューホープ最後方です。

 

34コーナー中間に差し掛かります。

 

12番メイショウカズサの逃げリードクビほどで600ｍ切りました。

 

11番のプレスティージオはピッタリとマークしていますが少し手が動きつつあります。

 

9番ダノンスプレンダー外から10番ヒラボクラターシュが仕掛けていった。

 

さあメイショウカズサが交わされて後退だ。4コーナーカーブ。

 

プレスティージオに代わって今度は9番ダノンスプレンダー先頭で直線。

 

9番ダノンスプレンダー先頭で2番手11番 プレスティージオ、ヒラボクラターシュ。

 

メイショウカズサは万事休す。

 

代わってメイショウエイコウが上がっていきます。

 

2番手争い先頭9番ダノンスプレンダー、それから13番メイショウエイコウ並ぶ間もなく交わしに行った。

 

さらに追ってくる4番ハナズレジェンドそして4番バーンスター。

 

今度は14番ハナズレジェンド先頭だ。

 

2番手メイショウエイコウ3番手接戦。

 

14番ハナズレジェンドゴールイン。

カノープスステークス　2020年11月29日（日曜）阪神競馬場｜レース見解とポイント

カノープスステークスは3歳以上オープンのハンデ戦で行われるレースです。

 

今年新設されたオープン競走であり、ダートの中長距界の充実へ向けたレースの一つとなりそうです。

 

1着には7番人気のハナズレジェントが入りました。

 

前走のケフェウスステークスでは最後方の16番手から一気に末脚を発揮しますが、前を捉え切れず9着に敗れました。

 

今回は初のダート戦となりました。

 

それでもこれまでと同様に後方待機を選択し、直線勝負に懸けます。

 

すると、直線では末脚をいかんなく発揮し最後は先頭に立ってゴールしました。

 

ハーツクライ産駒ということでダート向きではないと思われていたことや近走の成績が振るわなかったことから評価を落としていましたがそれを覆す勝利となりました。

 

勝因としては、展開が差しに向いたこと、またダートでも追い込みがあっていたことがあるでしょう。

 

ここ7戦での上り3ハロンのタイムは全て上位2位に入っており、凡走していたのには展開待ちという面もありました。

 

7歳でオープン入りした遅咲きの馬であり、重賞では厳しい面はあるかもしれませんが、オープンではまだ注目したい一頭です。

 

2着にはメイショウエイコウが入りました。

 

前走のブリリアントステークスでは最後方から徐々にポジションを挙げていきましたが、切れ味を出すことができず10着に敗れました。

 

今回は半年ぶりのレースとなり、凡走続きだということもあって12番人気になりました。

 

レースではこれまでと同様に後方馬群に位置取り、34コーナーから徐々にポジションを挙げていきます。

 

直線では一気に先頭に立ち、脚色も衰えませんでしたが、最後はハナズレジェントに交わされて2着になりました。

 

前崩れの展開を利しつつ、一瞬の切れ味では及ばないものの直線に向く前に徐々にポジションを上げていたことが好走の要因だと言えそうです。

 

3着にはダノンスプレンダーが入りました。

 

前走のシリウスステークスでは後方12番手から進め、オープン入り初戦ながら4着に入りました。

 

今回は4番手で先行しつつ直線では抜け出しを図ります。

 

先頭を奪う勢いはありましたが、後続に交わされ、最後は3着に敗れました。

 

ただ、前崩れの展開の中先行して馬券内に残ったことは今後も評価できる材料となるでしょう。