第34回 根岸ステークス(GⅢ)2020年2月2日(日曜)東京競馬場 ダート1600mの競馬レース結果見解
※これまで扱っていなかった過去のレースをいくつか振り返ってレース考察・レース見解を行っています。
本日は「第34回 根岸ステークス(GⅢ)」でのレース見解となります。
第34回 根岸ステークス(GⅢ)2020年2月2日(日曜)東京競馬場 |出走馬
1. テーオージーニアス 川須 栄彦
2. テーオーヘリオス 石川 裕紀人
3. ミッキーワイルド M.デムーロ
4. ワンダーリーデル 横山 典弘
5. コパノキッキング O.マーフィー
6. ワイドファラオ 福永 祐一
7. スマートアヴァロン 石橋 脩
8. ブルベアイリーデ 丸山 元気
9. カフジテイク 津村 明秀
10. ノボバカラ 内田 博幸
11. モズアスコット C.ルメール
12. アードラー F.ミナリク
13. ヨシオ 佐藤 友則
14. サングラス 北村 宏司
15. ダノンフェイス 田辺 裕信
16. ドリームキラリ 坂井 瑠星
第34回 根岸ステークス(GⅢ)2020年2月2日(日曜)東京競馬場 |レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 11番 モズアスコット
2着 5番 コパノキッキング
3着 7番 スマートアヴァロン
単勝
11 990円 3番人気
複勝
11 320円 6番人気
5 130円 1番人気
7 450円 8番人気
枠連
3-6 1,020円 3番人気
ワイド
5-11 710円 5番人気
7-11 5,900円 47番人気
5-7 960円 10番人気
馬連
5-11 1,400円 5番人気
馬単
11-5 3,300円 9番人気
3連複
5-7-11 14,510円 48番人気
3連単
11-5-7 69,270円 207番人気
第34回 根岸ステークス(GⅢ)2020年2月2日(日曜)東京競馬場 |レース内容
東京11R、根岸ステークスのレースがスタートしました。
若干11番のモズアスコットが後ろからの競馬となりましたが巻き返していきます。
先行争いは5番のコパノキッキングが好スタートからまず前に出ました。
6番のワイドファラオ、13番のヨシオと押して押して前に出て行くのは16番のドリームキラリです。前が4頭固まって先行していきます。
2馬身後ろからは2番のテーオーヘリオスがいいます。そして3番のミッキーワイルドと2頭が並んで行きました。好位の後ろとなります。
1番のテーオージーニアスが中団のインコースを走ります。
後はその外を走るのは15番のダノンフェイスが続いて3コーナーのカーブです。
10番のノボバカラが後方の外から上がっていきました。
その後は11番のモズアスコットです。その1馬身差の後方には8番のブルベアイリーデがいきます。
3馬身空いて7番のスマートアヴァロンと4番のワンダーリーデルが追走します。後方の三頭目には9番のカフジテイクと12番のアードラーと続きます。
そして最後方は14番のサングラスという展開となっています。
残り600mとなり4コーナーのカーブにさしかかります。
わずかに16番のドリームキラリが先頭ですが、その外から接近しているのは5番のコパノキッキングが並んできて直線コースへ向かいます。
その後ろには外に持ち出してヨシオ、ミッキーワイルドが間から行きます。
外に持ち出して6番のワイドファラオも上がってきて残り400mを通過しました。
その外から追って来るのは11番のモズアスコットです。連れるように内からも15番のダノンフェイスが追い込んで来ています。
後方からの追い込みは、7番のスマートアヴァロンと8番のブルベアイリーデとその間からは10番のノボバカラも追い込んできます。
残り200mをきって抜け出したのは5番のコパノキッキングですが、一気にやってきたのは11番のモズアスコットです。
外からは7番のスマートアヴァロンも追い上げているが、11番のモズアスコットが1着でゴールしました。
2着には1番人気のコパノキッキングが入り、3着には7番のスマートアヴァロンが鋭い末脚で3着に入りました。
1着 モズアスコット(11番)
2着 コパノキッキング(5番)
3着 スマートアヴァロン(7番)
第34回 根岸ステークス(GⅢ)2020年2月2日(日曜)東京競馬場 |レース見解とポイント
2020年2月2日(日曜)に東京競馬場で行なわれた11R 第34回 根岸ステークス(GⅢ)ダート1600mはC.ルメール騎手騎乗の3番人気のモズアスコットがゴール前で鋭く抜けだし見事勝利しました。
モズアスコットはスタートでやや出遅れたもののすぐ後方馬群にとりつき、後方から競馬となりましたが、後方に折り合い重視で脚を溜め、最後の直線に入ると馬場の真ん中を後方から鋭く伸びていきました。
そのままあっという間に先行馬群を飲み込み、最後は2着馬に1馬身1/4差をつける完勝で今年最初のG1でもあるフェブラリーステークスの有力馬の一頭に名乗りを上げました。
モズアスコットは一昨年の芝1600mのG1レースである安田記念の勝馬で今回が初めてのダートレースでした。スタートでは出遅れてしまいましたが、最後の直線で他馬をあっという間に置き去りにしてしまった鋭い末脚は、ダート適性の高さを証明するには十分なものであり、本番のフェブラリーステークスでも有力馬の1頭となることは間違いないかと思います。
また、スタートで出遅れをすぐにリカバリーするC.ルメール騎手の手腕はさすがの一言につきました。
1番人気で2着に敗れたコパノキッキングは今回藤田菜七子騎手からO.マーフィー騎手への乗り代わりとなりましたが、最後の直線でもしっかり伸びており、自分の競馬は出来ているので、本番でも有力馬の一頭であることには変わりはありません。
3着に入った7番のスマートアヴァロンは低評価ながらも、上がり最速タイムで3着に食い込んでおり、本番でも注意したい一頭です。
芝→ダートへの乗り替わり、ダート→芝への乗り替わりは時に好走する馬もあり馬券の収支を引き上げてくれるお宝馬券になる可能性があります。今回1着になったモズアスコットも初めてのダートで人気が落ちていましたが、G1レースでの勝利歴もある実力馬でした。
こういった場合は前評判や騎手、厩舎のコメント等をよく加味し馬券に絡めていくことで馬券の回収率を上げることができます。
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