第27回平安ステークス(GⅢ) 2020年5月23日(土曜)京都競馬場の競馬レース結果見解
本日は「第27回平安ステークス(GⅢ)」でのレース見解となります。
このレース結果見解では行われたレースを踏まえて見解を行っています。当サイトオリジナル特典やプレゼントにてお渡ししている競馬ノウハウと組合せてご覧いただければ幸いです。
第27回平安ステークス(GⅢ) 2020年5月23日(土曜)京都競馬場|出走馬
1. アシャカトブ 武藤 雅
2. ロードレガリス 池添 謙一
3. ヒストリーメイカー 畑端 省吾
4. ハヤヤッコ 斎藤 新
5. オメガパフューム 北村 友一
6. ヒロブレイブ 国分 恭介
7. ゴールドドリーム 藤岡 佑介
8. スマハマ 坂井 瑠星
9. ミツバ 松若 風馬
10. スワーヴアラミス 松田 大作
11. ヴェンジェンス 幸 英明
12. マグナレガーロ 北村 宏司
13 アッシェンプッテル 太宰 啓介
14. ダンツゴウユウ 酒井 学
第27回平安ステークス(GⅢ) 2020年5月23日(土曜)京都競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 5番 オメガパフューム
2着 11番 ヴェンジェンス
3着 7番 ゴールドドリーム
単勝
5 530円 3番人気
複勝
5 170円 4番人気
11 190円 5番人気
7 160円 2番人気
枠連
4-7 1,340円 9番人気
ワイド
5-11 520円 8番人気
5-7 420円 4番人気
7-11 590円 10番人気
馬連
5-11 2,100円 11番人気
馬単
5-11 3,910円 18番人気
3連複
5-7-11 3,000円 11番人気
3連単
5-11-7 17,870円 61番人気
第27回平安ステークス(GⅢ) 2020年5月23日(土曜)京都競馬場|レース内容
京都11R第27回 平安ステークス(GⅢ)がスタートしました。正面スタンド前です。
13番のアッシェンプッテルはやや後方からの競馬となりました。先行争いは、まず内から1番のアシャカトブとそして5番のオメガパフュームも行きますが、これらを制して8番のスマハマが前の位置を取りに行きました。
連れて上がっていったのは10番のスワーヴアラミスです。その後は11番のヴェンジェンスが3番手です。
そして、その2馬身後方ですが7番のゴールドドリームを間に置いています。その外からは12番のマグナレガーロが行って、その内からは5番のオメガパフュームと1番のアシャカトブが行きます。
そして外をつきましては14番のダンツゴウユウも前めにつけまして、その直後に3番のヒストリーメイカー1コーナーをカーブします。
先手を奪ったのは8番のスマハマでリードは4分の3馬身で、2番手には10番のスワーヴアラミスが追走です。
3番手には11番のヴェンジェンスが続いて、その後には1番のアシャカトブがいて、その外には7番のゴールドドリームが好位で向こう正面です。
後は12番のマグナレガーロがいて、下がったところに5番のオメガパフュームが追走しています。この辺りまでが好位です。
2~3馬身開いて14番のダンツゴウユウが追走しています。その後は3番のヒストリーメイカーで、その外に体半分差で9番のミツバがいて、その後に4番のハヤヤッコが追走しています。2番のロードレガリスは後方です。
連れて13番のアッシェンプッテルが位置を上げようとしている。
最後方からはわずかに6番のヒロブレイブがいます。
向こう正面の中ほどを通り、1000mの通貨タイムは1分1秒4というタイムです。2番のロードレガリスは最後方となっています。残り800mを通過します。
これから3コーナーのカーブへ向かいます。
レースは8番のスマハマのペースです。リードは現在半馬身のリードで、これを見るように10番のスワーヴアラミスが2番手で、3番手に11番のヴェンジェンスがいて、前三頭はほぼ眼光の位置で残り600mの位置を通過しました。
あとは1番のアシャカトブがいて7番のゴールドドリームも続き、その外から接近するのは12番のマグナレガーロです。好位、そして先団が固まって、さあ第4コーナーをカーブしていきます。
8番のスマハマは後退していきます。
そして10番のスワーヴアラミスと11番のヴェンジェンスが前に上がってきている。連れて上がっていったのは12番のマグナレガーロで直線に入りました。
さらに外に持ち出していったのは5番のオメガパフュームが抜け出してきた。 11番のヴェンジェンス頑張っているが、5番のオメガパフュームとの馬体を接しての追い比べとなります。
残り200mを通過しました。5番のオメガパフューム、オメガパフュームが今度は先頭に変わった。
2番手には11番のヴェンジェンスで3番手には7番のゴールドドリームも3番手の位置まで上がって来ている。
しかし先頭は5番のオメガパフューム、オメガパフュームが1着でゴールイン。2着には11番のヴェンジェンスが入り、3着には7番のゴールドドリームが入りました。
1着 オメガパフューム(5番)
2着 ヴェンジェンス(11番)
3着 ゴールドドリーム(7番)
第27回平安ステークス(GⅢ) 2020年5月23日(土曜)京都競馬場|レース見解とポイント
2020年5月23日(土曜)に行なわれた京都11R第27回 平安ステークス(GⅢ)は北村友一騎手騎乗の3番人気オメガパフュームが好位追走から、59キロの斤量をものともせずに、直線でも力強く抜け出し、見事勝利を飾りました。
オメガパフュームは良い形で次走を迎えられそうです。
これでオメガパフュームは前走の東京大賞典に続いて連勝となり、ダート重賞5勝目を飾りました。今後も要注目の馬となります。
今回のレースの細部を見ていくと、13番のアッシェンプッテルが後方からのスタートとなり、その他はほぼ揃ったスタートとなりましたが、その中でも1番のアシャカトブと、そして5番のオメガパフュームが好スタートを切った印象です。
無理に前に両者ともにハナを主張せず、代わりに8番のスマハマが押して出て行き前に出ていきました。
前半の1100mは1分7秒7とスローペースでレースは進みました。
このスローペースで逃げ馬は粘れる可能性が高く、実際11番のヴェンジェンスはスローペースの恩恵を受けた格好となります。
直線に入ると、先行した8番のスマハマが早々に後退すると代わりに11番のヴェンジェンスが先頭に立つと逃げ粘りをはかりましたが、最後は外から差してきた5番のオメガパフュームの方は手応えが良く、最後は2着馬に1馬身と1/4差で勝利しました。
1番人気に押された2番ロードレガリスは、後方待機から最後の直線も伸びを欠き見せ場も無く惨敗を喫しました。
これはスローペースが影響したこともいなめず、次走の出走メンツと合わせて注目です。
対照的にオメガパフュームは得意コースとはいえ、59キロの斤量と前走から5ヶ月ぶりという休養開けを感じさせないパワフルな伸びを見せて勝利し、両馬に明暗がくっきり別れたレース結果となりました。
配当は複勝4番人気、5番人気、2番人気と固めでしたが、3連単は170倍を上回っているので、上手く予想できると良い形のオッズを取れたレースです。
固いレースでも万馬券を的中させることができるレースは今回のようにありますので、固い決着予想でも高配当を目指していきましょう。
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