マイルチャンピオンシップ(G1)2021年11月21日(日曜)阪神競馬場 芝1600mの競馬レース結果見解
本日は「マイルチャンピオンシップ(G1)」でのレース見解となります。
マイルチャンピオンシップ(G1)2021年11月21日(日曜)阪神競馬場｜出走馬
1.ホウオウアマゾン 坂井瑠星
2.クリノガウディー 岩田望来
3.シュネルマイスター 横山武史
4.サリオス 松山弘平
5.サウンドキアラ 武豊
6.ケイデンスコール 岩田康成
7.インディチャンプ 福永祐一
8.ダーリントンホール 和田竜二
9.グレナディアガーズ 池添謙一
10.ロータスランド 田辺裕信
11.カテドラル 戸崎圭太
12.グランアレグリア C.ルメール
13.ダノンザキッド 川田将雅
14.リプレーザ 幸英明
15.サウンドカナロア 藤岡康太
16.レインボーフラッグ 小崎綾也
マイルチャンピオンシップ(G1)2021年11月21日(日曜)阪神競馬場｜レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 12番 グランアレグリア
2着 3番 シュネルマイスター
3着 13番 ダノンザキッド
単勝
12170円1番人気
複勝
12110円1番人気
3140円2番人気
13300円6番人気
枠連
2-6270円1番人気
ワイド
3-12190円1番人気
12-13630円6番人気
3-13970円10番人気
馬連
3-12370円1番人気
馬単
12-3540円1番人気
3連複
3-12-131,960円4番人気
3連単
12-3-135,460円10番人気
マイルチャンピオンシップ(G1)2021年11月21日(日曜)阪神競馬場｜レース見解とポイント
今年のマイルチャンピオンシップはグランアレグリアの連覇で終了しました。
今年のマイルチャンピオンシップでハナを切ったのは坂井騎手騎乗のホウオウアマゾンです。
1Fのラップ推移は
200m12.5（12.5）
400m11.2（23.7）
600m11.9（35.6）
800m12.0（47.6）
1000m11.7（59.3）
1200m11.1（1.10.4）
1400m10.7（1.21.1）
1600m11.5（1.32.6）
テンと上がりのタイム差はプラス2.6秒の超スロー競馬です。
ちなみに、昨年のマイルチャンピオンシップの1Fにおけるタイムを見ても
200m12.5（12.5）
400m11.0（23.5）
600m11.4（34.9）
800m12.0（46.9）
1000m11.6（58.5）
1200m11.0（1.09.5）
1400m10.8（1.20.3）
1600m11.7（1.32.0）
プラス1.8秒のスローです。
ただし、昨年と今年の時計を見ると、テン3Fが昨年は34秒9に対し、今年は35秒6で昨年よりも遅いです。
タイム差を見ても今年の方が遅いですね。
ホウオウアマゾンが掲示板入りした大きな理由はこのスロー競馬にあるでしょう。
しかしながら、後半の時計を見ると、昨年も今年もほとんど差はないので、昨年好走した馬にとっては展開面で有利でした。
特にグランアレグリアは昨年どん詰まりのなかを縫うように走って勝ちきりましたが今年は楽に馬場のよいところを確保し突き抜けられたので、昨年よりは楽な展開だったでしょう。
また、インディチャンプもあわや馬券内に絡みそうでしたし、2着のシュネルマイスターも実績上位の馬で、強い馬がそのまま上位入選した一戦でした。
