第54回 小倉大賞典(GⅢ)2020年2月23日(日曜)小倉競馬場の競馬レース結果見解
本日は「第54回 小倉大賞典(GⅢ)」での実践検証となります。
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第54回 小倉大賞典(GⅢ)2020年2月23日(日曜)小倉競馬場|出走馬
1. アロハリリー 中谷 雄太
2. カデナ 鮫島 克駿
3. テリトーリアル 藤岡 康太
4. レイホーロマンス 松若 風馬
5. サイモンラムセス 小牧 太
6. ヴェロックス 川田 将雅
7. ナイトオブナイツ 丹内 祐次
8. アンノートル 柴田 大知
9. エメラルファイト 石川 裕紀人
10. アウトライアーズ 丸田 恭介
11. タニノフランケル 吉田 隼人
12. ドゥオーモ 勝浦 正樹
13. ジナンボー A.シュタルケ
14. ランスオブプラーナ 古川 吉洋
第54回 小倉大賞典(GⅢ)2020年2月23日(日曜)小倉競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 2番 カデナ
2着 12番 ドゥオーモ
3着 13番 ジナンボー
単勝
2 1,810円 4番人気
複勝
2 510円 4番人気
12 1,090円 10番人気
13 390円 3番人気
枠連
2-7 7,880円 23番人気
ワイド
2-12 4,460円 46番人気
2-13 1,650円 15番人気
12-13 2,890円 28番人気
馬連
2-12 22,460円 47番人気
馬単
2-12 53,960円 89番人気
3連複
2-12-13 35,750円 90番人気
3連単
2-12-13 323,980円 584番人気
第54回 小倉大賞典(GⅢ)2020年2月23日(日曜)小倉競馬場|レース内容
小倉大賞典のレースがスタートしました。
正面スタンド前、何がいくか、まず内から3番のテリトーリアルが行って、最内からは1番のアロハリリーも行きます。
これらを制して大外から14番のランスオブプラーナが上がっていきました。
14番のランスオブプラーナが先頭です。
そしてすっと2番手に上がったのは10歳馬5番のサイモンラムセスが2番手です。
3番手には外からジナンボーが上がっています。
これから1コーナーをカーブしていきます。
先手を奪ったのは14番のランスオブプラーナです。逃げてリードは1馬身程です。
2番手には5番のサイモンラムセスがつけています。
2コーナーを通過します。そしてその後には外13番のジナンボーがいて、内には差が無く1番のアロハリリーが並んで行きます。
その2馬身後方には3番のテリトーリアルらが固まって追走しています。
2コーナーから向こう正面へと入ります。
そしてその内から接近するのは4番のレイホーロマンスです。
その外に6番のヴェロックスが追走しています。
2馬身後方ですが、11番のタニノフランケルが中団に控えてのレースです。
外からかわして行こうとするのは8番のアンノートルです。
やや馬群が固まっています、その後は9番のエメラルファイトが追走し、その外から12番
ドゥオーモが外からすっと上がっていきました。
後は内から8番のカデナがいて残り800mを通過しました。
後方からは7番のナイトオブナイツが追走して、最後方には10番のアウトライアーズという展開です。
先行から後方までは8馬身程の圏内で先行は早くも3コーナーをカーブします。
3~4コーナー中間に入って600mを切りました。
ここでぐっと首をのぞかせて行ったのは、5番のサイモンラムセスですが、これを一気に外から捕らえていったのは13番のジナンボーです。
連れて外から上がってくるのは8番のアンノートルです。
そしてこれをめがけて外から12番のドゥオーモあたりも前に接近する構えです。間をつくようにして6番のヴェロックスも前に接近します。
第4コーナーカーブからさあ直線コースへと向かいました。
現在の所、先頭は13番のジナンボーです。
ジナンボーが先頭ですが、外をつきましてグイグイと12番のドゥオーモも前に接近してくる。そして更に外からは2番のカデナも接近してきます。
ここで2番のカデナが前を捕らえて先頭に変わりました。
内は応戦するように12番のドゥオーモとジナンボーでしたが、しかし先頭は2番のカデナです。
カデナが1着でゴールイン、2着には12番のドゥオーモが入り、3着には13番のジナンボーが入りました。
1着 カデナ(2番)
2着 ドゥオーモ(12番)
3着 ジナンボー(13番)
第54回 小倉大賞典(GⅢ)2020年2月23日(日曜)小倉競馬場|レース見解とポイント
2020年2月23日(日曜)に小倉競馬場で行なわれた11R は、今年で第54回目を数える小倉大賞典(GⅢ)でしたが、鮫島克駿騎手騎乗の4番人気2番カデナが馬群の後方で折り合いをつけました。
最後の直線では後方から大外に持ち出すと、そこから鋭い末脚を繰り出し、2017年の弥生賞以来の重賞制覇を飾り、鞍上の鮫島騎手にとってもこれが最初の重賞制覇となり貴重な1勝となりました。
このレースでは、去年暮れの有馬記念以来のレースとなる川田騎手騎乗の6番のヴェロックスが去年のクラシックでの好走もあり、単勝1.4倍という断然の1番人気でした。
レース内容はほぼ揃ったスタートから、大外の14番ランスオブプラーナが先頭を主張していき、それに競りかける馬もおらずすんなり隊列は決まりました。
前半1000mの通過タイムが58秒7という平均よりやや早めのペースでレースが進み、先頭から後方までが8馬身程度という比較的馬群が固まったままレースは進みましたが、最後の直線を前にして、各馬が前をとらえに行きます。
最後の直線に向かう頃には馬群はぎゅっと縮まり、最後の直線へ向かうと大きく横に広がり最後の直線での追い比べとなりましたが、ペースが比較的速かったため、先行馬は早々に脱落していき、変わって後方待機していた馬たちの追い比べとなりました。
2番のカデナの脚色が他馬と比べても抜群に良く、メンバー中上がり最速タイムで、ゴール番を駆け抜けました。
長い間勝利から遠ざかっていた馬がこれまでの鬱憤を晴らすかのような素晴らしい末脚で久々の重賞制覇となり、展開に左右されやすい脚質ではあるものの、改めて、脚がはまった時の末脚の爆発力を見せつけた形となりました。
複勝4番人気馬と3番人気馬が入っているレースでしたので、この2頭を当てられるか否かが今回のレースのポイントとなります。
複勝10番人気馬のドゥオーモが的中できなくても、カデナとジナンボーは人気的にも上位であり多くの人が予想できていたように、この2頭を絡めた馬券を1つでも購入できているとこのレースではプラス収支になります。
特に、カデナの単勝は1,810円の18倍ですから、複勝4番人気の単勝馬券を1頭購入できていれば、大きなプラス収支となります。
もし、厚く賭けることができて、200円でも購入できると収支は倍増していきます。この辺のノウハウについてはオッズノウハウ系やピンポイントではオッズコントロール系の当サイトの特典でも解説してますので、参考にして頂ければと思います。
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