天保山ステークス 2021年6月26日（土曜）阪神競馬場 ダート1400mの競馬レース結果見解
本日は「天保山ステークス」でのレース見解となります。
天保山ステークス 2021年6月26日（土曜）阪神競馬場｜出走馬
1 ヒロブレイブ 和田 竜二
2 メイショウアリソン 太宰 啓介
3 メイショウオーパス 幸 英明
4 コンカラー 藤井 勘一郎
5 タガノアム 岡田 祥嗣
6 アードラー 松若 風馬
7 ドウドウキリシマ 松山 弘平
8 ホウショウナウ 藤岡 康太
9 アディラート 西村 淳也
10 クリノケンリュウ 森 裕太朗
11 バティスティーニ 鮫島 克駿
12 コカボムクイーン 浜中 俊
13 メイショウテンスイ 酒井 学
14 ペプチドバンブー 松田 大作
15 サヴィ 藤岡 佑介
16 ピンシャン 川田 将雅
天保山ステークス 2021年6月26日（土曜）阪神競馬場｜レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 16番 ピンシャン
2着 11番 バティスティーニ
3着 15番 サヴィ
単勝
16 440円 1番人気
複勝
16 190円 3番人気
11 290円 6番人気
15 190円 2番人気
枠連
6-8 960円 3番人気
ワイド
11-16 1,090円 10番人気
15-16 590円 2番人気
11-15 1,210円 13番人気
馬連
11-16 3,100円 11番人気
馬単
16-11 4,740円 15番人気
3連複
11-15-16 5,720円 12番人気
3連単
16-11-15 26,500円 49番人気
天保山ステークス 2021年6月26日（土曜）阪神競馬場｜レース見解とポイント
天保山ステークスは、3歳以上オープンの別定戦で行われるレースです。
ダート短距離オープンの貴重なレースの一つであり、特に近年の勝ち馬はその後重賞も勝っています。
過去9年では、1番人気はわずか1勝と信頼するには物足りないですが、馬券内には8回入っており、軸として信頼するには十分でしょう。
また、6歳馬が4勝しており全体的に年長場の方が強いレースでもあります。
1着にはピンシャンが入りました。
前走の鎌倉ステークスではスムーズにハナを奪うと直線でもリードを保ち、最後は迫られながらも勝利しました。
今回は大外枠からのレースとなり、じんわりとスタートを切っていきますが、二の足をつけて先頭を奪っていきます。
そこから後続を離していきます。
直線に向いてもリードを保ち、最後は2馬身差をつけて勝利しました。
これで逃げて連勝となり、このスタイルがしっかりとはまっているように思われます。
重賞レベルのレースに挑戦するのであれば他に同型の馬がいる中でのレースとなるため、今回のようにはいかないと考えられますが、ジョッキーがうまくペースを読めれば勝ち目はあるといえそうです。
2着にはバティスティーニが入りました。
前走のコーラルステークスでは後ろ目を追走し、直線で内をついて伸びてくると最後は2着争いを制し、11番人気ながら変わり身を見せました。とはいえ、今回も人気では7番人気にとどまります。
レースでは、後方馬群から追走し、直線では大外に持ち出します。
徐々に伸びてくると最後の100mで2番手を捉えました。
これで今回も穴をあけることになり、調子は上向いていると言えそうです。
前が崩れる展開になれば勝利もあり得るでしょう。
3着にはサヴィが入りました。
前走の欅ステークスでは後方馬群からレースを進めますが、直線では伸びきれず7着に敗れました。
今回は外枠からのレースになりますが、好スタートを決めると前へと押し上げ、2番手からレースを進めます。
そのまま直線に向くと最内に進路を取り、前を捉えに行きます。
しかし、最後は後続に迫られ結局3着となりました。
この馬は逃げて重傷を勝っているので、一度うまく逃げられると期待が持てるかもしれません。
