連対率
連対率は、馬が「連対」になった率のことで、連対率の総合が高ければ高いほど、今まで走ってきたレースで、2着以内にきたことが多いということになります。
つまり、連対率が高い馬は強い馬、優秀な馬ということです。
連対率は、とても大事な数字になってます。
連対率が高ければ高いほど、次のレースで連対してくる信頼度も上がり、揺るぎない馬の実績でもありますので、連対率が高い馬に賭けていくのは、競馬の効率よい1つの賭け方でもあります。
各馬の連対率そのものはJRAサイトや競馬新聞などにも開示されていて、自分でも計算していくことができます。
計算の仕方は
「その馬が3着以下、着外になっている回数と2着以内に入ったレースの配分率」
になります。
例を挙げると、ある馬が出たレースが合計で4レースあったとして、
「2着以内が2回、着外が2回の場合、連対率は50パーセント」
です。
10レースあったとして、
「2着以内が3回、着外が7回なら、その馬の連対率は30パーセント」
です。
同じく、10レースあったとして、
「2着以内が8回、着外が2回なら、その馬の連対率は80パーセント」
です。
こうやって連対率は自分で計算することもできます。
(よく一覧で各馬の連対率数字が載ってたりします)
次のレースを予想する上での指標にもなったりしますので、連対率を見ておくことは1つ馬の強さを測る指標になるって点を、この機会に知っておきましょう。
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