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本日は「霜月ステークス」でのレース見解となります。

 

このレース結果見解では行われたレースを踏まえて見解を行っています。当サイトオリジナル特典やプレゼントにてお渡ししている競馬ノウハウと組合せてご覧いただければ幸いです。

 

霜月ステークス　2019年11月17日（日曜）東京競馬場｜出走馬

 

霜月ステークス　2019年11月17日（日曜）東京競馬場｜レース結果・払戻金

 

霜月ステークス　2019年11月17日（日曜）東京競馬場｜レース内容

霜月ステークスがスタートしました。

 

好スタートは5番のスマートアヴァロンですが、9番のサルサディオーネが出て行きます。

 

外からは14番のドリームキラリ、そして16番のベストマッチョ、内から1番のスマートダンディーが追走して3番手グループ、間からテーオーヘリオスが追走、後はストロベリームーン、そして3番のゴライアスが追走して先団グループの後ろです。

 

その後ろには外から11番のミッキーワイルド、3コーナーを回り更に内から7番のヴェネトが追走で3コーナーを回り終わって3,4コーナー中間、追い上げる13番のエレクトロポップ、その後ろから2馬身差で2番のタムロミラクル、この集団が固まり、6番のニットウスバルが追走で3,4コーナー中間から4コーナーへ向かいます。

 

スマートアヴァロン、あるいは外からプロトコル、内から4番のタマモカトレア、残り600を切って最後方に8番のドリュウが追走して、4コーナーカーブから直線コースに向かいます。

 

先頭はドリームキラリ、残り400を切り、中からサルサディオーネが先頭を奪い返そうとしているが、外から一気に16番のベストマッチョが差を詰めて、外から一気に来るのは11番のミッキーワイルドがこれを捉える勢いで先頭に並んできます。

 

間から追い込んで来るのは3番のゴライアス、残り200を切って外から抜けたミッキーワイルド、内から盛り返すのはドリームキラリ、間からは3番のゴライアス、外から追い込んでくる5番のスマートアヴァロンですが、そのまま11番のミッキーワイルドがゴールインです。

 

霜月ステークス　2019年11月17日（日曜）東京競馬場｜レース見解とポイント

昨年、173万馬券という大荒れとなった霜月ステークスは、「荒れるダートハンデ戦」とも言われており、今回のレース結果を見ても、買ったミッキーワイルドは圧倒的な1番人気でしたが、2着のスマートアヴァロンは11番人気で、三連単は3万馬券で収まってはいますが、やはり穴馬が突っ込みやすいレースだということがわかります。

 

勝ったミッキーワイルドは昨年にダート路線に変更後、勝利こそありませんが常に3着以内に入る実績馬で、今回も人気に応えた結果となりました。

 

霜月ステークスは「荒れるダートハンデ戦」と呼ばれているように、過去10年で1番人気の馬が勝利しておらず、今回ミッキーワイルドがそのジンクスを打ち破ったという点も評価できるポイントとなります。

 

2着馬のスマートアヴァロンですが、前走は9着で敗退したという点で、11番人気という評価になったと思われますが、実は2走前の天保山ステークスでは、勝ち馬ヴェンジェンス相手に0.3秒差という僅差の3着という実績があります。

 

その時の勝ち馬のヴェンジェンスは後に重賞でも勝っている馬なので、スマートアヴァロンは以外と実績のある馬なのです。

 

しかし、好走したと思えば次走で大敗するなど、ムラッ気の多い馬という事は確かでしょう。

 

今回のように荒れるレースを予想する場合は、スマートアヴァロンのような隠れた実績馬を探し出す事が大きなポイントとなるでしょう。

 

 

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