ユニコーンステークス(G3)2022年6月19日(日曜)東京競馬場 ダート1600mの競馬レース結果見解
本日は「ユニコーンステークス(G3)」でのレース見解となります。
ユニコーンステークス(G3)2022年6月19日(日曜)東京競馬場｜出走馬
1.ハセドン 横山典弘
2.セキフウ M.デムーロ
3.コンバスチョン 田辺裕信
4.テーオーステルス 団野大成
5.ペイシャエス 菅原明良
6.ジュタロウ 武豊
7.リメイク 福永祐一
8.ロードジャスティス 石川裕紀人
9.スマートラプター 石橋脩
10.インダストリア D.レーン
11.ヴァルツァーシャル 三浦皇成
12.バトルクライ 戸崎圭太
13.ティーガーデン C.ルメール
14.ビヨンドザファザー 内田博幸
15.タイセイディバイン 松若風馬
ユニコーンステークス(G3)2022年6月19日(日曜)東京競馬場｜レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 5番 ペイシャエス
2着 2番 セキフウ
3着 12番 バトルクライ
単勝
5 2,010円 7番人気
複勝
5 570円 8番人気
2 610円 9番人気
12 540円 7番人気
枠連
2-3 3,740円 14番人気
ワイド
2-5 6,780円 65番人気
5-12 2,570円 32番人気
2-12 5,860円 60番人気
馬連
2-5 23,180円 56番人気
馬単
5-2 46,910円 108番人気
3連複
2-5-12 95,540円 214番人気
3連単
5-2-12 624,210円 1189番人気
ユニコーンステークス(G3)2022年6月19日(日曜)東京競馬場｜レース見解とポイント
今年のユニコーンステークスは良馬場で開催されました。
今年のユニコーンステークスでハナに立ったのはロードジャスティスでした。
ロードジャスティスの1Fにおけるラップを見てみましょう。
200m 12.3 （12.3）
400m 10.8 （23.1）
600m 11.2 （34.3）
800m 11.9 （46.2）
1000m 12.1 （58.3）
1200m 12.1 （1.10.4）
1400m 12.2 （1.22.6）
1600m 12.6 （1.35.2）
東京ダートマイルは芝スタートということもあってテンが速くなりがちですが、今年のユニコーンステークスにおいてもマイナス2.8秒のハイペースとなっています。
勝ったペイシャエスの勝ち時計1.35秒2は近10開催で行われた良馬場開催3開催の中でももっとも時計が速いです。
東京マイルは前半が速くなる傾向から、コーナーで中弛みが発生しやすいですが今年良馬場で力が求められる条件下にも関わらず完全に流れ切っているのもポイントです。
今年のユニコーンステークスは良馬場の割には時計がでやすく、なおかつ最後までトップスピードを落とさなかった馬が結果を残していて、純粋マイラーが結果を残しやすい舞台といえます。
1着はペイシャエスでした。
2走前の1勝クラス戦では先行しながらも上がり最速の時計で駆け上がっていました。
今回も終始4番手くらいの位置で競馬を行い、1勝クラスのときのように最良の位置から抜け出し力を発揮できたのが好走要因です。
番手から抜け出す競馬をうまく行えたことで最大限のパフォーマンスを発揮できました。
鞍上の菅原明良騎手がいい位置で競馬を行ったのも大きいですね。
今後もこのコンビで重賞レースに挑んでほしいです。
