小倉大賞典(G3)2022年2月20日(日曜)小倉競馬場 芝1800mの競馬レース結果見解
本日は「小倉大賞典(G3)」でのレース見解となります。
小倉大賞典(G3)2022年2月20日(日曜)小倉競馬場｜出走馬
1.アールスター 長岡禎仁
2.ヴェロックス 菱田裕二
3.レッドフラヴィア 津村明秀
4.ノルカソルカ 勝浦正樹
5.ダブルシャープ 酒井学
6.スカーフェイス 団野大成
7.カデナ 泉谷楓真
8.ヴァイスメテオール 丸山元気
9.トップウイナー 城戸義政
10.スーパーフェザー 浜中俊
11.アイスバブル 水口優也
12.ランブリングアレー 藤岡康太
13.サトノアーサー 荻野極
14.ジェネラーレウーノ 柴山雄一
15.ブラヴァス 西村淳也
16.アリーヴォ 横山和生
小倉大賞典(G3)2022年2月20日(日曜)小倉競馬場｜レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 16番 アリーヴォ
2着 12番 ランブリングアレー
3着 7番 カデナ
単勝
16 440円 1番人気
複勝
16 190円 1番人気
12 230円 3番人気
7 480円 9番人気
枠連
6-8 1,270円 4番人気
ワイド
12-16 700円 2番人気
7-16 1,950円 21番人気
7-12 1,940円 20番人気
馬連
12-16 1,580円 2番人気
馬単
16-12 3,030円 5番人気
3連複
7-12-16 10,670円 29番人気
3連単
16-12-7 39,610円 104番人気
小倉大賞典(G3)2022年2月20日(日曜)小倉競馬場｜レース見解とポイント
明確に時計のかかる舞台でした。
勝ったのは1番人気のアリーヴォですが、タイム1.49秒2は近10開催の小倉大賞典の勝ち馬のタイムの中でももっとも時計が遅いです。
馬場は稍重開催でしたが、外ラチから攻める馬も多く、タイムからも分かるように内が非常に荒れている印象を受けました。
そのなかで馬券に絡んだアリーヴォ、ランブリングアレー、そしてカデナは外枠から攻めて上位争いしているように、現在の小倉が内不利外有利であることが明確に分かりました。
ちなみにこのレースハナを主張したのは勝浦騎手のノルカソルカです。
1000m通過タイムが1.01秒0なのでスロー展開となっています。
ノルカソルカが刻んだラップを１Fごとに見ると
200m 12.3 （12.3）
400m 12.1 （24.4）
600m 12.7 （37.1）
800m 12.2 （49.3）
1000m 11.7 （1.01.0）
1200m 12.0 （1.13.0）
1400m 11.9 （1.24.9）
1600m 12.1 （1.37.0）
1800m 12.2 （1.49.2）
11秒台を刻んだのがわずか2Fと、全体的に時計のかかるレースとなっています。
時計のかかる舞台でいかに馬場のよい部分を確保し、進出できたかどうかが勝負の分かれ目といえる一戦でした。
