第29回 アーリントンカップ(GⅢ)NHKマイルカップトライアル 2020年4月18日(土曜) 阪神競馬場11Rの競馬レース結果見解
本日は「第29回 アーリントンカップ(GⅢ)NHKマイルカップトライアル」でのレース見解となります。
このレース結果見解では行われたレースを踏まえて見解を行っています。当サイトオリジナル特典やプレゼントにてお渡ししている競馬ノウハウと組合せてご覧いただければ幸いです。
NHKマイルカップトライアル 2020年4月18日(土曜) 阪神競馬場|出走馬
1. ノルカソルカ 幸 英明
2. デュードヴァン 三浦 皇成
3. チュウワノキセキ 浜中 俊
4. トリプルエース 川田 将雅
5. ジュンライトボルト 藤井 勘一郎
6. タイセイビジョン 石橋 脩
7. ボンオムトゥック 藤岡 佑介
8. リインフォース 泉谷 楓真
9. プリンスリターン 原田 和真
10. ギルデッドミラー 岩田 望来
11. ロードベイリーフ 坂井 瑠星
12. グランレイ 太宰 啓介
NHKマイルカップトライアル 2020年4月18日(土曜) 阪神競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 6番 タイセイビジョン
2着 10番 ギルデッドミラー
3着 9番 プリンスリターン
単勝
6 300円 1番人気
複勝
6 140円 1番人気
10 180円 4番人気
9 170円 3番人気
枠連
5-7 420円 人気
ワイド
6-10 440円 4番人気
6-9 390円 2番人気
9-10 720円 9番人気
馬連
6-10 1,160円 4番人気
馬単
6-10 1,750円 3番人気
3連複
6-9-10 2,320円 5番人気
3連単
6-10-9 8,210円 4番人気
NHKマイルカップトライアル 2020年4月18日(土曜) 阪神競馬場|レース内容
阪神11R 第29回アーリントンカップ(GⅢ)がスタートしました。
好スタートを切ったのは3番のチュウワノキセキでしたが、内から1番のノルカソルカが迷い無くまずは飛び出していって先頭を奪います。
外から迫っていったのは9番のプリンスリターンですっと2番手の外につけました。その間からは4番のトリプルエースがいて、その外からは11番のロードベイリーフがダッシュがついて前へと迫ります。
内からは3番のチュウワノキセキは好位の内に位置を変えました。
後は先団から中団にかかる位置には5番のジュンライトボルトがいて、外廻りコースの3コーナーをカーブして行きます。並んでかわして行ったのは10番のギルデッドミラーです。
その直後に7番のボンオムトゥックがいます。12番のグランレイ、8番のリインフォース、6番のタイセイビジョンは後ろから2頭目か3頭目の位置です。
最後方は2番のデュードヴァンです。
中間点の800mの標識にさしかかります。先頭は1番のノルカソルカが体半分から首ほどのリードです。
差を詰めていって、並びかけようとしているのは9番のプリンスリターンです。外からじわっと接近しているのは11番のロードベイリーフです。
4コーナーへと向かいます。
先頭は9番のプリンスリターンへと変わって直線コースへと入りました。外には11番のロードベイリーフがいて、内に迫るのはトリプルエースです。外かは10番のギルデッドミラーと7番のボンオムトゥックが来ています。
前は9番のプリンスリターンが先頭で体1馬身から半分ほどのリードです。最内を狙っているのは6番のタイセイビジョンです。
離れた外からは10番のギルデッドミラーとさらには7番のボンオムトゥックも来ている。外からは10番のギルデッドミラーと間には9番のプリンスリターンがいて、6番のタイセイビジョンが内をすくって先頭に立ちました。
やや離れた外からは10番のギルデッドミラーが来ている。
間では9番のプリンスリターンが粘っていてそれに7番のボンオムトゥックも迫っている。先頭は6番のタイセイビジョンです。リードは1馬身半から2馬身のリードでゴールしました。2着には10番のギルデッドミラーが入り、3着には9番のプリンスリターンが逃げ粘りました。
NHKマイルカップトライアル 2020年4月18日(土曜) 阪神競馬場|レース見解とポイント
2020年4月18日(土曜)に、阪神競馬場で行なわれた第29回、アーリントンカップ(GⅢ)は上位1着から3着までがNHKマイルカップへの優先出走権が得られるというトライアルも兼ねているレースです。
この1戦を制したのは、石橋脩騎手騎乗の一番人気6番のタイセイビジョンです。
後方待機から最後の直線では他馬が前日からの天候不良で荒れた内の馬場を避けて外に膨らむ中、荒れた馬場を苦にせず、内めに進路をとると力強く抜け出し、2着馬に2馬身差をつけて見事人気に応えて勝利しました。
レースは、逃げた1番のノルカソルカを9番のプリンスリターンが差が無く追いかける展開となり、1000mの通過タイムが57秒6という稍重馬場にもかかわらずハイペースでレースは進みました。
逃げた1番のノルカソルカには流石に息の入りづらい厳しい展開となり、直線手前で早々に先頭を譲ります。
変わって先頭に立った9番のプリンスリターンが1馬身程のリードをもって直線に入るとしぶとく逃げ粘りを狙いますが、流石に厳しいペースを2番手で追走していた分、最後は6番のタイセイビジョンと10番のギルデッドミラーに差され3着となりました。
レース見解としても、ハイペースのレースが逃げ馬に与える影響がそのまま出ているレースとなります。
上位の馬が軒並み後方待機していた馬の中1頭だけ厳しい流れを先行してプリンスリターンが3着に逃げ粘った点は評価出来るかと思います。こういった馬はスタミナに自信がある馬という証明となります。
1着のタイセイビジョンは馬場の悪化も気にしてる感はなく、馬の馬場適性を考えて直線で内に進路をとった騎手の好判断が光りました。
今回のようにジョッキー判断がレースに影響を及ぼすレースは実は競馬には数多くあり、あらかじめジョッキーを見ていくことは非常に重要です。
ジョッキーの競馬予想ノウハウはほとんどの競馬商材や予想法と組み合わせていくことができるため、競馬の予想ノウハウとして、ジョッキーノウハウを持っておくことで、トータル的、また全体的な収支は底上がっていきます。
当サイトからの競馬ノウハウ無料プレゼント
こちらも好評です