レパードステークス(G3)2022年8月7日(日曜)新潟競馬場 ダ-ト1800mの競馬レース結果見解
本日は「レパードステークス(G3)」でのレース見解となります。
レパードステークス(G3)2022年8月7日(日曜)新潟競馬場|出走馬
1. ヘラルドバローズ 松山弘平
2.タイセイドレフォン 川田将雅
3.メイショウユズルハ 岩田康成
4.インディゴブラック 西村淳也
5.レッドラパルマ M.デムーロ
6.ビヨンドザファザー 北村友一
7.バレルゾーン 三浦皇成
8.トウセツ 幸英明
9.ハピ 藤岡佑介
10.ホウオウルーレット 福永祐一
11.ギャラクシーナイト 菊沢一樹
12.シダー 藤岡康太
13.ラブパイロー 野中悠太郎
14.ライラボンド 長岡禎仁
15.カフジオクタゴン V.ホー
レパードステークス(G3)2022年8月7日(日曜)新潟競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 15番 カフジオクタゴン
2着 2番 タイセイドレフォン
3着 9番 ハピ
単勝
15 2,160円 7番人気
複勝
15 440円 7番人気
2 150円 1番人気
9 150円 2番人気
枠連
2-8 2,530円 8番人気
ワイド
2-15 1,250円 14番人気
9-15 1,160円 11番人気
2-9 330円 1番人気
馬連
2-15 3,690円 12番人気
馬単
15-2 10,390円 34番人気
3連複
2-9-15 4,370円 10番人気
3連単
15-2-9 42,810円 129番人気
レパードステークス(G3)2022年8月7日(日曜)新潟競馬場|レース見解とポイント
今年のレパードステークスはパサパサに乾いた良馬場で開催されました。
最初に主導権を握ったのは最内1番を引いたヘラルドバローズです。
ヘラルドバローズが刻んだタイムを1Fごとにまとめました。
200m 12.6 (12.6)
400m 10.7 (23.3)
600m 12.1 (35.4)
800m 12.5 (47.9)
1000m 12.6 (1.00.5)
1200m 13.0 (1.13.5)
1400m 13.2 (1.26.7)
1600m 12.6 (1.39.3)
1800m 12.6 (1.51.9)
マイナス3.5秒のハイペースとなっていて1,000m通過タイムが60秒5とかなり速い展開になっています。
稍重や重馬場であれば水分を含んで馬場が締まるので時計が出やすいですが、乾いた良馬場でこれだけのペースで走ってしまうと途中で苦しくなります。
そのため、スローに落とすのが理想です。
ところが、今年のレパードステークスは前に行く馬が多数揃ったのでヘラルドバローズからしたら包まれるくらいなら無理してでも前に行くしかありませんでした。
そのためヘラルドバローズに騎乗した松山騎手を責めるのは酷な話です。
話を戻して、上がり最速の時計が37秒9なので明確にかかっています。
しかしながら、上位勢は中団よりも後ろの位置からまくって結果を残していますね。
そして、3着のハピは4着以下を5馬身以上突き放しているので、上位3頭が高いパフォーマンスを発揮しました。
今年のレパードステークスはハイペースの展開で脚をじっくりと溜め、仕掛けどころで炸裂させられた馬が好走した一戦でした。