新潟日報賞(3勝クラス)2022年8月6日(土曜)新潟競馬場 芝1400mの競馬レース結果見解
本日は「新潟日報賞(3勝クラス)」でのレース見解となります。
新潟日報賞(3勝クラス)2022年8月6日(土曜)新潟競馬場|出走馬
1.アルーリングウェイ 藤岡康太
2.ピーエムピンコ 嶋田純次
3.ドラグーンシチー 和田竜二
4.テーオーラフィット 石橋脩
5.ウインレフィナード 武藤雅
6.シナモンスティック 柴田大知
7.ビアイ 川須晴彦
8.フェルミスフィア 杉原誠人
9.ワンスカイ 戸崎圭太
10.ペイシャフェスタ 菅原明良
11.グリンデルヴァルト 長岡禎仁
12.ニシノキントウン 亀田温心
13.レッドクレオス 内田博幸
14.グルアーブ 津村明秀
15.エルカスティージョ V.ホー
16.ブルーシンフォニー 岩田康成
17.セルフィー 江田照男
18.メイショウハナモリ 荻野極
新潟日報賞(3勝クラス)2022年8月6日(土曜)新潟競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 8番 フェルミスフィア
2着 15番 エルカスティージョ
3着 1番 アルーリングウェイ
単勝
8 6,290円 12番人気
複勝
8 1,050円 12番人気
15 280円 5番人気
1 160円 1番人気
枠連
4-7 3,970円 19番人気
ワイド
8-15 7,660円 69番人気
1-8 2,560円 34番人気
1-15 730円 5番人気
馬連
8-15 27,870円 62番人気
馬単
8-15 69,210円 141番人気
3連複
1-8-15 23,760円 77番人気
3連単
8-15-1 296,450円 875番人気
新潟日報賞(3勝クラス)2022年8月6日(土曜)新潟競馬場|レース見解とポイント
今年の新潟日報賞でハナに立ったのは大外から果敢に先頭に立ったメイショウハナモリでした。
メイショウハナモリが刻んだ時計を見てみます。
200m 12.1 (12.1)
400m 10.1 (22.2)
600m 10.6 (32.8)
800m 11.3 (44.1)
1000m 12.0 (56.1)
1200m 11.7 (1.07.8)
1400m 11.9 (1.19.7)
時計全体を見るとマイナス2.8秒の超ハイペース競馬です。
短距離レースなので流れやすいですが、残り3Fでペースがガクンと落ちているのでこのあたりで一杯になっていますね。
前が総崩れすると必然的に台頭するのが差しや追い込み馬です。
今年の新潟日葡賞では掲示板に入線した5頭すべてが中団よりも後ろで競馬していました。
時計を見ても上がり平均上がり34秒前半で走破しているので時計も出やすい条件でしたね。
今年の新潟日報賞をまとめると、時計の出やすいハイペースの流れでいかに脚をためられたかどうかが好走のカギとなっています。
1着はフェルミスフィアで12番人気ながらも勝利をつかんで波乱の立会者となりました。
これまでのレースを見てもわかるように、直線の長い左回りの競馬場で長く脚を使うのを得意としています。
前走も勝利しておきながら12番手評価はさすがに過小評価されすぎでした。
初の昇級戦でしたが勝ち星をつかめたのは大きいですね。
もっとも、ハンデや展開に恵まれたのも事実なので、今後はさらに力をつけて勝利をつかんでほしいです。