毎日王冠GⅡ 2019年10月6日(日曜)東京競馬場 芝1800mの競馬商材実践検証
競馬商材の実践検証記事です。
本日は「毎日王冠GⅡ」での実践検証となります。この検証シリーズでは競馬商材と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
実際に「見送りレース」と判断した場合、その見極めポイントなどを掲載しています。なぜ見送ったのか?という理由も参考にしていただければ幸いです。
毎日王冠GⅡ 2019年10月6日(日曜)東京競馬場 芝1800m|出走馬
1.ケイアイノーテック 幸 英明
2.ギベオン 岩田 望来
3.アエロリット 津村 明秀
4.インディチャンプ 福永 祐一
5.ランフォザローゼス 北村 宏司
6.ペルシアンナイト A.シュタルケ
7.マイネルファンロン 柴田 大知
8.ハッピーグリン 服部 茂史
9.ダノンキングリー 戸崎 圭太
10.モズアスコット 内田 博幸
毎日王冠GⅡ 2019年10月6日(日曜)東京競馬場 芝1800m|レース結果・払戻金
着順
1着 9番 ダノンキングリー
2着 3番 アエロリット
3着 4番 インディチャンプ
単勝
9 160円 1番人気 ※参考資料
複勝
9 110円 1番人気 ※参考資料
3 120円 2番人気 ※参考資料
4 130円 3番人気 ※参考資料
枠連
3-8 290円 1番人気
ワイド
3-9 140円 1番人気
4-9 180円 2番人気
3-4 260円 3番人気
馬連
3-9 300円 1番人気
馬単
9-3 420円 1番人気
三連複
3-4-9 360円 1番人気
三連単
9-3-4 1,000円 1番人気 的中(完全な応援馬券)
毎日王冠GⅡ 2019年10月6日(日曜)東京競馬場 芝1800m|レース内容
毎日王冠がスタートしました。
ダノンキングリーは後方から、先行争いは3番のアエロリットが良いスタートを切っています。
リードを1馬身とり、2番手は内から1番ケイアイノーテック、4番インディチャンプが並んで行きます。
インディチャンプが2番手に上がり、間からは2番ギベオンが追走で向こう上面、外から7番のマイネルファンロンが接近、内から6番のペルシアンナイトが半馬身差まで詰めています。
2馬身差で中団から後ろは5番のランフォザローゼスが内、外に8番のハッピーグリン、後方2番手に10番モズアスコット、最後方が9番のダノンキングリーです。
向こう上面の中間を過ぎて、3コーナーへと向かいます。
先手を取ったのは3番アエロリット、リードを2馬身と広げ、2番手には4番のインディチャンプ、内は1番のケイアイノーテックが3番手、外からは7番のマイネルファンロンと、6番ペルシアンナイト、更には2番のギベオン、その後ろに8番ハッピーグリン、5番ランフォザローゼス、そして10番モズアスコット、最後方で追走は9番のダノンキングリー、1000mは58秒4です。
4コーナーのカーブに入り、先頭は3番のアエロリット、リードは1馬身半、インディチャンプが2番手で4コーナー、マイネルファンロン、内はケイアイノーテック、間にペルシアンナイトの追走で4コーナーをカーブし、直線へ向かいます。
アエロリットが先頭、インディチャンプが並んでくる、間からはケイアイノーテック、外からはペルシアンナイト、更には馬群の大外からはダノンキングリーが追い込んで、400を通過します。
インディチャンプが先頭に立ち、アエロリット食い下がる、更にはペルシアンナイト、その外からは9番のダノンキングリー、200を通過、先頭は4番インディチャンプの外からダノンキングリーが一気に捕らえます。
内からは3番のアエロリットが盛り返しますが、抜けた9番のダノンキングリーがそのままゴールインです。
毎日王冠GⅡ 2019年10月6日(日曜)東京競馬場 芝1800m|レース見解とポイント
断然の人気に応えて秋の初戦を制したダノンキングリー、3歳馬の同馬が最後の直線でGⅠホースの古馬をまとめてかわして圧倒的な強さを見せ付けています。
天皇賞(秋)の優先出走権手にしたことで今後も楽しみではありますが、今回のレースで完勝したポイントは、仕上げの良さにあるでしょう。
久々の出走なのでどう仕上げてくるのかが気になる点ではありましたが、馬体重が大きくプラスになることもなく、良い状態で望むことが出来ています。
出来の良さに比例して、入れ込み過ぎという点でスタートは良くありませんでしたが、戸崎騎手も慌てることなくしんがり追走、最後の直線でしっかりと力を出し切ることができました。
2着のアエロリットも自分のペースでレースを進め、文句の無いレース展開、勝ってもおかしくないレースでしたが、しんがり追走から最後の直線だけで一気に差し切るというダノンキングリーの破壊力が桁違い過ぎて、アエロリットからしても「負けても仕方が無い」という結果でしょう。
3着のインディチャンプも最後の直線では、一旦先頭に立つ場面もありましたが、結果として3着に終わっています。
これには初めての1800m戦というのが影響したということが考えられますが、3着は外さないという点では、さすがGⅠホースという見方が出来ます。
競馬商材見送りの見極めポイント
今回は固いレースでしたので、その分、同じ日に行われていた同じGⅡである京都大賞典(GⅡ)に賭け金は回しました。
当サイトのオッズ馬券系の限定特典に見送るレースの条件や賭けるべきレースの条件をいろいろと記載しているのですが、この内容からも今回のレースは見送るレースにしました。
また、見送るレースや賭けるべきレースの選定は、例えばモンスター10などは馬券のオッズ分析が非常にしっかりしているため、こういった見送るレースと賭けるべきレースの選定がすぐにわかります。
三連単は完全な応援馬券で、このレースでは3連単1点のこの1番人気の3連単1つだけの100円しか買っていません(笑)
稼ぐというより、このレースは10頭しかいない上に実力馬がハッキリしており、人気上位の強い馬達が上位に来る感じだったので、完全な記念馬券です。
特に強い馬の上位確率が高く、かつオッズが低い場合は見送るレースの選択も大切なので、競馬商材を活用しながらこういった部分も意識してトータル収支を上げていきましょう。