第68回 トヨタ賞中京記念(GⅢ)2020年7月19日(日曜)阪神競馬場の競馬レース結果見解
本日は「第68回 トヨタ賞中京記念(GⅢ)2020年7月19日(日曜)阪神競馬場」でのレース見解となります。
第68回 トヨタ賞中京記念(GⅢ)2020年7月19日(日曜)阪神競馬場|出走馬
1. ベステンダンク 松山 弘平
2. ハッピーアワー 小牧 太
3. ロードクエスト 松若 風馬
4. トロワゼトワル 三浦 皇成
5. レッドレグナント 斎藤 新
6. ペプチドバンブー 富田 暁
7. ケイアイノーテック 岩田 望来
8. ディメンシオン 鮫島 克駿
9. ブラックムーン 藤井 勘一郎
10. プリンスリターン 原田 和真
11. ソーグリッタリング 川田 将雅
12. ミッキーブリランテ 福永 祐一
13. ラセット 秋山 真一郎
14. メイケイダイハード 酒井 学
15. ギルデッドミラー 北村 友一
16. リバティハイツ 西村 淳也
17. ストーミーシー 幸 英明
18. エントシャイデン 川須 栄彦
第68回 トヨタ賞中京記念(GⅢ)2020年7月19日(日曜)阪神競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 14番 メイケイダイハード
2着 13番 ラセット
3着 18番 エントシャイデン
単勝
14 16,300円 18番人気
複勝
14 3,220円 18番人気
13 430円 7番人気
18 810円 9番人気
枠連
7-7 2,530円 12番人気
ワイド
13-14 17,640円 109番人気
14-18 36,660円 136番人気
13-18 3,750円 39番人気
馬連
13-14 80,010円 112番人気
馬単
14-13 176,170円 234番人気
3連複
13-14-18 382,480円 504番人気
3連単
14-13-18 3,302,390円 3288番人気
第68回 トヨタ賞中京記念(GⅢ)2020年7月19日(日曜)阪神競馬場|レース内容
阪神11R、トヨタ賞中京記念のレースがスタートしました。
2番ハッピーアワーが遅れました。
内の各馬好スタート、4番トロワゼトワル気合いをつけて飛び出しますが、外から16番リバティハイツ並んでいきました。こちらが出るか前2頭です。
3番手に5番レッドレグナント、外から15番ギルデッドミラーがかわして3番手に上がります。その後1馬身差これを追って10番プリンスリターン、最内からは1番ベステンダンクです。外廻りの3コーナーに出て行きました。
11番ソーグリッタリング、さらに外から17番ストーミーシー、これらが先団です。
その後は2馬身切れました。
8番ディメンシオン、中団前、これをかわして12番ミッキーブリランテ上がって、1000mを切りました。
その後14番メイケイダイハード、あとインコースに入って18番エントシャイデン、外は7番ケイアイノーテック、中団の後ろ先頭まで10馬身ぐらいです。3馬身後方に9番ブラックムーン、800m切りました。
2馬身空いて6番ペプチドバンブー、そして2番ハッピーアワー、1馬身空いて、13番ラセットおしまいから2頭目。3番ロードクエスト最後方で600mを切って、第4コーナーカーブに入ります。
4番トロワゼトワル、16番リバティハイツの同じ勝負服2頭がいて、その外から12番ミッキーブリランテ、3頭広がって直線コースへと入りました。
今度は12番ミッキーブリランテか16番リバティハイツです。
この2頭が争います。
その2馬身後ろ、15番ギルデッドミラーが3番手です。外からは14番メイケイダイハードが追い込んで、さらにこれらの間を割って17番ストーミーシー、そして外からは後方にいた13番ラセット、さらには7番ケイアイノーテック追い込んできます。
先頭14番メイケイダイハードおって、13番ラセット、さらに7番ケイアイノーテックも来ていますが、14番メイケイダイハードが1着でゴールインです。
2着争いは混戦となりましたが、2着に13番ラセットが入り、3着には18番のエントシャイデンが入りました。
1着 メイケイダイハード(14番)
2着 ラセット(13番)
3着 エントシャイデン(18番)
第68回 トヨタ賞中京記念(GⅢ)2020年7月19日(日曜)阪神競馬場|レース見解とポイント
2020年7月19日に行なわれた11R第68回 トヨタ賞中京記念(GⅢ)は今年の舞台は阪神競馬場で行なわれました。夏のハンデ重賞ということもあり、過去の本レースの傾向を調べても波乱傾向の強い本レースですが、今年も大荒れとなりました。
今年の本レ-スを制したのは酒井学騎手騎乗の18番人気のメイケイダイハードです。
前走までしばらく2桁着順の大敗が続いていましたが、昨年の9月以来の勝利を飾り、見事重賞初勝利となりました。
レースはこれといった抜けた存在の馬がおらず、前走までのレース成績より、15番のギルデッドミラーが単勝3.6倍の一番人気に支持されていました。スタートすると2番のハッピーアワーが出遅れた以外はほぼ揃ったスタートとなりました。
先行争いは4番のトロワゼトワル、16番リバティハイツが引っ張る展開となり、それほど仕掛ける馬もおらず1000m通過タイムは57秒5という平均ペースで淡々とレースは進み、最後の直線へ向かいましたが、ハンデ戦らしくゴール前で横一線の混戦となります。
そんな混戦を制したのは、後方で追い出しのタイミングを待っていた最低人気の14番のメイケイダイハードが抜群の手応えで力強く抜け出し、クビ差勝利し、高配当の使者となりました。
メイケイダイハードは調教でも好調教を見せており、しっかり仕上がっていた物と思われ、前走ダートレースを使用したことにより、スイッチが切り替わったのか、荒れた馬場状態と軽ハンデを活かして見事勝利しました。
また、2着に7番人気エントシャイデンと3着にも9番人気のラセットが入ったため、3連単が330万を超える大波乱となりました。メイケイダイハードは、コースと展開がかみ合えば今後も侮れない一頭かと思います。
また、今回のレースで強い走りを馬としてエントシャイデンを上げておきます。馬群にのまれながら前へ前へと進み、3着に入賞した走りは見ごたえ抜群でしたし、次走も期待できるのではないかと思います。
※このレース結果見解では行われたレースを踏まえて見解を行っています。当サイトオリジナル特典やプレゼントにてお渡ししている競馬ノウハウと組合せてご覧いただければ幸いです。
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