巴賞(OP)2022年7月3日(日曜)函館競馬場 芝1,800mの競馬レース結果見解
本日は「巴賞(OP)」でのレース見解となります。
巴賞(OP)2022年7月3日(日曜)函館競馬場|出走馬
1.アイスバブル 水口優也
2.サトノクロニクル 斎藤新
3.ホウオウピースフル 丸田恭介
4.ジェネラーレウーノ 丹内祐次
5.ロードマックス 松田大作
6.ウインイクシード 横山武史
7.ハーメティキスト 池添謙一
8.ベルダーイメル 吉田隼人
9.ワールドリバイバル 菱田裕二
10.モンブランテソーロ 横山和生
11.ランフォザローゼス 武豊
12.ウインアグライア 黛弘人
巴賞(OP)2022年7月3日(日曜)函館競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 3番 ホウオウピースフル
2着 9番 ワールドリバイバル
3着 2番 サトノクロニクル
単勝
3 630円 4番人気
複勝
3 220円 3番人気
9 200円 1番人気
2 880円 10番人気
枠連
3-7 870円 3番人気
ワイド
3-9 670円 5番人気
2-3 3,500円 38番人気
2-9 3,470円 37番人気
馬連
3-9 1,580円 3番人気
馬単
3-9 3,330円 8番人気
3連複
2-3-9 23,090円 76番人気
3連単
3-9-2 97,260円 352番人気
巴賞(OP)2022年7月3日(日曜)函館競馬場|レース見解とポイント
開催中期の函館の名物氏である巴賞が今年も開催されました。
巴賞はオープンレースですが今年はかつて重賞タイトルを手にした馬も多数参戦し、相当個性的な面子が集まりました。
今年の巴賞で先陣を切ったのはトップハンデ59キロを背負ったジェネラーレウーノです。
ジェネラーレウーノが刻んだラップを見てみましょう。
200m 12.4 (12.4)
400m 11.4 (23.8)
600m 12.0 (35.8)
800m 12.2 (48.0)
1000m 12.3 (1.00.3)
1200m 12.0 (1.12.3)
1400m 12.0 (1.24.3)
1600m 11.9 (1.36.2)
1800m 12.2 (1.48.4)
レース全体を見ると-0.1秒の緑ペースです。
終始12秒台を推移していて、道中で特別まくりを仕掛ける騎手もいなかったので淀みなく流れていました。
最後の直線でもペースはそこまで引きあがっていませんが、逃げたジェネラーレウーノが失速する反面、中段よりまえで競馬していた馬が好走しています。
勝ち馬のホウオウピースフルは兄弟に札幌記念を制したブラストワンピースがいるので洋芝適性が合致していました。
2着のワールドリバイバルはここがはじめての洋芝競馬場のレースでしたが見事にかみ合っていますね。
ワールドリバイバルは過去に稍重の馬場で結果を残しているので、タフな洋芝でも好走できたのでしょう。
総合的に見ると淡々とした流れと洋芝の舞台でポテンシャルを発揮できた馬が好走しやすい一戦でした。