阪神ジャンプステークス(G3)2021年9月18日(土曜)中京競馬場　障害3300mの競馬レース結果見解

本日は「阪神ジャンプステークス(G3)」でのレース見解となります。

1.マーニ　西谷誠
2.ハルクンノテソーロ　上野翔
3.ファーヤーヴェルグ　白浜雄造
4.サーブルオール　五十嵐雄祐
5.サトノファイター　黒岩悠
6.プレシャスタイム　高田潤
7.ハルキストン　中村将之
8.トゥルボー　石神深一
9.モサ　北沢伸也
10.マイネルプロンプト　森一馬

着順　馬番　馬名
1着　7番　トゥルボー
2着　4番　サーブルオール
3着　1番　マーニ

単勝
8520円3番人気

複勝
8160円3番人気
4130円1番人気
1180円4番人気

枠連
4-7660円2番人気

馬連
4-8780円2番人気

馬単
8-41,800円5番人気

ワイド
4-8280円2番人気
1-8510円6番人気
1-4330円3番人気

3連複
1-4-81,320円3番人気

3連単
8-4-17,090円16番人気

昨年に引き続き、今年の阪神ジャンプステークスは京都競馬場改修工事の変則開催のために、中京競馬場で開催されました。

去年と違うのは、台風の影響のために不良馬場で開催されたことです。

天気こそ回復していたものの、不良馬場で馬場が柔らかくなっている中で、出走馬全馬が事故なく無事に完走できたことに拍手を送りたいです。

さて、昨年のレースの時計と比較してみましょう。

昨年のこの舞台の勝ち馬タガノエスプレッソの時計は3.33秒3です。

今年の勝ち馬トゥルボーのタイム3.38秒3なので、やはり不良馬場の影響は大きく響いています。

今年の着順ごとの着差を見ると、トゥルボーは2着のサーブルオールを3馬身差突き放し、サーブルオールは3着のマーニを5馬身差突き放し、マーニは4着のマイネルプロンプトを10馬身突き放しているように、各馬飛び飛びで入選しています。

接戦ではないので完全に消耗戦、スタミナの尽きた馬から脱落するような消耗戦のようなレースでした。

なお、トゥルボーにしろサーブルオールにしろ前走の新潟ジャンプステークスで連対した2頭がここでもワンツー入選しています。

実績のある馬がそのまま上位入選していることから、実力とスタミナの高い馬がそのまま上位になだれ込んだ一戦でした。