第56回 農林水産省賞典 小倉記念(GⅢ) 2020年8月16日(日)小倉競馬場 芝2000mの競馬レース結果見解
本日は「第56回 農林水産省賞典 小倉記念(GⅢ)」での実践検証となります。
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第56回 農林水産省賞典 小倉記念(GⅢ) 2020年8月16日(日)小倉競馬場|出走馬
1 ノーブルマーズ 高倉 稜
2 ミスディレクション 太宰 啓介
3 アールスター 長岡 禎仁
4 アウトライアーズ 丸田 恭介
5 サトノガーネット 松山 弘平
6 サラス 松若 風馬
7 アメリカズカップ 和田 竜二
8 サマーセント 酒井 学
9 タニノフランケル 幸 英明
10 レイホーロマンス 秋山 真一郎
11 サトノルークス 川田 将雅
12 ショウナンバルディ 鮫島 克駿
13 ロードクエスト 西村 淳也
14 ランブリングアレー 武 豊
第56回 農林水産省賞典 小倉記念(GⅢ) 2020年8月16日(日)小倉競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 3番 アールスター
2着 5番 サトノガーネット
3着 4番 アウトライアーズ
単勝
3 2,630円 10番人気
複勝
3 710円 10番人気
5 480円 6番人気
4 970円 12番人気
枠連
3-4 8,240円 29番人気
ワイド
3-5 4,390円 50番人気
3-4 10,160円 76番人気
4-5 9,750円 73番人気
馬連
3-5 15,060円 45番人気
馬単
3-5 29,910円 86番人気
3連複
3-4-5 253,190円 305番人気
3連単
3-5-4 1,374,190円 1665番人気
第56回 農林水産省賞典 小倉記念(GⅢ) 2020年8月16日(日)小倉競馬場|レース内容
小倉競馬場、小倉記念のレースがスタートしました。
先行争いです。
若干気合をつけているのは8番のサマーセント、最内から1番のノーブルマーズ、2番のミスディレクションと前へ。外からタニノフランケルもすっと好位から、前段に取り付く構えです。その後からは外12番のショウナンバルディがつけています。その内3番のアールスターが続いて直後ゼッケン11番サトノルークスです。
そして最内にコースをとった7番のアメリカズカップが追走、中団の馬群のやや後方よりです。 その外目にいるのが13番ロードクエストです。
1コーナーカーブです。
先手を奪ったのは2番ミスディレクションで、逃げてリードは1馬身半です。二番手は9番のタニノフランケルがつけています。
そのあとは4馬身開いて内ノーブルマーズそして外8番のサマーセントその外に14番のランブリングアレー5番手を進んでいます。
内体半分差に3番のアールスターと外体半分差12番のショウナンバルディ、そして直後11番のサトノルークス、内差がなく7番のアメリカズカップ、直後ゼッケン13番ロードクエスト追走しています。
内体半分差10番のレイホーロマンス、その1馬身後方ですが6番のサラスが追走して向正面の中ほどです。
後方から二頭目を進む4番のアウトライアーズ、最後方からレースを進める5番のサトノガーネットです。
各馬が残り800mを通過いたしましてこれから3コーナーをカーブするところです。
逃げているのは2番のミスディレクション、リードはクビとなって、9番のタニノフランケル並びかけて行きました。サマーセントそして動いて行ったランブリングアレーとロールクエストがさあ一気に前を飲み込む勢いです。
そしてその後の集団からは1番のノーブルマーズです。2番のミスディレクションは後退していきます。
これから第4コーナーをカープ残り400mを通過、直線コースへまもなく向かいます。
ランブリングアレー、ロードクエスト両馬並んで直線コースへ向かいます。
内、応戦するように9番のタニノフランケルです。しかし今度は8枠の両馬が前に出ました。8枠の両馬前に出ています。
ランブリングアレー、ロードクエスト、ランブリングアレー、ロードクエスト。
最内を通りまして3番のアールスターが抜けてきました。
大外から5番のサトノガーネット、アールスター、サトノガーネット、アールスターがゴールイン。
アールスター、なんとアールスターやりました。長岡禎仁初重賞制覇。アールスターも初重賞。人馬ともに初重賞です。
1着 3番 アールスター
2着 5番 サトノガーネット
3着 4番 アウトライアーズ
第56回 農林水産省賞典 小倉記念(GⅢ) 2020年8月16日(日)小倉競馬場|レース見解とポイント
小倉記念は3歳以上オープンのハンデ戦で行われるレースです。小倉競馬場の重賞の中でも最も歴史の古いレースであり、2006年からは「サマー2000シリーズ」の第3戦に組み込まれています。
昨年の勝ち馬メールドグラースは重賞3連勝でここを制し勢いのままに豪G1を勝ちました。
1着は10番人気のアールスターが入りました。前走は3勝クラスの垂水ステークスで、中団から抜け出しを図りましたが思い通りのレースにならず6着に敗れました。今回はおととしの京都新聞杯(13着)以来の重賞挑戦で格上との戦いとなり、人気も10番人気と低評価になりました。
レースでは中団馬群で内ラチ沿いを走り続けました。各馬が4コーナーで動いていく中でも進路を無理に変えることはせず、ラチ沿いをしっかりと確保し、前がわずかに開いた一瞬を突いて一気に先頭に出でそのままゴールインしました。終始ラチ沿いを走ったことでロスの無い競馬ができ、外を回って猛追してくる他の馬を寄せ付けなかったことが勝因だといえるでしょう。
2着にはサトノガーネットが入りました。前走のエプソムカップでは後方からの競馬で前残りの馬場も災いしてか9着に終わりましたが、15番人気という評価よりはよい走りをしました。
今回も基本的にはこれまでと同様に道中最後方で運び末脚に懸けました。上り3ハロンは唯一34秒台前半というタイムを出しましたが、差し切ることはできず2着に終わりました。
この馬のレーススタイルを活かした競馬はできたように見えましたが、4コーナーで大外に回したことで、思い切って最内を突いてきたアールスターに比べると大幅なロスが生まれてしまい最後は振り切られてしまったと思われます。ただ、レース運びは形になっていたので今後も同じような競馬をするといえるでしょう。
3着にはアウトライアーズが入りました。最近はオープンでも2桁着順が続いており13番人気となりました。前走までは後方から進めるものの最後に全く伸びず惨敗するというレースが続いていましたが、今回は前についていく形で3コーナーから早目に動きだしました。
その結果4コーナーでは7番手まで進出し、直線では前を捉えつつ追ってくる他馬を振り切ることができました。ただこちらも外目を回さざるを得なかったことが敗因といえそうです。
やはり今回は10番人気を覆して優勝したアールスターに注目すべきでしょう。鞍上の長岡騎手も初めての重賞制覇となりました。
波乱を演出したフェブラリーステークスでのケイティブレイブも騎手がずっと調教をつけてきた馬でしたが、今回勝ったアールスターは騎手自身が調教をじっくりとつけている馬でした。まさしく人馬一体の勝利であり、今後も長岡騎手が自ら調教を務める馬に関しては好走が期待できるかもしれません。
最後の直線で、前が空いた一瞬の隙をついた走りにもセンスの良さを感じますし次のレースも楽しみな1頭だと感じます。
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