大雪ハンデキャップ(3勝クラス)2022年7月24日(日曜)札幌競馬場 ダート1700mの競馬レース結果見解
本日は「大雪ハンデキャップ(3勝クラス)」でのレース見解となります。
大雪ハンデキャップ(3勝クラス)2022年7月24日(日曜)札幌競馬場|出走馬
1.ショウリノカンパイ 鮫島克駿
2.スペロデア 黛博人
3.ステイブルアスク 古川奈穂
4.ノクターンノーツ 荻野琢磨
5.サトノロイヤル 浜中俊
6.タイセイシェダル 吉田隼人
7.ブラッティーキッド 水口優也
8.オレンジペコ 古川義弘
9.ペイシャクェーサー 角田大和
10.リキサントライ 池添謙一
大雪ハンデキャップ(3勝クラス)2022年7月24日(日曜)札幌競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 7番 ブラッティーキッド
2着 8番 オレンジペコ
3着 10番 リキサントライ
単勝
7 300円 1番人気
複勝
7 160円 1番人気
8 430円 7番人気
10 280円 5番人気
枠連
7-7 4,000円 17番人気
ワイド
7-8 1,150円 13番人気
7-10 740円 8番人気
8-10 1,820円 22番人気
馬連
7-8 3,750円 16番人気
馬単
7-8 6,370円 25番人気
3連複
7-8-10 9,290円 38番人気
3連単
7-8-10 51,160円 171番人気
大雪ハンデキャップ(3勝クラス)2022年7月24日(日曜)札幌競馬場|レース見解とポイント
舞台は函館競馬から札幌競馬に変わり、夏競馬も後半へシフトしつつあります。
札幌開幕週のメインレースは報知杯大雪ハンデキャップ競走でした。
今年の大雪ハンデキャップで主導権を握ったのはスペロデアでした。
スペロデアの1Fにおけるラップ推移を見てみましょう。
100m 6.9 (6.9)
300m 11.0 (17.9)
500m 12.3 (30.2)
700m 12.6 (42.8)
900m 12.5 (55.3)
1100m 11.9 (1.07.2)
1300m 12.1 (1.19.3)
1500m 12.6 (1.31.9)
1700m 13.4 (1.45.3)
全体のペースだけ見たらマイナス1.6秒のハイペース競馬となっていますが、スタート3F以降は
1Fあたり12秒台を推移しています。
上がり最速の時計も37秒3でした。
良馬場の札幌らしく、相当時計がかかっているのが分かります。
次に連対した2頭の血統を見てみましょう。
勝ち馬のブラッティーキッド、2着馬のオレンジペコは父方の先祖がA.P.Indyで血統をさかのぼればボールドルーラーにたどり着きます。
ボールドルーラー系の馬は持久力勝負に定評があります。
この日の馬場は時計を見ても相当かかっていて体力勝負となっていたので、血統的にかみ合いました。
今年の大雪ハンデキャップは力と体力勝負となり、パワーやスタミナに定評のある馬が好走しやすい一戦でした。