ウインズ浅草開設70周年記念浅草特別 2020年4月5日(日曜) 中山競馬場の競馬レース結果見解
※これまで扱っていなかった過去のレースをいくつか振り返ってレース考察・レース見解を行っています。
本日は「ウインズ浅草開設70周年記念浅草特別」でのレース見解となります。
ウインズ浅草開設70周年記念浅草特別 2020年4月5日(日曜) 中山競馬場|出走馬
1. イサチルダイチ 木幡 初也
2. バールドバイ 北村 宏司
3. ショワドゥロワ 横山 武史
4. グレイシア 津村 明秀
5. ショウボート 大野 拓弥
6. ミッキーバディーラ 石橋 脩
7. カルリーノ 三浦 皇成
8. エメラルスター 吉田 豊
9. アルトリウス 石川 裕紀人
10. クインズサン 野中 悠太郎
11. スペキュラース 丹内 祐次
12. ロザムール 田辺 裕信
ウインズ浅草開設70周年記念浅草特別 2020年4月5日(日曜) 中山競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 12,番 ロザムール
2着 2番 バールドバイ
3着 11番 スペキュラース
単勝
12 500円 2番人気
複勝
12 180円 3番人気
2 130円 1番人気
11 1,820円 12番人気
枠連
2-8 550円 2番人気
ワイド
2-12 280円 1番人気
11-12 6,500円 46番人気
2-11 3,320円 33番人気
馬連
2-12 500円 1番人気
馬単
12-2 1,280円 3番人気
3連複
2-11-12 15,200円 44番人気
3連単
12-2-11 57,330円 181番人気
ウインズ浅草開設70周年記念浅草特別 2020年4月5日(日曜) 中山競馬場|レース内容
中山10R、ウインズ浅草開設70周年記念浅草特別のレースがスタートしました。
内で1番のイサチルダイチと2番のバールドバイが好スタートを見せました。2番のバールドバイがわずかに出ます。それを11番のスペキュラースが並んでかわして行って先頭にたちました。2番のバールドバイは2番手の位置です。
その外から12番のロザムールが並んでいって3番手から2番手へ、今外廻りの2コーナーを廻ります。
1馬身半差に4番のグレイシアが前から4頭目です。その外からは並んでわずかに前にかわして行く6番のミッキーバディーラです。
向こう正面の中間です。
1馬身差で7番のカルリーノが中団で、その内に1番のイサチルダイチが中団のインコースです。8番のエメラルスターでその外には9番のアルトリウスが続きます。
1馬身空いて5番のショーボートがインコースのしまいから3頭目で、10番のクインズサンがいて、外廻りの3コーナーをカーブして行きます。2馬身空いて3番のショワドゥロワが最後方です。残り800も切りました。
3~4コーナーの中間に向かいます。
11番のスペキュラースが先頭で2馬身から2馬身半差のリードです。2番手には12番のロザムールが2番手です。そして1馬身差に2番のバールドバイはインの3番手を追走しています。
残り600mを切りました。
押っつけて6番のミッキーバディーラが4番手です。3~4コーナーの中間1馬身半差で4番のグレイシアでその外は7番のカルリーノで、その後ろには1馬身空いて、8番のエメラルスターがいてその外から9番のアルトリウスがいます。
第4コーナーから直線へと向かいます。
各馬内を開けて廻ってきました。先頭11番のスペキュラースで1馬身半のリードです。
2番手には外から12番のロザムールが外から追っています。更に外に出した2番のバールドバイが3番手から前を追って坂を上がります。その後は2馬身空いて6番のミッキーバディーラと7番のカルリーノがいます。
先頭は12番ロザムールに変わりました。
それを追う2番のバールドバイでしたが、12番のロザムールがそのまま1着でゴールしました。2着には2番のバールドバイが入り、3着には11番のスペキュラースが入りました。
1着 ロザムール(12番)
2着 バールドバイ(2番)
3着 スペキュラース(11番)
ウインズ浅草開設70周年記念浅草特別 2020年4月5日(日曜) 中山競馬場|レース見解とポイント
2020年4月5日(日曜)に中山競馬場の芝1600mで行なわれた10Rウインズ浅草開設70周年記念浅草特別は田辺裕信騎手騎乗の2番人気12番のロザムールが1着となりました。
好位の2番手で逃げたスペキュラースを追走し、最後の直線では馬場の外目に持ち出し、早めに先頭に抜け出すと3番手で追走していた2番のバールドバイが更に外に持ち出して追い込んで来ましたが、12番のロザムールが半馬身差しのぎきり、見事勝利しました。
レースは小雨が降る稍重やや重馬場で行なわれましたが、上位3頭が逃げ、先行馬であったことから、1000メートル通過タイムが1分0秒3というスローペスのレース展開となったことから、マイペースの逃げ・先行になった上位3頭が上位を独占したものと思います。
また天候不良による馬場の状態が悪化していたためか直線の内側に進路をとる馬はおらず、先行馬も馬場の良いところを通過しているため、後続馬には厳しい展開となりました。
これで12番のロザムールは6レース連続で馬券に絡んでおり、次走も期待がかかります。3着には12番人気の11番のスペキュラースが入り、上位2頭が2番人気と1番人気ながら、3連単で5万を超える高配当を演出しました。
11番のスペキュラースは、丹内騎手の前残りを予想した逃げ展開のレースが好を奏しました。100倍を超えるオッズ馬の3着入賞を演出した丹内騎手の騎乗、素晴らしかったです。
スペキュラースはこれまでのレースを先行ペースで走ってきましたが、今回の大外からの軽快な走り出し、ハナを主張したスタートを見ると、逃げ馬としてのセンスがあるように感じます。
しかし、最後の直線ではバテ気味感があったので、逃げ先行馬有利とされる中山競馬場のようなレース場での出走時には活躍を期待したい1頭です。
このレース結果見解では行われたレースを踏まえて見解を行っています。当サイトオリジナル特典やプレゼントにてお渡ししている競馬ノウハウと組合せてご覧いただければ幸いです。
当サイトからの競馬ノウハウ無料プレゼント
こちらも好評です