きさらぎ賞(G3)2022年2月6日(日曜)中京競馬場 芝2000mの競馬レース結果見解
本日は「きさらぎ賞(G3)」でのレース見解となります。
きさらぎ賞(G3)2022年2月6日(日曜)中京競馬場|出走馬
1.エアアネモイ 福永祐一
2.マテンロウレオ 横山典弘
3.ダンテスヴュー 川田将雅
4.アスクワイルドモア 武豊
5.ショウナンマグマ 吉田豊
6.ストロングウィル 松山弘平
7.フォースクエア 池添謙一
8.セルケト 岩田望来
9.トーセンヴァンノ 団野大成
10.シェルビーズアイ 松田大作
11.メイショウゲキリン 幸英明
きさらぎ賞(G3)2022年2月6日(日曜)中京競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 2番 マテンロウレオ
2着 3番 ダンテスヴュー
3着 11番 メイショウゲキリン
単勝
2 400円 2番人気
複勝
2 150円 3番人気
3 150円 1番人気
11 460円 8番人気
枠連
2-3 810円 3番人気
ワイド
2-3 320円 1番人気
2-11 1,610円 22番人気
3-11 1,580円 20番人気
馬連
2-3 790円 3番人気
馬単
2-3 1,560円 3番人気
3連複
2-3-11 6,820円 26番人気
3連単
2-3-11 26,860円 97番人気
きさらぎ賞(G3)2022年2月6日(日曜)中京競馬場|レース見解とポイント
最初に逃げたのは大外から不人気のメイショウゲキリンでした。
メイショウゲキリンの1Fのラップは
200m 12.7 (12.7)
400m 11.3 (24.0)
600m 12.2 (36.2)
800m 12.3 (48.5)
1000m 12.1 (1.00.6)
1200m 11.9 (1.12.5)
1400m 12.1 (1.24.6)
1600m 11.9 (1.36.5)
1800m 11.8 (1.48.3)
2000m 12.2 (2.00.5)
このようになっていて全体的なペースはミドルペースです。
このレースの勝敗は最後の位置取りです。
開催最終週の中京競馬ということもあり、内馬場は荒れ、外馬場は伸びる状態でした。
横山典弘騎手騎乗のマテンロウレオは最高峰からよれながらも上がり最速のタイムで走破しています。
川田騎手のダンテスヴューもマテンロウレオのすぐ内で末脚を伸ばしました。
いかに外目から進出できるかが勝敗のカギになりました。
なお、3着に入線したメイショウゲキリン、そして4着のアスクワイルドモアはともにキズナ産駒の馬です。
キズナ産駒はタフな馬場ほど好走する傾向にあるので、開催最終週の時計のかかりやすい中京の馬場はかなりマッチしたかもしれません。
連対した2頭こそ手ごわかったものの、舞台適性を考えればメイショウゲキリンとアスクワイルドモアは一番出し切れたのではないでしょうか。
今後、雨などで時計がかかる舞台でこの2頭が出走する時があればまだまだ狙う価値はあるでしょう。