フェアリーステークス(G3)2022年1月10日(月曜)中山競馬場 芝1600mの競馬レース結果見解
本日は「フェアリーステークス(G3)」でのレース見解となります。
フェアリーステークス(G3)2022年1月10日(月曜)中山競馬場|出走馬
1.エバーシャドネー 藤岡佑介
2.ビジュノワール 大野拓弥
3.スターズオンアース 石橋脩
4.ニシノラヴウインク 三浦皇成
5.スクルトゥーラ 横山武史
6.スピードグラマー 木幡育也
7.ブルトンクール 菅原明良
8.ライラック M.デムーロ
9.エリカヴィータ C.ルメール
10.スプリットザシー 丸山元気
11.ウラカワノキセキ 津村明秀
12.ユキヤナギ 勝浦正樹
13.ヴァンルーラー 戸崎圭太
14.ポケットシンデレラ 菱田裕二
15.テーオーシャルマン 横山和生
16.フィールシンパシー 坂井瑠星
フェアリーステークス(G3)2022年1月10日(月曜)中山競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 8番 ライラック
2着 3番 スターズオンアース
3着 2番 ビジュノワール
単勝
8 710円 5番人気
複勝
8 260円 6番人気
3 170円 1番人気
2 420円 7番人気
枠連
2-4 1,010円 4番人気
ワイド
3-8 700円 5番人気
2-8 2,150円 24番人気
2-3 1,500円 17番人気
馬連
3-8 1,550円 5番人気
馬単
8-3 3,440円 10番人気
3連複
2-3-8 8,250円 26番人気
3連単
8-3-2 39,100円 126番人気
フェアリーステークス(G3)2022年1月10日(月曜)中山競馬場|レース見解とポイント
今年のフェアリーステークスは前走の京都2歳ステークスで敗れたライラックの巻き返しで決まりました。
勝ったライラックの持ちタイムは1.35秒2です。
近年のフェアリーステークスの勝ち馬が1.34秒台で走破しているのでペースはそこまで速くありません。
また、今年のフェアリーステークスの次に開催された芝のマイルレースの勝ち馬であるスリートップキズナが1.34秒台でゴール板を通過しているので、タイムだけ見ると今年のフェアリーステークスはそこまでメンバーレベルは高くないといえるでしょう。
また、勝ち馬のライラックは追い込み競馬で勝利を収めましたが、2着に入選した1番人気のスターズオンアースは先行競馬で入選しています。
1Fにおけるレースタイムを見ても
200m 12.4 (12.4)
400m 11.3 (23.7)
600m 11.8 (35.5)
800m 12.1 (47.6)
1000m 12.3 (59.9)
1200m 11.8 (1.11.7)
1400m 11.6 (1.23.3)
1600m 11.9 (1.35.2)
特別ペースが速いわけでもなく、平均的な流れですね。
その中で先行馬や追い込み馬が上位に入選していることから、k十市のフェアリーステークスは個々のポテンシャルが問われた一戦といえます。
出走馬間の能力の差は大きかったですね。