青葉賞(G2)2022年4月30日(土曜)東京競馬場 芝2400mの競馬レース結果見解
本日は「青葉賞(G2)」でのレース見解となります。
青葉賞(G2)2022年4月30日(土曜)東京競馬場|出走馬
1.クワイエットホーク 岩田望来
2.サンライズエース 大野拓弥
3.プラダリア 池添謙一
4.メイショウウネビ 松岡正海
5.ダノンギャラクシー C.ルメール 取消
6.アスクヴィヴァユー 菅原明良
7.ロードレゼル 川田将雅
8.ロンギングエーオ 石橋脩
9.オウケンボルト M.デムーロ
10.ディライトバローズ 戸崎圭太
11.レヴァンジル D.レーン
12.エターナルビクトリ 武豊
13.ジャスティンスカイ 横山武史
14.グランシエロ 三浦皇成
青葉賞(G2)2022年4月30日(土曜)東京競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 3番 プラダリア
2着 7番 ロードレゼル
3着 12番 エターナルビクトリ
単勝
3 690円 4番人気
複勝
3 240円 5番人気
7 210円 3番人気
12 320円 6番人気
枠連
3-5 1,600円 9番人気
ワイド
3-7 690円 6番人気
3-12 1,220円 16番人気
7-12 1,120円 15番人気
馬連
3-7 1,690円 6番人気
馬単
3-7 3,530円 13番人気
3連複
3-7-12 5,490円 21番人気
3連単
3-7-12 26,680円 94番人気
青葉賞(G2)2022年4月30日(土曜)東京競馬場|レース見解とポイント
この日のダートは不良→重馬場で行われましたが、芝は午前中が稍重でその後は良馬場で行われました。
今年の青葉賞で逃げたのはディライトバローズでした。
ディライトバローズの1Fにおけるラップを見てみると、
200m 12.7 (12.7)
400m 11.3 (24.0)
600m 11.5 (35.5)
800m 11.5 (47.0)
1000m 11.9 (58.9)
1200m 12.3 (1.11.2)
1400m 12.7 (1.23.9)
1600m 12.4 (1.36.3)
1800m 12.4 (1.48.7)
2000m 11.7 (2.00.4)
2200m 11.9 (2.12.3)
2400m 11.9 (2.24.2)
全体的にはマイナス1.8秒のハイペースになっていますが、1000mを過ぎたあたりで中弛みが生じています。
そして、ラスト3Fでペースが上がり、最後の直線は先行したロードレゼルが抜け出した外目からプラダリアが急襲をしかけ、プラダリアとロードレゼルのワンツーで決まりました。
レース全体としては流れる中でじっくりと脚を身構えて出し抜いた馬が好走しています。
上がり最速は3着に入線したエターナルビクトリで、上がり3F33秒7ですがさすがに少し後ろ過ぎましたね。
1着に入線したのはプラダリアでした。
この馬は前走を見ても5番手くらいの位置で競馬を行って出し抜くのが得意なので、今回も内枠からすんなりとポジションを確保できたのは大きかったでしょう。
最後の末脚勝負ではロードレゼルを真っ向から捕え切りましたし展開と位置取りがかみ合えば強い馬相手にも勝ち切れるのは好印象でした。
ダービーでも伏兵として台頭する可能性はありますよ。