京都牝馬ステークス(G3)2022年2月19日(土曜)阪神競馬場 芝1400mの競馬レース結果見解
本日は「京都牝馬ステークス(G3)」でのレース見解となります。
京都牝馬ステークス(G3)2022年2月19日(土曜)阪神競馬場|出走馬
1.サンクテュエール 藤井勘一郎
2.スカイグルーヴ C.ルメール
3.クリノプレミアム 江田照男
4.プールヴィル 秋山真一郎
5.コロラトゥーレ 酒井学
6.アスタールビー 城戸義政
7.ロータスランド 岩田望来
8.シゲルピンクルビー 和田竜二
9.メイショウケイメイ 川島信二
10.オールアットワンス 藤岡康太
11.ギルデッドミラー 福永祐一
12.ビッククインバイオ 松田大作
13.クリスティ 武豊
14.ジュランビル 松若風馬
15.タンタラス 川田将雅
16.ドナウデルタ 松山弘平
17.アクアミラビリス 藤岡佑介
18.ビップウインク 横山典弘
京都牝馬ステークス(G3)2022年2月19日(土曜)阪神競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 7番 ロータスランド
2着 2番 スカイグルーヴ
3着 15番 タンタラス
単勝
7 690円 5番人気
複勝
7 250円 5番人気
2 210円 3番人気
15 200円 2番人気
枠連
1-4 900円 2番人気
ワイド
2-7 1,030円 11番人気
7-15 1,070円 12番人気
2-15 800円 6番人気
馬連
2-7 2,220円 6番人気
馬単
7-2 4,710円 15番人気
3連複
2-7-15 4,470円 6番人気
3連単
7-2-15 24,910円 43番人気
京都牝馬ステークス(G3)2022年2月19日(土曜)阪神競馬場|レース見解とポイント
京都牝馬ステークスは例年は最終週の京都競馬場で開催されますが、今年も京都競馬場が改修工事のために阪神競馬で開催されました。
最初にハナを主張したのは城戸騎手のアスタールビーです。
アスタールビーが刻んだラップを1Fごとに見てみると
200m 12.2 (12.2)
400m 10.8 (23.0)
600m 11.3 (34.3)
800m 11.5 (45.8)
1000m 11.1 (56.9)
1200m 10.7 (1.07.6)
1400m 12.1 (1.19.7)
ラスト1Fこそ失速していますがそれまでは10~11秒台で推移していて非常に流れる競馬になっていますね。
その中で上位入選したのは重賞馬のロータスランド、牡馬相手の重賞で1番人気を背負ったスカイグルーヴ、そして条件戦で結果を残したタンタラスです。
いずれの馬もこのメンバーの中では上位人気していた馬でした。
短距離適性もさることながら、流れる競馬でしっかり出し切れた馬が上位入線した一戦といえるでしょう。
1着はロータスランドでした。
馬もさることながら、鞍上の岩田望来騎手が悲願の重賞初制覇ということでまずはそこをほめたいところです。
展開を見ても逃げ馬の番手で競馬をしながらも無理に動き出そうとせず、ここ一番まで仕掛けるのを我慢できたのが結果に繋がったでしょう。
勝利をつかむために冷静に競馬を進めた岩田望来騎手の結果です。
おめでとうございます。