第56回 札幌記念(GⅡ) 2020年8月23日(日曜)札幌競馬場 芝2000mの競馬レース結果見解
本日は「第56回 札幌記念(GⅡ)」での実践検証となります。
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第56回 札幌記念(GⅡ) 2020年8月23日(日曜)札幌競馬場|出走馬
1 ノームコア 横山 典弘
2 ペルシアンナイト 大野 拓弥
3 トーセンスーリヤ 横山 和生
4 ドレッドノータス 坂井 瑠星
5 ルミナスウォリアー 川島 信二
6 ラッキーライラック M.デムーロ
7 ブラックホール 石川 裕紀人
8 カウディーリョ 藤岡 佑介
9 イェッツト 横山 武史
10 ポンデザール C.ルメール
11 アドマイヤジャスタ 吉田 隼人
12 トーラスジェミニ 木幡 育也
第56回 札幌記念(GⅡ) 2020年8月23日(日曜)札幌競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 1番 ノームコア
2着 2番 ペルシアンナイト
3着 6番 ラッキーライラック
単勝
1 370円 2番人気
複勝
1 140円 2番人気
2 280円 6番人気
6 110円 1番人気
枠連
1-2 3,270円 13番人気
ワイド
1-2 710円 9番人気
1-6 180円 1番人気
2-6 430円 4番人気
馬連
1-2 2,910円 13番人気
馬単
1-2 4,700円 17番人気
3連複
1-2-6 1,390円 4番人気
3連単
1-2-6 10,860円 28番人気
第56回 札幌記念(GⅡ) 2020年8月23日(日曜)札幌競馬場|レース内容
レースがスタートしました。
ラッキーライラック好スタートを切りました。まず先行争い。4番ドレッドノータス先頭に立ちます。
3番トーセンスーリヤ外12番トーラスジェミニ、トーラスジェミニがハナに立ちます。その後8番カウディーリョそして6番ラッキーライラック2番手に上がっていきました。
1番ノームコアはこの先行グループの直後、10番ポンデザール、7番ブラックホールと続いて2番のペルシアンナイトが行きました。
1コーナーをカーブします。先手は12番のトーラスジェミニがとりました。リード1馬身取って12コーナー中間。6番ラッキーライラックは2番手がっちりと追走。
3番手インコース控えた4番ドレッドノータス、外8番カウディーリョ兄弟馬2頭が34番手でまもなく向正面です。
5番手が3番トーセンスーリヤその後10番ポンデザール、1番ノームコアは先行グループの後ろ、先頭との差は56馬身。2馬身差で中団やや後ろは7番3歳馬ブラックホール。
前半の1000 m1分0秒3の計測。向正面の中ほど2番ペルシアンナイトが入って、11番アドマイヤジャスタは後方から3頭目。5番ルミナスウォリアー、最後方9番のイエッツトです。
3コーナーカーブ800mを切ります。12番トーラスジェミニ先頭リードは1馬身変わりません。6番ラッキーライラック2番手、34コーナー中間じわりじわりと先頭に並びかけて600mを切りました。
8番カウディーリョが3番手、4番手は3番トーセンスーリヤ、その後ポンデザール。4番ドレッドノータスは後退加減でこれをパスしていった1番ノームコア、馬群の中から上がっていきました。
4コーナーカーブこれから直線コースに向きます。堂々と6番ラッキーライラック先頭に変わりました。
2番手はカウディーリョこれを捉えて1番のノームコア2番手に上がって先頭を追います。
さらには外に持ち出し2番のペルシアンナイトが伸びてくる。
残り100mで今度は先頭変わって1番のノームコア。ペルシアンナイトが2番手に上がってきて、ラッキーライラックは3番手。ノームコアゴールイン。勝ったのは1番ノームコア
1着 1番 ノームコア
2着 2番 ペルシアンナイト
3着 6番 ラッキーライラック
第56回 札幌記念(GⅡ) 2020年8月23日(日曜)札幌競馬場|レース見解とポイント
札幌記念は3歳以上オープンの定量戦で行われるレースです。
夏競馬唯一のG2競走であり、G2競走の中では最高額の1着賞金7000万円であるためG1級の馬も参戦し、スーパーG2ともよばれます。今年の1~3着馬もG1での優勝経験がある馬でした。
1着はノームコアが入りました。
4歳以降は主にマイル路線で活躍してきた馬で、1年半ぶりの2000m参戦となりましたがそれを感じさせない勝ちっぷりでした。
道中は最内枠を活かして中団の内側でレースを進め、4コーナーに差し掛かって追い出しを始めます。4コーナーでは馬群を縫うように外へ進路を変更し、直線ではいい脚で伸び残り100mからは後続を寄せ付けませんでした。
前走の安田記念では最後方から直線での差し切りを狙いましたが前を捉え切れず4着でした。今回は中団から前を窺い、馬群の間の隙間を活かして最短距離で外へ持ち出すなど全くロスの無い競馬ができたことが最大の勝因でしょう。
2着にはペルシアンナイトが入りました。2017年のマイルチャンピオンシップ以来勝ちからは遠ざかっていますが、今回も惜しくも勝ちを上げることはできませんでした。
道中は後方からレースを進め、34コーナー中間から動き始めます。上り3ハロンはメンバー最速タイのタイムを出し、十分に末脚を発揮できたと言えますが、中団から同じタイムを出したノームコアを捉えることはできませんでした。
前走の宝塚記念では果敢に先行しますが最後はずるずると後退し15着に敗れました。ただ、この敗北は距離の長さにあったと考えられます。
200m距離短縮した今回2着に好走できたので秋以降マイル路線で行くのか、1800mから2000mの路線で行くのか注目です。
3着にはラッキーライラックが入りました。
G1を3勝しており、1番人気に支持されましたが、大衆の期待に応えることはできませんでした。
逆に、競馬予想をする視点から見ると、こういった1番人気馬が沈む可能性があるレースは狙い目レースの1つと言えます。
道中は2番手で進め、第4コーナーで前のトータスジェミニに続くように追い出し、直線では一旦は先頭に立ちました。しかし、その後1,2着馬に続けざまに交わされてしまい、3着に敗れる結果となりました。
思い切って2番手での追走という形を取りましたが、前の馬に流されて動いてしまい、早仕掛けとなってしまったのが敗因だと考えられます。
前走の宝塚記念では道悪が影響したのか直線で伸びを欠き6着に敗れただけに、今回はそのリベンジを果たしたかったところですが、今回も同じように伸びを欠いて負ける結果となってしまいました。
全体としては、G1馬の三つ巴という結果にこそなったものの、内容を振り返るとノームコアとペルシアンナイトは好走したと言えるのに対し、ラッキーライラックは勝ちきれなかったと考えられるような内容になりました。
このレースは全体的に予想もしやすく、あとはどの馬券の組み合わせでいくかが焦点となります。
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