京成杯オータムハンデキャップ(G3)2021年9月12日(日曜)中山競馬場 芝1600mの競馬レース結果見解
本日は「京成杯オータムハンデキャップ(G3)」でのレース見解となります。
京成杯オータムハンデキャップ(G3)2021年9月12日(日曜)中山競馬場｜出走馬
1.グレナディアガーズ 川田将雅
2.カテドラル 戸崎圭太
3.ベステンダンク 武藤雅
4.グランデマーレ 藤岡康太
5.ステルヴィオ 横山武史
6.レイエンダ 津村明秀
7.マルターズディオサ 田辺裕信
8.ワイドファラオ 柴田善臣
9.コントラチェック 大野拓弥
10.カラテ 菅原明良
11.バスラットレオン 藤岡佑介
12.カレンシュトラウス 池添謙一
13.スマートリアン 三浦皇成
14.マイスタイル 横山和生
15.アカノニジュウイチ 横山典弘
16.スマイルカナ 柴田大知
京成杯オータムハンデキャップ(G3)2021年9月12日(日曜)中山競馬場｜レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 2番 カテドラル
2着 9番 コントラチェック
3着 1番 グレナディアガーズ
単勝
21,540円7番人気
複勝
2310円6番人気
9870円13番人気
1150円1番人気
枠連
1-5840円2番人気
ワイド
2-95,180円59番人気
1-2770円5番人気
1-92,900円41番人気
馬連
2-924,320円66番人気
馬単
2-948,260円131番人気
3連複
1-2-924,750円92番人気
3連単
2-9-1238,060円823番人気
京成杯オータムハンデキャップ(G3)2021年9月12日(日曜)中山競馬場｜レース見解とポイント
先日の紫苑ステークスに続き、開幕週の影響で時計は相変わらず早いです。
勝ったカテドラルの時計が1.32秒ジャストです。
過去10年の京成杯オータムハンデの勝ち馬の時計と比較すると、そこまで速くはありませんが、重賞・オープンレースの中山芝1600mの近5年の平均タイムが1.34秒なので、全然時計は早いです。
レースは11番人気のコントラチェックが引っ張る形となりました。
1Fごとの通過タイムを見ると
200m12.3（12.3）
400m11.2（23.5）
600m11.1（34.6）
800m11.0（45.6）
1000m11.2（56.8）
1200m11.4（1.08.2）
1400m11.4（1.19.6）
1600m12.4（1.32.0）
終始11秒台を刻んでいて流れる競馬でレースは進行していますね。
その中でもコントラチェックは中山マイル重賞を2勝しているだけあって、器用な立ち回りであわや勝利を掴めるかと思うほどでした。
しかしながら、今年になって充実期に入ったカテドラルが最後の最後で差し切っていますね。
カテドラルは高速馬場で開催されたNHKマイルで好走しているので、時計が速くて末脚が伸びやすい現在の馬場にマッチしたことでしょう。
連対した2頭はいずれも馬場・舞台適性が味方して好走しています。
1番人気のグレナディアガーズだけは自力で馬券内に入選しました。
連対した2頭に比べると馬場や舞台の恩恵は得られていませんが、それでも3着に入選して古馬相手に健闘したのではないでしょうか。
