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本日は「第6回 ターコイズステークス（GⅢ）」でのレース見解となります。

 

第6回 ターコイズステークス（GⅢ）2020年12月19日（土曜）中山競馬場｜出走馬

1　レッドレグナント　武藤 雅
2　シャインガーネット　田辺 裕信
3　フェアリーポルカ　和田 竜二
4　ビッククインバイオ　戸崎 圭太
5　アンドラステ　岩田 望来
6　インターミッション　石川 裕紀人
7　ドナウデルタ　C.ルメール
8　スマイルカナ　柴田 大知
9　アロハリリー　酒井 学
10　モルフェオルフェ　江田 照男
11　サンクテュエール　北村 宏司
12　クリスティ　松若 風馬
13　シーズンズギフト　津村 明秀
14　ランブリングアレー　吉田 隼人
15　スイープセレリタス　丸山 元気
16　トロワゼトワル　斎藤 新

 

 

第6回 ターコイズステークス（GⅢ）2020年12月19日（土曜）中山競馬場｜レース結果・払戻金

着順　馬番　馬名
1着　8番　スマイルカナ
2着　5番　アンドラステ
3着　3番　フェアリーポルカ

 

単勝
8　480円　1番人気

 

複勝
8　190円　1番人気
5　230円　3番人気
3　350円　8番人気

 

枠連
3-4　550円　2番人気

 

ワイド
5-8　890円　6番人気
3-8　1,490円　19番人気
3-5　1,820円　30番人気

 

馬連
5-8　2,270円　6番人気

 

馬単
8-5　4,110円　8番人気

 

3連複
3-5-8　11,690円　40番人気

 

3連単
8-5-3　52,740円　145番人気

 

 

第6回 ターコイズステークス（GⅢ）2020年12月19日（土曜）中山競馬場｜レース内容

スタートしました。

 

若干13番シーズンズギフトは後方になります。

 

2コーナーを目指してまずは出て行くのは4番ビッククインバイオ、そして追って8番スマイルカナ。

 

大外枠から一気に上がっていった16番トロワゼトワル先頭に変わってリードは2馬身から3馬身2コーナーを迎えます。

 

2番手は並んで上がっていった12番クリスティ今度は前にならんて先頭に変わるか前2頭向正面です。

 

後は2馬身後方単独3番手になった8番スマイルカナ。

 

1馬身後方4番ビッククインバイオ、10番モルフェオルフェ並んで直後に5番アンドラステが入っています。

 

中団前に14番ランブリングアレー、後は馬群の外に9番アロハリリーが行ってうちは2番シャインガーネット向正面中ほど。

 

後は馬群の中3番フェアリーポルカが行っています。

 

1馬身後方3頭広がって1番レッドレグナント、外は11番サンクトゥエール3コーナーを回って、その外から上がっていく15番スイープセレリタス馬群の中に7番ドナウデルタです。

 

後ろから2頭目6番インターミッションで最後方13番シーズンズギフト。

 

34コーナー中間1000 ｍは1分ちょうど前後ですぎています。

 

4コーナーに向かっていきます。前は16番トロワゼトワルリードは1馬身。

 

これをマークして12番クリスティー2番手第4コーナーを迎えます。

 

3番手は8番スマイルカナ。

 

第4コーナーをカーブ直線に向いています。

 

あとは15番スイープセレリタス、内から接近4番ビッククインバイオです。

 

直線の攻防今度は先頭に代わって200を切った8番スマイルカナリード1馬身です。

 

内から接近する5番アンドラステ、後は3番フェアリーポルカ。

 

最内から接近するのは13番シーズンズギフト。

 

しかし先頭は8番スマイルから内から5番アンドラステ接近並んでゴールイン。

 

3着は3番フェアリーポルカ。

 

しかしどうでしょうかわずかに8番スマイルカナか。

 

内から5番のアンドラステ接近ゴール前2頭。

第6回 ターコイズステークス（GⅢ）2020年12月19日（土曜）中山競馬場｜レース見解とポイント

ターコイズステークスは3歳以上牝馬限定のハンデ戦で行われるレースです。

 

同名のレースは長年行われてきていますが、重賞になったのは2015年からです。

 

過去10年で1番人気は2勝しかできておらず、15番人気まで勝利を分け合う形になっています。

 

また、人気薄でも馬券に絡む傾向が強く、比較的荒れやすいレースでもあります。

 

1着にはスマイルカナが入りました。

 

前走のオーロカップでは2番手に控える競馬から直線で早めに先頭に立つと粘りましたが、最後は差し切られて2着に敗れました。

 

今回は好スタートから先頭に立つ勢いでしたが、同じ逃げ馬が追って前に出たことで控える形となりました。

 

結果単独3番手となり、4コーナーから進出していきました。

 

直線残り200ｍで先頭に変わると後続に詰め寄られますが、最後はハナ差で追撃をしのぎ切り重賞2勝目をあげました。

 

この馬は逃げ馬のイメージが強いですが、控える形でも結果を出し始めています。

 

また、前走では2番手ながらもかなり掛かり気味でしたが、今回はしっかり折り合いがついたことで気性面での成長も感じられました。

 

今後、ハンデ戦では斤量が増えていくであろう中でこれまでと同じように粘れるかが着目点になっていくでしょう。

 

2着にはアンドラステが入りました。

 

前走の京成杯オータムハンデでは1番人気に支持されましたが、道中はちぐはぐな競馬となってしまい10着に惨敗しました。

 

今回は仕切り直しの一戦となり、中団馬群の前目でがっちりとポジションを確保しました。

 

直線ではやや内から進出すると、坂を登りきったところで一気に前に接近します。

 

スマイルカナをギリギリまで追い詰めましたが、最後はハナ差で敗れました。

 

位置取りはこれまでよりも前になりましたが、立て直しという面では十分に結果を残せたといえるでしょう。

 

3着にはフェアリーポルカが入りました。

 

前走の府中牝馬ステークスでは3番手から進めましたが直線では伸びを欠き8着に敗れました。

 

今回は中団8番手に位置取り、直線では外に持ち出します。

 

一完歩ごとに前へと迫っていき、伸び脚は十分でしたが前を捉え切ることができず3着に敗れました。

 

この馬は中山では重賞3戦で全て馬券内であり、数は少ないものの中山が得意と言えるかもしれません。