根岸ステークス(G3)2022年1月30日(日曜)東京競馬場 ダート1400mの競馬レース結果見解
本日は「根岸ステークス(G3)」でのレース見解となります。
根岸ステークス(G3)2022年1月30日(日曜)東京競馬場｜出走馬
1.オーロラテソーロ 秋山真一郎
2.レピアーウィット 大野拓弥
3.モジアナフレイバー 真島大輔
4.スリーグランド 岩田望来
5.オメガレインボー 横山和生
6.ジャスティン 坂井瑠星
7.ヘリオス 武豊
8.タガノビューティー 津村明秀
9.ソリストサンダー 戸崎圭太
10.リアンヴェリテ 国分恭介
11.テイエムサウスダン 岩田康成
12.タイムフライヤー M.デムーロ
13.サクセスエナジー 石川裕紀人
14.トップウイナー 横山琉人
15.ジャスパープリンス 川田将雅
16.エアアルマス C.ルメール
根岸ステークス(G3)2022年1月30日(日曜)東京競馬場｜レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 11番 テイエムサウスダン
2着 7番 ヘリオス
3着 8番 タガノビューティー
単勝
11 1,150円 6番人気
複勝
11 390円 7番人気
7 270円 4番人気
8 190円 3番人気
枠連
4-6 1,010円 4番人気
ワイド
7-11 1,500円 20番人気
8-11 1,080円 16番人気
7-8 740円 5番人気
馬連
7-11 3,680円 17番人気
馬単
11-7 7,070円 31番人気
3連複
7-8-11 5,990円 16番人気
3連単
11-7-8 34,910円 109番人気
根岸ステークス(G3)2022年1月30日(日曜)東京競馬場｜レース見解とポイント
根岸ステークスは過去10年の勝ち馬を見ても逃げ・先行馬よりも差し・追い込み馬のほうが結果を残しています。
今年は坂井瑠星騎手のジャスティンが勝ち負けを演じる逃げを行いましたが、最終的には岩田康成騎手のテイエムサウスダンの差しが届き、今年も後方組が結果を残しました。
逃げたジャスティンの1Fにおけるラップを見てみます。
200m 12.2 （12.2）
400m 11.0 （23.2）
600m 11.2 （34.4）
800m 11.8 （46.2）
1000m 12.0 （58.2）
1200m 12.2 （1.10.4）
1400m 12.7 （1.23.1）
短距離戦だけありテンが上りよりも全然速いですね。
また、乾いた良馬場開催ということもあり、ラスト3Fの平均も36秒9と、時計はかかりがちでした。
そのためジャスティンに勝機がありそうでしたが、さすがにテンが速かった影響もあり、上位3頭には差されてしまいましたが、それでも4着に入線していてやるべきことはしっかりやったように思えます。
レース全体を見ると乾いた良馬場ということもあり、パワーが問われる一戦でした。
力のある馬が上位に入選したレースです。
なお、昨年の武蔵野ステークスを制して、あえてチャンピオンズカップの出走権利を放棄してここに挑んだ1番人気のソリストサンダーは9着に敗れてしまいました。
敗因は純粋に距離が短すぎたと思います。
この馬は現状マイルから1800mが一番合っているので、フェブラリーステークスで期待したいです。
