ボルックスステークス(OP)2022年1月9日(日曜)中山競馬場 ダート1800mの競馬レース結果見解
本日は「ボルックスステークス(OP)」でのレース見解となります。
ボルックスステークス(OP)2022年1月9日(日曜)中山競馬場|出走馬
1.キタノヴィジョン 三浦皇成
2.クレスコブレイブ 勝浦正樹
3.バレッティ 野中悠太郎
4.ダノンスプレンダー 横山和生
5.トランスナショナル 酒井学
6.ラストマン 菅原明良
7.ラペルーズ 戸崎圭太
8.マイラプソディ M.デムーロ
9.ダノンファスト 菊沢一樹
10.レピアーウィット 石橋脩
11.ミヤジコクオウ 津村明秀
12.メイショウワザシ 江田照男
13.シャンパンクーペ 永野武蔵
14.フローリン 大野拓弥
15.ドリュウ 杉原誠人
16.エイコーン 高倉稜
ボルックスステークス(OP)2022年1月9日(日曜)中山競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 4番 ダノンスプレンダー
2着 2番 クレスコブレイブ
3着 16番 エイコーン
単勝
4 430円 1番人気
複勝
4 190円 1番人気
2 1,190円 15番人気
16 980円 14番人気
枠連
1-2 1,390円 5番人気
ワイド
2-4 4,260円 55番人気
4-16 3,110円 41番人気
2-16 20,190円 111番人気
馬連
2-4 15,590円 61番人気
馬単
4-2 22,620円 94番人気
3連複
2-4-16 194,090円 403番人気
3連単
4-2-16 742,810円 1843番人気
ボルックスステークス(OP)2022年1月9日(日曜)中山競馬場|レース見解とポイント
相手馬に二けた人気の馬が2頭絡み、大いに荒れた今年のボルックスステークスです。
最初に先行したのは江田照男騎手のメイショウワザシですが外からポジション争いに加わったエイコーンも先団グループで競馬しました。
メイショウワザシの1Fにおける時計は
200m 12.6 (12.6)
400m 11.8 (24.4)
600m 12.4 (36.8)
800m 13.0 (49.8)
1000m 12.5 (1.02.3)
1200m 12.7 (1.15.0)
1400m 12.8 (1.27.8)
1600m 12.4 (1.40.2)
1800m 13.0 (1.53.2)
このようになっています。
1000m通過タイムこそ1.02秒3のスローに思えますが、その後のペースを見る限り1F12秒台から13秒台で推移しているので結果的にはハイペースになっています。
しかし、テン3Fを除いてペースはゆったり、また、その流れが続いていることから、タフな舞台で競馬が行われたといえるでしょう。
本来であればラスト3Fはペースが上がるはずですが、一切ペースが上がっていないので消耗戦に近い競馬でした。
勝ち馬のダノンスプレンダーや3着に入選したエイコーンは過去に中山ダートで好走しているので、各馬の舞台適性もモノをいう一戦だったといえます。