第54回 共同通信杯(GⅢ)2020年2月16日(日)東京競馬場11R 芝1800mの競馬レース結果見解
本日は「第54回 共同通信杯(GⅢ)」での実践検証となります。
この検証では競馬商品(当サイトからのプレゼント含む)と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアしています。
※これまで扱っていなかった過去のレースをいくつか振り返ってレース考察・レース見解を行っています。
第54回 共同通信杯(GⅢ)2020年2月16日(日)東京競馬場|出走馬
1. エン 柴田 大知
2. ビターエンダー F.ミナリク
3. ココロノトウダイ 丸山元気
4. シングンバズーカ 柴田 善臣
5. アジュバント 幸 英明
6. ダーリントンホール C.ルメール
7. フィリオアレグロ M.デムーロ
8. マイラプソディ 武 豊
9. シコウ 木幡 巧也
第54回 共同通信杯(GⅢ)2020年2月16日(日)東京競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 6番 ダーリントンホール
2着 2番 ビターエンダー
3着 7番 フィリオアレグロ
単勝
6 600円 3番人気
複勝
6 310円 3番人気
2 460円 4番人気
7 310円 2番人気
枠連
2-6 2,550円 11番人気
ワイド
2-6 660円 10番人気
6-7 410円 5番人気
2-7 610円 8番人気
馬連
2-6 2,580円 10番人気
馬単
6-2 4,540円 15番人気
3連複
2-6-7 2,460円 9番人気
3連単
6-2-7 16,600円 57番人気
第54回 共同通信杯(GⅢ)2020年2月16日(日)東京競馬場|レース内容
東京11R、共同通信杯のレースがスタートしました。
5番アジュバント、タイミング合わず後方です。
まず先行争いは3番ココロノトウダイ、並んで7番フィリオアレグロ、内からは2番ビターエンダー周回コースの向こう正面にさしかかるところでまずは3番ココロノトウダイ、2番ビターエンダーが並んで追走します。押し出されるようにビターエンダーが前に出ました。
外7番フィリオアレグロが3番手ですが、内から川崎の1番エンがかわしていって2番手に合わせます。
その後差が無く4番シングンバズーカ、そして6番ダーリントンホール、後方内から巻き返していく5番アジュバント、8番マイラプソディは中団後ろの外目、現在後方から2頭目、しかし先頭との差は5、6馬身です。9番のシコウが最後方です。
9頭やや一団となってこれから3コーナーのカーブを廻っていきます。
2番ビターエンダー先頭です。
前半の800mは50秒前後で通過していきました。
これから3、4コーナー中間へとさしかかります。
内から1番エンが2番手に上がって、外並んで3番ココロノトウダイです。
そして6番ダーリントンホールが仕掛けて今2番手に上がっていこうとしています。
その後4番シングンバズーカ、並んで7番フィリオアレグロ、依然として8番マイラプソディは後方2、3番手です。
5番アジュバント、9番シコウが続いて4コーナーカーブ、直線コースへと向きます。
わずかに先頭2番ビターエンダー、内は1番エンが並んでいます。この2頭の間6番ダーリントンホールが伸びてきて残り400m坂を登ってきます。
外はムチが入って3番ココロノトウダイ、あとは7番フィリオアレグロ、1番外から8番マ
イラプソディ追い込みに入っています。
坂の上り依然頑張っている2番ビターエンダー、内6番ダーリントンホール、200mを切りました。
3番手横一線でようやく8番マイラプソディ3番手まで上がってきていますが、3番手争いまでのようです。
前は2番ビターエンダー、6番ダーリントンホール、ダーリントンホールとビターエンダーが並んでゴールインです。
2着から4馬身差の3着には7番フィリオアレグロが入りました。
1着 ダーリントンホール(6番)
2着 ビターエンダー(2番)
3着 フィリオアレグロ(7番)
第54回 共同通信杯(GⅢ)2020年2月16日(日)東京競馬場|レース見解とポイント
各陣営も春のクラシックに向けて賞金を加算しておきたい大事なステップレースという意味合いも強い本レースは午前中に降った雨の影響もあり、稍重という馬場状態のなか、単勝1.5倍という圧倒的1番人気に指示されていた武豊騎手騎乗の8番のマイラプソディが注目を集めました。
しかし、ゴールを1着で駆け抜けたのは3番人気の6番ダーリントンホールでした。
2着にはF.ミナリク騎手騎乗の2番ビターエンダー、3着にはM.デムーロ騎手騎乗の7番フィリオアレグロが入り、外国人騎手が1着から3着までを占めました。
レースはスタートで5番のアジュバントが若干出遅れてのスタートとなったほかはほぼ揃ったスタートとなりました。
前半の1000m通過タイムが1分3秒2というスローペースで通過していき、中団を追走していた6番のダーリントンホールはスローペースと判断するや、早めに仕掛けていき直線手前の所ではすでに2番手に並びかける位置まで上がってきていました。
直線に入ってもその勢いは衰えず、最後まで逃げ粘った2番のビターエンダーとの激しい追い比べを制し、勝利しました。スローペースとみるや早めに上がっていって長く良い脚を使えるというこの馬の長所を最大限に活かした、鞍上の好騎乗が光りました。
2着のビターエンダーも稍重の馬場を苦にせずゴールまでしっかり伸びており、3着馬との差も4馬身ありこの2頭は抜けたレースをしており、クラシックレースへ向けて良い前哨戦になったかと思います。
逆に圧倒的1番人気に指示されていた、8番のマイラプソディは上がりタイム2位の末脚を繰り出すも3着争いが精一杯の4着と人気に応えることが出来ず、レースの敗因が馬場やコースなのか、それともそれ以外なのか今後のクラシックへ向けて課題の残るレース結果となりました。
〈馬券のコツまとめ〉
今回のレース結果からも分かるように、外人騎手は基本的に勝率が高い傾向にあります。乗馬の本場が欧州であることも影響しているのか、外人騎手やリーディング上位騎手は馬の特性を引き出すことが非常に上手です。
特に今回のような少数党のレースでは馬が馬群に呑まれることも少ないため、気をもむ要因少なく馬の良いところをうまく引き出して良い成績を収めている印象を受けます。
馬自体の実績ももちろん大事ですが、馬の監督とも言える騎手の存在も馬券の回収率を高めるためには非常に大切な項目となります。
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