NAZCA(ナスカ)実践検証記事27~東京中日スポーツ杯武蔵野ステークスGⅢ 2019年11月9日(土曜)東京競馬場 ダート1600mの実践検証
NAZCA(ナスカ)の実践検証27です。
本日は「東京中日スポーツ杯武蔵野ステークスGⅢ」での実践検証となります。この検証ではNAZCA(ナスカ)と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
東京中日スポーツ杯武蔵野ステークスGⅢ 2019年11月9日(土曜)東京競馬場|出走馬
1.グルーヴィット C.スミヨン
2.ダンツゴウユウ 北村 宏司
3.デュープロセス C.ルメール
4.アードラ 松若 風馬
5.エアアルマス 川田 将雅
6.フェニックスマーク 吉田 豊
7.ワンダーリーデル 横山 典弘
8.ドリームキラリ 坂井 瑠星
9.タイムフライヤー 藤岡 佑介
10.マジカルスペル 内田 博幸
11.サンライズノヴァ 森 泰斗
12.ミキノトランペット 田中 勝春
13.スウィングビード 田辺 裕信
14.アディラート 石橋 脩
15.ダノンフェイス 大野 拓弥
16.カフジテイク 福永 祐一
東京中日スポーツ杯武蔵野ステークスGⅢ 2019年11月9日(土曜)東京競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 7番 ワンダーリーデル
2着 9番 タイムフライヤー
3着 15番 ダノンフェイス
単勝
7 2,520円 9番人気 的中
複勝
7 690円 10番人気 的中
9 580円 8番人気 的中
15 2,110円 13番人気 的中
ワイド
7-15 16,360円 76番人気 的中
三連複
7-9-15 422,390円 319番人気 ※参考資料
三連単
7-9-15 2,353,630円 1794番人気 ※参考資料
東京中日スポーツ杯武蔵野ステークスGⅢ 2019年11月9日(土曜)東京競馬場|レース内容
東京中日スポーツ杯武蔵野ステークスがスタートしました。
ほぼ揃ったスタートです。
先行争いはミキノトランペット、内から5番のエアアルマスが出て、そして8番のドリームキラリが押して出て行きます。
2番手に10番マジカルスペル、3番手に5番エアアルマスが控えて、外に11番サンライズノヴァ、この2頭の内から上がっていく3番デュープロセス、1番のグルーヴィット、そのままグルーヴィットが3番手につけて、その集団から2馬身差に外12番のミキノトランペット、13番のスウィングビート、内から2番のダンツゴウユウの3頭、そこから2馬身差に9番のタイムフライヤーが中団です。
16番カフジテイクがいて、7番ワンダーリーデル、1馬身差14番アディラート、その内に15番ダノンフェイス、更に1馬身空いて6番フェニックスマークの、4番のアードラーが追走です。
3,4コーナーの中間、先手を取ったのはドリームキラリでリードは1馬身程度、マジカルスペルが迫り、更には外から11番サンライズノヴァ、13番スウィングビートが並んでいって第4コーナーをカーブします。
直線コースへ入り、先頭はマジカルスペルか、外から11番のサンライズノヴァ、この2頭に食い下がるのは内8番ドリームキラリが400を通過、その外にデュープロセス、そして9番のタイムフライヤー、更に外にはワンダーリーデルが出ます。
その後方から15番のダノンフェイスが突っ込み残り200を通過、7番のワンダーリーデルが抜け、2番手には9番のタイムフライヤー、外から15番のダノンフェイスが3番手から2番手に接近するが、先頭は7番のワンダーリーデルがそのままゴールインです。
東京中日スポーツ杯武蔵野ステークスGⅢ 2019年11月9日(土曜)東京競馬場|レース見解とポイント
今回の武蔵野ステークスは、三連単200万馬券を叩き出すという超波乱のレースとなりました。
この夢馬券をゲットできた人はおめでとうございます(拍手)
しかし、過去10年の武蔵野ステークスの結果を見てみると、三連単10万馬券が5回で、後の5回は2万前後と、順当決着か波乱決着の両極端となっています。
実はこのレース、2年前にも100万馬券が出ているので、今回の大荒れ決着も中には予想できた人には予想できたのではないでしょうか?
では、今回のレースのポイントとしては、ダートならではの「不利」が明確に出たレースだったことです。
好スタートから好位を走る一番人気のエアアルマスは、前を走る馬の砂をかぶる形となり、嫌がる様子を見せ、騎手の仕掛けにも全く反応が出来ていなかったり、惜しくも4着となったダンツゴウユウは、最後の直線まで終始反応の良い走りを見せていましたが、多頭数レースの内枠という事で馬群が開けるまでに時間がかかり、良い末脚を見せたにも関わらず惜しい結果となりました。
今回は砂をかぶりやすい、多頭数の馬群に揉まれやすい馬にはかなり不利な展開となってしまいました。
こういった展開では逃げ馬こそ最も恩恵を受けやすく、馬群の中段よりになってしまったり、前の馬から砂を被ってしまうような展開になると微妙な展開ケースがあります。
過去の結果、今回の結果から極端なレース結果になる事が顕著なので、今後、武蔵野ステークスを攻略するには、人気馬から穴馬まで手広く狙うという手法もアリです。
今回のレースのように3連複以上の馬券を一度でも当てられることができれば1年分を回収できる可能性もあるため、保険でも穴馬に賭けておけば良い結果が生まれやすいということが証明されたレースでした。
NAZCA(ナスカ)実践検証|東京中日スポーツ杯武蔵野ステークスGⅢ 2019年11月9日(土曜)東京競馬場
ワンダーリーデルはこの人気になるのはかなりおかしく、美味しいレースの1つでした。
前走の成績を見るとわかりますが、明らかな強さを誇っている馬であり、上位人気馬と同等クラスの実力があるのにも関わらず、単勝9番人気という上位確率が高いのにオッズが高いというお宝馬の1頭であったと言えます。
また、3着のダノンフェイスも同じで、過去の成績が掲示板に近い成績(5着以内)を常に収めており、こういった馬との組み合わせは100円でも必ず購入しておいた方が良い組み合わせです。
タイムフライヤーも過去成績は掲示板が近く、全て出走レースがグレードレース以上(GⅢ以上)であるため、2着に来る可能性は高い馬です。
タイムフライヤーとの組み合わせで馬連、ワイドを購入しても良かったのですが、今回は複勝馬券を多めに購入していたため、2頭以上当てる馬券はワイド馬券で勝負しており、良い馬券を当てることができました。
このレースでNAZCA(ナスカ)ロジックをマスターしており、当サイト特典を上手く活用している方で3連複、3連単で勝負していた人は、すさまじい馬券を手に出来ていた可能性が高いです。(的中された方はおめでとうございます。)
特に今回のレースはイレギュラーでは無い、予想できる範囲内(オッズ不問で力のある強い馬が上位を占めたレース)であったため、競馬で稼ぐお宝レースの中では、お手本的なレースでもありました。
また、こういったレースは多頭数出走レースに強い『超人』でも的中させることができるので、上手く使い分けていきましょう。