NAZCA(ナスカ)実践検証記事10~新潟記念GⅢ2019年9月1日(日曜)新潟競馬場 芝2000mの実践検証
NAZCA(ナスカ)の実践検証10です。
本日は「新潟記念GⅢ」での実践検証となります。この検証ではNAZCA(ナスカ)と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
新潟記念GⅢ2019年9月1日(日曜)新潟競馬場|出走馬
1.サトノキングダム 石橋 脩
2.アクート 丸山 元気
3.ダイワキャグニー 内田 博幸
4.フランツ 戸崎 圭太
5.ジナンボー M.デムーロ
6.カデナ 武藤 雅
7.ユーキャンスマイル 岩田 康誠
8.クリンチャー 田辺 裕信
9.レイエンダ C.ルメール
10.カヴァル 三浦 皇成
11.クラウンディバイダ 木幡 巧也
12.ショウナンバッハ 吉田 豊
13.ケントオー 柴田 大知
14.サトノワルキューレ 大野 拓弥
15.ブラックスピネル 松若 風馬
16.センテリュオ 北村 友一
17.ゴールドサーベラス 藤田 菜七子
18.ダッシングブレイズ 横山 典弘
新潟記念GⅢ2019年9月1日(日曜)新潟競馬場|レース結果・払戻金
着順
1着 7番 ユーキャンスマイル
2着 5番 ジナンボー
3着 6番 カデナ
単勝
7 630円 2番人気 的中
ワイド
5-7 1,690円 17番人気 的中
6-7 1,710円 19番人気
5-6 2,790円 40番人気 的中
馬連
5-7 4,580円 16番人気 的中
三連単
7-5-6 105,090円 372番人気 参考資料
新潟記念GⅢ2019年9月1日(日曜)新潟競馬場|レース内容
新潟記念GⅢがスタートしました。
外枠勢が良いスタートですが、11番クラウンディバイダ、15番ブラックスピネル、8番のクリンチャー、この3頭が行きます。
向こう上面、まずはハンデ57キロの15番ブラックスピネルがわずかに外から前へ出ます。
2番手は11番クラウンディバイダで、前はこの2頭、3馬身空いてハンデ頭、57,5キロの8番クリンチャー、外目16番センテリュオ、5番手には5番ジナンボーがつけています。
1馬身後ろには1番サトノキングダム、外からは14番サトノワルキューレ、間に9番レイエンダ、もう一頭のハンデ頭、3番ダイワキャグニーは中団のインコースです。
外回りコースで向かっていきます。
1馬身後ろ4番のフランツはハンデ55キロ、3コーナーに向かって13番ケントオーが、外からは18番のダッシングブレイズが追走します。
3コーナーのカーブを迎えます。
3コーナーをカーブしていく各馬、後方にかけて7番のユーキャンスマイルが行きます、外からは17番のゴールドサーベラス、そして10番のカヴァル、後方にかけて5番のジナンボー、後は2番アクート、12番ショウナンバッハは一番後ろです。
外回りから直線へ出て行きます。
15番ブラックスピネル先頭で1馬身のリード、11番クラウンディバイダ、8番クリンチャーが早め3番手、サトノキングダム、ジナンボー、ユーキャンスマイルが一団で外回りとの合流点を過ぎていきます。
まだ粘っているブラックスピネル、リードは1馬身、追ってくるサトノキングダム、外からはジナンボー、間からはクリンチャー、内に持ち込んでユーキャンスマイル、フランツが追い上げて、外からの追い上げはショウナンバッハ、カデナ、レイエンダはどうでしょうか。
残り200をきりました。
馬場の真ん中、ユーキャンスマイルが先頭ですが、外から5番ジナンボーが捕まえに行く、ユーキャンスマイルがわずかに先頭でゴールインです。
これにより、1着7番ユーキャンスマイル、2着5番ジナンボー、3着6番カデナとなりました。
新潟記念GⅢ2019年9月1日(日曜)新潟競馬場|レース見解とポイント
今回の新潟記念は、同じ勝負服の競り合いを制してユーキャンスマイルが勝利しました。
勝ち馬のユーキャンスマイルは3000m以上を使い続けてきた馬で、今回の2000mには若干の不安がありましたが、最後の直線では内側が空くという展開が分かっていたかのような按上でした。
スタート直後から後方内側でレースを進め、最後の直線では開いた場群の内側で絶好のポジション取りを行うことが出来ています。
新潟競馬場の他レースを見ていると、内枠と言っても「最内」は伸びに欠けている印象でした。
実際に最後の直線では、18頭が横に広がった瞬間、最内を走る11番クラウンディバイダは全く伸びませんでした。
内枠を走り続け、距離ロスも無く最後の直線を迎えられたという岩田騎手の「好騎乗」が光りました。
又、上がり最速タイムのユーキャンスマイルと同様、カデナとショウナンバッハも同タイムを叩き出しています。
しかし、カデナとショウナンバッハに関しては、かなり大外を回るレース展開だったので、上がりのタイムが同じでも、ユーキャンスマイルに比べて距離ロスも重なったことが敗因の原因の1つです。
内を走り続けたレース展開、最後の直線で好ポジションを取れたという岩田騎手の好騎乗の勝利と言えます。
NAZCA(ナスカ)実践検証|新潟記念GⅢ2019年9月1日(日曜)新潟競馬場
今回はNAZCA(ナスカ)のポテンシャルが最大限活かされたレースでした。
NAZCA(ナスカ)はデータ至上主義ですので、膨大な過去データからこういった強い馬で上位確率が高い馬を導くことができます。これは全てのレースで応用が効きます。
今回は出走頭数も多いので、単勝、ワイド、馬連と幅広くカバーした買い方ですが、こういったレースでは配当が大きくなるので、トータル収支でプラスにしていくことが重要です。
ジナンボーもカデナも前走成績が良く、決して単勝6番人気(ジナンボー)、単勝8番人気(カデナ)というオッズ倍率で本来は無い実力馬です。
ちなみに三連単配当が10万を超えてましたが、特に強い馬3頭が上位に来たレースですので、三連単を主戦場にしている人でNAZCA(ナスカ)を活用している人は当てられた人もいると思います。
当サイトの特典にも度々ジョッキーの話が出てきますが、岩田騎手、M・デムーロ騎手の好騎乗が光ったレースでもあり、NAZCA(ナスカ)と騎手の相性(ジョッキー予想)も抜群に良いです。
今後のレースも期待してみていきましょう。