NAZCA(ナスカ)実践検証記事45~府中牝馬ステークス(GⅡ)2020年10月17日(土曜)東京競馬場 芝1800mの実践検証
NAZCA(ナスカ)の実践検証記事45です。
本日は「府中牝馬ステークス(GⅡ)」での実践検証となります。この検証ではNAZCA(ナスカ)と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
府中牝馬ステークス(GⅡ)2020年10月17日(土曜)東京競馬場|出走馬
1.シゲルピンクダイヤ 幸 英明
2.ダノンファンタジー 川田 将雅
3.フェアリーポルカ 和田 竜二
4.サラキア 北村 友一
5.ラヴズオンリーユー M.デムーロ
6.シャドウディーヴァ 内田 博幸
7.トロワゼトワル 横山 典弘
8.サムシングジャスト 松山 弘平
府中牝馬ステークス(GⅡ)2020年10月17日(土曜)東京競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 4番 サラキア
2着 6番 シャドウディーヴァ
3着 8番 サムシングジャスト
単勝
4 2,020円 7番人気
複勝
4 400円 6番人気
6 420円 7番人気
8 460円 8番人気
枠連
発売なし
ワイド
4-6 2,430円 27番人気
4-8 2,670円 28番人気
6-8 1,870円 23番人気
馬連
4-6 9,350円 26番人気
馬単
4-6 20,340円 46番人気
三連複
4-6-8 23,160円 54番人気
三連単
4-6-8 189,020円 313番人気
府中牝馬ステークス(GⅡ)2020年10月17日(土曜)東京競馬場|レース内容
本日のメインレース、府中牝馬ステークス(GⅡ)のレースがスタートしました。
揃ったスタートを切っています。
一団の飛び出し、まずは緩やかに2コーナーを回って行きますが、まずは7番トロワゼトワルがジワっと出て行って先頭に立ちます。リードは1馬身半から2馬身です。これを無理に追いかける馬はいないようです。
2番手は2番ダノンファンタジー、向こう正面です。あとは2馬身後方、上がって行く外5番ラヴズオンリーユー、内は3番フェアリーポルカが3番手・4番手です。
前から5頭目は1番シゲルピンクダイヤが行っています。あとは2馬身後方、外4番サラキア、内は6番シャドウディーヴァ、2馬身遅れて最後方は8番サムシングジャストの展開です。
向こう正面の中間から3コーナーを目指して行きますが、先頭は7番トロワゼトワルが飛ばして、リードは7馬身・8馬身取って3コーナーを迎えます。残り1000mです。
単独2番手は2番ダノンファンタジー、あとはまた5・6馬身開いて5番ラヴズオンリーユーが今度は3番手に上がって行きます。3・4コーナー中間、残り800mの標識を迎えますが、59秒6で1000mを通過して行きます。3・4コーナー中間です。
先頭は7番トロワゼトワル、リードは1馬身に縮まって離れた外から2番ダノンファンタジーが積極的に動いていって残り600mを切って第4コーナーです。前は2頭、内外離れています。
4コーナーを回って直線コースへ向かいます。
あとは3番手内3番フェアリーポルカ、そして5番ラヴズオンリーユー、1番外は4番サラキアです。
残り400m、粘っている7番トロワゼトワル3馬身のリード、2番ダノンファンタジーは一杯か、外から4番サラキア、5番ラヴズオンリーユー伸び脚はどうか。馬群の中から6番シャドウディーヴァが追い込んで来る、内からは8番サムシングジャストです。
残り200mを切りました。
粘る7番トロワゼトワル、追って4番サラキア、間からは8番サムシングジャスト、6番シャドウディーヴァは4番手です。
今度は外から捕らえ切った4番サラキアです。
リードは2馬身・3馬身、4番サラキア、重賞制覇ゴールイン!
1着 サラキア(4番)
2着 シャドウディーヴァ(6番)
3着 サムシングジャスト(8番)
府中牝馬ステークス(GⅡ)2020年10月17日(土曜)東京競馬場|レース見解とポイント
府中牝馬ステークス(GⅡ)は1953年に創設された伝統の一戦で、96年からエリザベス女王杯(GⅠ)の前哨戦としての位置づけになっています。
また、過去にはノースフライト、メジロドーベル、トゥザヴィクトリー、ブルーメンブラットなど幾多のGⅠ馬が勝ち馬として名を連ねています。
この一戦に勝利したのはブービー人気のサラキアでした。
スタートを出たなりで進むと先行争いを尻目に後方2番手を追走。3コーナー過ぎから徐々に進出し直線入口で4番手あたりまで押し上げると、比較的馬場の良い大外から一気に伸び最後は2着以下に3馬身差を付ける完勝で念願の重賞初制覇となりました。
GⅠでの4着を含め重賞でこれまで7回の掲示板確保があり、前走のオープン特別でも重賞勝ちのある牡馬相手に快勝を決めながら7人気と今回は人気がなさ過ぎでした。今回のレースぶりを見る限り、次の大一番でも注意すべき存在と言えるでしょう。
2着には6番人気のシャドウディーヴァが入りました。
スタートは今一つで、勝ち馬と並ぶ形で後方からレースを進める展開となりました。4コーナー手前から勝ち馬を追いかけるように追走を開始すると、直線では馬群の間から割るような感じで伸びて来ましたが2着に上がるのが精一杯でした。
昨年末に準オープンクラスを勝ち上がって以降は勝ち鞍こそないものの、重賞でコンマ2秒内の2着・4着など重賞級の力は示していました。また、これまで馬券に絡んだ7回の内6回が東京コースと、相性の良い舞台設定であったことも味方したのではないでしょうか。
3着にはシンガリ8番人気のサムシングジャストが入りました。
スタート後から腹を括ったかのような感じで道中は最後方を追走し、4コーナーでもポジションは変わらず。直線に向くと各馬が比較的馬場の良い外目に出す中、逆にインを強襲し人気馬が伸びあぐねるのを尻目に力強く伸び3着に入る好走。
前走は着順こそ9着でしたが、小回りの札幌で大外を回り勝ち馬からはコンマ4秒と着順ほど負けてはいませんでした。また、追い込み脚質のタイプだけに良績のあった広い東京コースへの舞台替わりも好走の一因と言えるでしょう。
なお、1番人気に支持されたラヴズオンリーユーは5着に敗退。4ヶ月ぶりの実戦でプラス12キロと次を見据えての仕上げでしたが、初の道悪馬場ということもあり本来のパフォーマンスを披露することができませんでした。一叩きされた次は試金石といった印象です。
今レースは多くの有力馬が着外となり、競馬予想の難しさを再認識する方も多かったのではないかと思います。今回の荒れは様々な要因がありますが、やはり不良馬場の影響も大きかったように思います。不良馬場ではレースが荒れやすい傾向にあります。予想はしにくくなりますが、的中させると配当率が高いため競馬の収支を上げるには良いレースでもあります。
特に今回のレースは出走頭数が少なかったので荒れ模様の中でも的中させやすいレースといえます。不良馬場と馬の相性を交えた予想は独学では限界があるため、競馬ソフトを使ったピックアップがおすすめとなります。
このような競馬レース予想にオススメの競馬商品は「NAZCA(ナスカ)」
NAZCAは性能、ポテンシャルの非常に高い競馬ツールで私が今も競馬予想に愛用している商品の1つです。
道悪ボタンなどを搭載しており、雨の日などにも不良馬場で走りやすい馬がわかってくるのでその分予想が有利となり、トータル回収率の上がっていく感覚や傾向が掴めます。
NAZCA(ナスカ)は他にも減量ジョッキーや面白い機能が満載の競馬商品なので、今回のようなレース的中をピンポイントで狙っていきたい人にオススメです。
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