NAZCA(ナスカ)実践検証記事18~2009メモリアルウオッカカップ 2019年9月16日(月曜)阪神競馬場10Rダート1800mの実践検証
NAZCA(ナスカ)の実践検証18です。
本日は「2009メモリアルウオッカカップ」での実践検証となります。この検証ではNAZCA(ナスカ)と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
2009メモリアルウオッカカップ 2019年9月16日(月曜)阪神競馬場 |出走馬
1.ジョースターライト 中谷 雄太
2.メモリーコウ 古川 吉洋
3.ゲンパチルシファー 中井 裕二
4.レコンキスタ 菱田 裕二
5.クレスコブレイブ 柴山 雄一
6.マイネルオスカル 幸 英明
7.ヴォカツィオーネ 国分 恭介
8.ジャストコーズ 和田 竜二
9.ワンダーウマス 武 豊
10.メイイショウテンダン 秋山 真一郎
11. グーテンターク 浜中 俊
12. ブリッツシュラーク 藤岡 康太
13. ギラーミン 松田 大作
2009メモリアルウオッカカップ 2019年9月16日(月曜)阪神競馬場 |レース結果・払戻金
着順
着順 馬番 馬名
1着 2番 メモリーコウ
2着 9番 ワンダーウマス
3着 3番 ゲンパチルシファー
単勝
2 1300円 4番人気 的中
ワイド
2-9 600円 7番人気 的中
2-3 420円 4番人気
3-9 190円 1番人気
馬連
2-9 1,980円 6番人気 的中
2009メモリアルウオッカカップ 2019年9月16日(月曜)阪神競馬場 |レース内容
2009メモリアルウオッカカップがスタートしました。若干ばらついたスタートになりました。
先行争いですが、6番マイネルオスカルが前の位置をとりにいきます。そして内から3番ゲンパチルシファーもすっと好位へ。
外から内にコースをとりながら13番ギラーミンも上がっていきました。そしてその後の集団ですが、2番メモリーコウがすっと4番手。その外にはレコンキスタがつけています。その後の集団に11番グーテンターク、1コーナーカーブしていきます。
若干馬群が縦長になってきました。
6番マイネルオスカルが1馬身リードをとります。2番手13番ギラーミンがつけています。その後は4馬身開いて、3番ゲンパチルシファー3番手です。4馬身開いて2番メモリーコウがその後に続きます。
2馬身差4番レコンキスタ、その後11番グーテンタークと続きます。
内から5番クレスコブレイブこの辺りは中団、かなり縦長になっています。その外にいるのが9番ワンダーウマスです。5馬身6馬身開きまして、7番ヴォカツィオーネが続いています。
中団ポツンと進むような形。その後方からはメイショウテンダンが続いて、後方から5頭目というところです。
あとは下がりました外からすーっとジョースターライトが位置を上げようと上がっていきました。内7番ヴォカツィオーネがいて、その後方から12番ブリッツシュラーク最後方、8番ジャストコーズという態勢です。
各馬3・4コーナー中間地点へとかかっています。
マイネルオスカルのペース、リードが4分の3馬身です。残り600はすでに通過してこれから4コーナーです。2番手にギラーミンがいます。そして3番手の位置、メモリーコウが3番手から2番手から今度は先頭に並びかける。そして4番手にワンダーウマスがいます。
第4コーナーから直線に向かいました。先頭は2番メモリーコウ、2馬身と後続を突き放しにかかります。そして2番手集団の一角に外9番ワンダーウマスが上がってきました。間をつくようには3番ゲンパチルシファーです。
前の争いですが、メモリーコウが頑張っている、2番手9番ワンダーウマスです。
先頭は2番メモリーコウ1馬身のリードでゴールイン。2着には9番ワンダーマウスが入り3着には3番ゲンパチルシファーが入りました。
2009メモリアルウオッカカップ 2019年9月16日(月曜)阪神競馬場 |レース見解とポイント
2019年9月16日(月)に阪神競馬場で行なわれた1,000万以下クラスのダートの1,800mの別定戦の2009メモリアルウオッカカップは古川吉洋騎手騎乗の4番人気の2番のメモリーコウが好位追走から直線手前から先頭を捕らえ、抜群の手応えで直線に向かい、後続との差が詰まることはなく、そのまま1着でゴールしました。
スタートはバラついたスタートとなり、先行争いは6番マイネルオスカルとギラーミンの2頭が後続馬を離しての逃げの展開となり、中団待機馬との差は4馬身あり、中団待機の馬と後方待機の馬との間も3馬身程度あり、かなり縦長の展開になりました。
第4コーナーを廻る頃には先頭のマイネルオスカルとギラーミンの手応えが怪しくなり、後続との差がどんどん詰まっていき、直線に向かう頃には差は無くなり、最後の直線へ向かいましたが中団で待機していた馬の手応えの方がよく、あっという間に先頭に立ち見事ゴールしました。
結果的に先行馬2頭は競り合ったことからマイペースで逃げることが出来ずに最後の直線で失速してしまったのだと思います。このレースの上位に来た馬は好位から中団で脚を溜めた馬がほとんどだったため、縦長の展開が先行馬から中団待機の馬に展開が働いた物と思われます。
1着のメモリーコウは前走、前々走は上位に来ませんでしたが、コース替わりと展開の助けにより、見事勝利しました。
NAZCA(ナスカ)実践検証|2009メモリアルウオッカカップ 2019年9月16日(月曜)阪神競馬場
今回のNAZCA(ナスカ)の実践検証はメモリーコウが全てでした。
この馬をピックアップすることはアナログ予想ではとても難しく、熟練の競馬経験者なら見抜くことができたかもしれませんが、けっこうな人が逃してしまったのでは見逃してしまったのではないかと思います。
パっと見、メモリーコウの前走成績はよくありません。前走、前々走成績ともに、8着、11着と調子を落とす形となっています。
ですが、着目すべき部分は3走前からの成績で、なんと3走前から過去のレースは、
『7連続全てが3着以内』
という驚異的な安定感を誇っていた馬です。
トータル3着内率も6割を超えており、こういった馬はチェックしておく必要があります。
NAZCA(ナスカ)を活用することで、こういった世間の人が見逃しがちなお宝馬がピックアップされ、ピンポイントで賭けていくことができるため、自然と競馬の収支も上がっていきます。
今回は単勝、馬連、ワイドの的中ですが、全て上位人気にも関わらず、単勝馬券は13倍越えで、ワイドも上位人気との組み合わせで6倍越え、馬連も19倍越えです。
例えば、メモリーコウの単勝倍率が13倍ということは、13回に1度以上、1着になる可能性がある場合は期待値的にも賭けてプラスになる馬です。
この馬の実力を考えると、今回1着になったことは必然となります。
もちろん、2着のワンダーウマス、3着のゲンパチルシファーも強い馬で、共に連対率、3着内率が高い馬ですから、この競馬は予想とオッズが噛み合うレースであり、順当な結果と言えます。
こういった形で堅実にお宝馬に賭け続けていくことが、競馬で勝つ秘訣の1つです。
NAZCA(ナスカ)は上記が競馬初心者~経験者までとても現実的にできるものなので、優秀な競馬ツールから良い馬を見つけ、競馬の収支を上げていきましょう。