NAZCA(ナスカ)実践検証記事22~長岡京ステークス 2019年10月5日(土曜)京都競馬場 芝1600mの実践検証
NAZCA(ナスカ)の実践検証22です。
本日は「長岡京ステークス」での実践検証となります。この検証ではNAZCA(ナスカ)と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
長岡京ステークス 2019年10月5日(土曜)京都競馬場|出走馬
1.アドマイヤキズナ 岩田 康誠
2.アバルラータ 幸 英明
3.インビジブルレイズ 川又 賢治
4.ワイプティアーズ 松山 弘平
5.インスピレーション 四位 洋文
6.ミッキーブリランテ 坂井 璃星
7.クライムメジャー 北村 友一
8.ムーンチャイム A.シュタルケ
9.ロライマ 和田 竜二
10.サウンドキアラ 福永 祐一
長岡京ステークス 2019年10月5日(土曜)京都競馬場|レース結果・払戻金
1着 10番 サウンドキアラ
2着 6番 ミッキーブリランテ
3着 2番 アバルラータ
枠連
6-8 460円 2番人気 的中
馬連
6-10 430円 1番人気 ※参考資料
長岡京ステークス 2019年10月5日(土曜)京都競馬場|レース内容
長岡京ステークスがスタートしました。
サウンドキアラが良いスタートを切りましたが、その内から7番のクライムメジャーが先手を奪おうと上がります。
2番手の位置に6番ミッキーブリランテ、サウンドキアラは控えて3番手、2馬身後方に3番インビジブルレイズが追走、外に4番ワイプティアーズ、その内に1番のアドマイヤキズナ、外から5番のインスピレーションがポジションを上げ、その後に9番のロライマという体勢です。
更に後ろ、後方から2頭目には2番アバルラータ、最後方を追走するのは8番のムーンチャイム、各馬が外回り第3コーナーの坂の頂上にかかります。
頂上から下り、残り800を通過、7番のクライムメジャーが先頭でリードは体半分、2番手に5番のインスピレーションがつけています。
3番手の位置に10番サウンドキアラが追走、2,3馬身馬群が開いて6番ミッキーブリランテ、ワイプティアーズがつけています。
外から位置を上げようとするのはロライマ、その後の集団には2番のアバルラータが位置を上げていきます。
第4コーナーから直線コース、先頭は10番サウンドキアラ、内で応戦するのがクライムメジャー、この2頭の追い比べ、最内を狙うのは6番のミッキーブリランテ、外からはロライマ、連れて2番アバルラータの、しかし抜けたのは10番のサウンドキアラ、2,3番手集団は内から6番のミッキーブリランテ、外から2番のアバルラータ、10番のサウンドキアラがそのまま振り切って1着でゴールインです。
これにより、1着10番サウンドキアラ、2着6番ミッキーブリランテ、3着2番アバルラータとなりました。
長岡京ステークス 2019年10月5日(土曜)京都競馬場|レース見解とポイント
好スタートを決めた10番のサウンドキアラは、ハナを奪おうとする7番のクライムメジャーと、6番のミッキーブリランテの動きを確認すると、2,3番手の位置でレースを進めています。
無理にハナを奪おうとせず脚をためられたことで、高低差のあるコースを苦にする事も無く、第4コーナーを回った後の直線では楽々先頭に立ち、そのまま突き抜ける形になりました。
前を走る7番のクライムメジャーや、早めに仕掛けた5番のインスピレーションなどは坂を上った後からは分かりやすく失速し、中団や後方で脚を溜めていた馬が一気の末脚を見せるという分かりやすい展開となり、好スタートを切っても無理にハナに立とうとせず、上手に抑えられたサウンドキアラ、ミッキーブリランテのレース運びの上手さがポイントとなるでしょう。、
3着のアバルラータはスタートがあまり良くなく、最後方から2頭目でレースを進めていましたが、坂を駆け上がった後に一気に大外へ持ち出し、見事な末脚を見せつけています。
スタートが上手くいかなかったにも関わらず、これだけの高低差のあるコースで、一気に大外へ持ち出し、最後の直線であれだけの伸びを見せたこの馬のポテンシャルの高さにも、驚かされました。
アバルラータは元々スタートが苦手な馬なので、スタートが上手く決まった時には圧倒的な力を見せ付ける可能性を感じます。
NAZCA(ナスカ)実践検証|長岡京ステークス 2019年10月5日(土曜)京都競馬場
今回のナスカ実践は、
『枠連1点買い』
です(笑)
というのも、これにはちゃんと理由があり、
『何故かこのレース、この買い目は馬連馬券より枠連馬券の方が配当が高い』
という点に加え、プラスアルファで、
『枠連の6-8には8枠に今回1着のサウンドキアラとロライマが2頭いるという大きな割の良い枠連馬券』
だったからです。
(もし仮に、万が一ロライマが2着以内にきたとしても的中している枠連馬券)
実際、サウンドキアラとミッキーブリランテという1番人気、2番人気のワンツーフィニッシュでありながら、枠連馬券の方が馬連馬券より配当が高かったため、今回の枠連馬券は割の良い馬券の1つとなりました。
今回は10頭しかいない的中確率が高いレースでありながら、本命2頭で4倍を超える馬券で、かつ的中確率が馬連より高い枠連馬券で、さらに配当が同じ買い目の馬連馬券よりも少しでも配当が高かったということで、馬券購入に踏み切った形です。
私的な感覚では、今回はワイド馬券を購入する感覚と同じような予想でしたので、本来なら枠連馬券は4倍では賭けるべきでは無いのですが、最近配当がガチガチで見送るレースが多く、鬱憤が少し溜っていたので(笑)本命の1点賭けを久しぶりに行いました。
こういった割の良い馬券種の見抜き方は当サイトの特典に詳しく記載しているので、ナスカと合わせて参考にして頂ければと思います。