NAZCA(ナスカ)実践検証記事37~佐世保ステークス 2020年8月22日(土曜)小倉競馬場 芝1200mの実践検証
NAZCA(ナスカ)の実践検証記事37です。
本日は「佐世保ステークス」での実践検証となります。この検証ではNAZCA(ナスカ)と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
佐世保ステークス 2020年8月22日(土曜)小倉競馬場|出走馬
1.アテンフラワー 川又 賢治
2.コウエイダリア 富田 暁
3.ラフィングマッチ 太宰 啓介
4.アダムバローズ 浜中 俊
5.ジュランビル 和田 竜二
6.バーニングペスカ 森 一馬
7.ビアイ 原田 和真
8.コンパウンダー 秋山 真一郎
9.フェルトベルク 藤懸 貴志
10.カレンモエ 鮫島 克駿
11.ワールドフォーラブ 松若 風馬
佐世保ステークス 2020年8月22日(土曜)小倉競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 9番 フェルトベルク
2着 10番 カレンモエ
3着 5番 ジュランビル
単勝
9 8,070円 11番人気
複勝
9 1,000円 11番人気
10 120円 1番人気
5 170円 3番人気
枠連
7-8 820円 3番人気
ワイド
9-10 2,180円 28番人気
5-9 3,150円 33番人気
5-10 270円 2番人気
馬連
9-10 7,270円 23番人気
馬単
9-10 25,580円 60番人気
三連複
5-9-10 7,190円 23番人気
三連単
9-10-5 107,700円 289番人気
佐世保ステークス 2020年8月22日(土曜)小倉競馬場|レース内容
小倉競馬場メインレース、佐世保ステークスがスタートしました。
10番カレンモエ好スタートを切りました。間から6番のバーニングペスカ、内から3番ラフィングマッチも行こうとしています、内の3番ラフィングマッチが先手を主張。
並んで10番カレンモエすっと2番手、間から4番アダムバローズ、内から1番アテンフラワー、先団4頭です。
その後第2集団、6番バーニングペスカ、内に2番のコウエイダリア、外からは11番ワールドフォーラブ、4馬身くらい開いて7番のビアイが外、うちに5番のジュランビル、3コーナーにかかります。
後ろ2頭は8番コンパウンダー、9番フェルトベルク、間もなく残り600mの標識にかかる所、3番ラフィングマッチのペースです、32秒2。
クビ差の2番手4番アダムバローズ、3番手に控えて10番カレンモエが外、インコースには1番のアテンフラワー、4コーナーへ向かいます。
あとは6番のバーニングペスカ、外から押し上げを図る11番ワールドフォーラブ、7番ビアイ、大外に出して9番フェルトベルク。
4コーナーを回って直線コースに向かいました。
2番手から4番アダムバローズ先頭か、楽な手応えで持ったまま10番カレンモエが外から先頭。追って11番ワールドフォーラブ、内に潜り込む1番アテンフラワーですが、抜けた10番カレンモエ先頭、2番手11番ワールドフォーラブです。
外から9番フェルトベルク、間を割って5番ジュランビルが飛んでくるが2番手争いです。先頭は10番カレンモエ、並びかける9番フェルトベルク並んでゴールインです。
1着 フェルトベルク(9番)
2着 カレンモエ(10番)
3着 ジュランビル(5番)
佐世保ステークス 2020年8月22日(土曜)小倉競馬場|レース見解とポイント
佐世保ステークスは準オープンクラスの一戦で、2012年スギノエンデバーと2017年ダイアナヘイローは同レースの勝利をステップに次走で北九州記念(GⅢ)を制覇するなど、重賞勝ち馬を輩出しています。
しかし、近5年では1番人気馬は未勝利で、三連単の平均配当も13万円超えと難解な一戦です。
勝ったのは出走馬11頭中、人気も位置取りもシンガリだったフェルトベルクでした。
前半の3ハロンが32秒2とハイペースの最後方を追走し、4コーナーで大外に持ち出して追い出しを開始。前まではまだ4馬身ほど差はあるものの上がり34秒3の脚を披露し、楽な手応えで抜け出した1番人気のカレンモエをゴール前でキッチリ捕らえアタマ差先着。
3走前で2着と好走したものの、それまでの3走と続く2走も2ケタ着順。近走内容から10番人気からも離された断然の最低人気。ですが、フタを開けてみれば上がり最速の脚を披露し、見事に昨年7月のフィリピントロフィー以来の勝利を飾りました。
2着には勝ちパターンのレース展開も、ゴール直前で足元をすくわれてしまったカレンモエ。
ハイペースの展開の中3番手を追走し、直線に向いても追い出しを我慢するなど手応えは十分。馬なりで先頭に並び残り200m辺りから追い出しを開始し、一旦は2馬身ほどのリードを保ちセーフティーリードかと思われましたが、ゴール前で強襲に遭い惜しくも2着。
今回は半年ぶりの実戦でしたが久々を感じさせない仕上がりで、最後は出し抜けをくらったものの常に安定したレースぶりはさすが。現級での力上位は明らかで、オープン入りは時間の問題と言ったところでしょう。
2番人気のジュランビルは好位でレースを進めるも惜しくも3着。
スタートこそ決まったものの先行争いが激しく中団よりやや後方を追走。3コーナー過ぎでは先団に取り付くも、4コーナーでは進路を無くし後方に下がる厳しい展開に。外に上手く切り替えましたがロスが響き、脚を余した感じの3着とやや消化不良の結果になりました。
近5走では2走前の3着が好内容でしたが、他の4走では掲示板確保がやっとです。ですが、重賞ではコンマ1秒差の3着と能力の高さは証明済みであり、相手次第では再度上位争いを演じてくれるでしょう。
馬券のポイントとして、今回注目するのは圧倒的1番人気馬であったカレンモエです。カレンモエはこのクラスでは実力上位であることは間違いありません。しかし、気になるのが【前回のレースから感覚がかなり空いている】ということです。今回は前回レースより26週(約半年)空けての出走となりました。
もちろん強い馬ですので、2着という結果からも分かるように実力はあります。ですが、出走していない間に勝負感覚を忘れ、こける場合もあります。これは、【他の馬にも圧倒的1番人気の実力上位馬に勝てるかもしれない可能性が増える】ことを指します。
カレンモエの実力が上位である、しかし出走が久々で不安もある。
→念のために馬連で流しておこう。このような考えをすることができれば馬連馬券の配当7,020円という高配当を得ることができるようになっていきます。
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