NAZCA(ナスカ)実践検証記事19~ながつきステークス 2019年9 月21日(土曜)中山競馬場 ダート1200mの実践検証
NAZCA(ナスカ)の実践検証19です。
本日は「ながつきステークス」での実践検証となります。この検証ではNAZCA(ナスカ)と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
ながつきステークス 2019年9 月21日(土曜)中山競馬場 ダート1200m|出走馬
1.ウインオスカー 菱田 裕二
2.ニットウスバル 柴田 大知
3.ベック 横山 典弘
4.ラインシュナイダー 藤井 勘一郎
5.ナンチンノン 武藤 雅
6.シャインヴィットゥ 田中 勝春
7.カフジテイク 大野 拓弥
8.シュウジ 三浦 皇成
9.クイーンズテソーロ 木幡 巧也
10.ハングリーベン 野中 悠太郎
11.ヒロシゲゴールド 武豊
12.クリーンファンキー 松岡 正海
13.ゴールドクイーン 古川 吉洋
14.タテヤマ 松山 弘平
15.アポロノシンザン 津村 明秀
16.ヴァニラアイス 戸崎 圭太
ながつきステークス 2019年9 月21日(土曜)中山競馬場 ダート1200m|レース結果・払戻金
着順
1着 13番 ゴールドクイーン
2着 11番 ヒロシゲゴールド
3着 4番 ラインシュナイダー
単勝
13 1,070円 4番人気 的中
複勝
13 370円 5番人気 的中
11 170円 2番人気
4 630円 10番人気
ワイド
11-13 710円 5番人気 的中
4-13 4,190円 43番人気
4-11 1,840円 20番人気
馬連
11-13 1,580円 4番人気 的中
ながつきステークス 2019年9 月21日(土曜)中山競馬場 ダート1200m|レース内容
ながつきステークスがスタートしました。
好スタートはヴァニラアイス、かわして13番ゴールドクイーンが出て行き、更に11番ヒロシゲゴールドが並びかけてダートコースに出て行きます。
3番手は9番クイーンズテソーロ、10番のハングリーベン、その内から8番のシュウジが並んで追走となります。
2馬身後方に4番ラインシュナイダーの、外16番のヴァニラアイスが再び追い上げを図り、後は1番のウインオスカーで残り800を切ります。
14番タテヤマ、2馬身後方に2番のニットウスバル、7番のカフジテイクが追走で3コーナーを回り、カフジテイクの内に3番のベック、残り600を切り、3,4コーナー中間です。
5番ナンチンノン、そして12番のクリーンファンキーがその外を回り、2馬身後方に6番のシャインヴィットゥが最後方です。
400を切り、1頭抜け出た13番のゴールドクイーンが先頭で直線コースに入ります。
ヒロシゲゴールド、内からシュウジ、外からラインシュナイダーが追い上げて、3頭並んで2番手争いから先頭を追います。
しかし先頭のゴールドクイーンが止まらず差は5馬身、2番手に11番のヒロシゲゴールドが単独で上がりますが、13番のゴールドクイーンが圧勝でゴールインです。
これにより、1着13番ゴールドクイーン、2着11番ヒロシゲゴールド、3着4番ラインシュナイダーとなりました。
ながつきステークス 2019年9 月21日(土曜)中山競馬場 ダート1200m|レース見解とポイント
勝ったゴールドクイーンは、勝ちタイム1分9秒0で、2着馬とは5馬身差で圧勝となり、重賞を2勝の実績を見せつけています。
今回のレースの最大のポイントは、スタート時の芝コースにあります。
ながつきステークスはダートの1200m戦で行なわれますが、芝からのスタートとなります。
ダートよりは芝の方がスピードに乗りやすく、勝ったゴールドクイーンはこの芝コースでしっかりとスピードを活かすことが出来ています。
2着のヒロシゲゴールドも良いスタートを切ることが出来ていましたが、芝のスタートに慣れていないという部分が見られ、ゴールドクイーンにハナを取られ、終始捕まえることができずそのまま逃げ切られるという結果になりました。
スタートの芝でスピードに乗り切れたゴールドクイーンと、スピードに乗り切れなかったヒロシゲゴールドの差が、勝敗に繋がったと考えられます。
又、ゴールドクイーンは今回「57㎏」の斤量を背負っており、本来の走りには程遠い感じでしたが、距離が1200mになったことで、持っている力で押し切ることが出来ています。
ダート戦でも今回のように「芝スタート」の場合は、ダートに入る前にいかにスピードに乗せることが出来るかというのが勝負のポイントとなり、やはりダート線の場合は「先行有利」というのが顕著に見えます。
NAZCA(ナスカ)実践検証|ながつきステークス 2019年9 月21日(土曜)中山競馬場 ダート1200m
今回もNAZCA(ナスカ)は躍動しており、本当にこの競馬ツールとロジックにはお世話になってます。
1着のゴールドクイーンは4番人気の単勝馬券で10倍を超えており、この馬は前走を抜かすと、2走前、3走前は連続勝利(1着)だった馬です。
実力馬の1頭で、本命と肩を並べる実力がありながら4番人気で10倍を超えている馬は美味しい馬で、この馬に関しては単勝馬券が10倍以上ですので、10回に1度以上、1着になる確率があればトータル競馬収支でプラスになる馬です。
私の見立てでも、このレースを何度行っても、3回~4回に1回以上はゴールドクイーンは1着になる可能性が高く、プラスになる馬券でしたので、こういった馬券は迷わず買いです。
NAZCA(ナスカ)の良い部分は、競馬ツール本体はもちろんですが、
『マニュアルロジックがとてもしっかりしている』
ということが言えるため、競馬の本質的な予想力も同時に上がっていきます。
しっかりとしたデータ根拠から導き出されるお宝馬(プラス収支になる馬)がピックアップされ、さらに他のファクター(いろいろな視点)から見抜く方法を教えてくれるため、これらを総合したり、さらにジョッキーなどの視点を組み合わせていくことで、的中率や回収率はどんどん上がっていきます。
まずはNAZCA(ナスカ)単体を活用し、馬券のトータル収支を上げる感覚を覚え、慣れてきたらさらに自分なりのファクター(ジョッキーや前走成績など)を考慮していくと馬券収支は最大限上がっていきます。
この点は当サイトから配布している限定特典にも記載しているので、参考にして頂き、競馬収支の底上げに活かしてもらえればと思います。