NAZCA(ナスカ)実践検証記事32~第94回 中山記念(GⅡ)2020年3月1日(日曜)中山競馬場11Rの競馬レース結果見解
NAZCA(ナスカ)の実践検証記事32です。
本日は「第94回 中山記念(GⅡ)」での実践検証となります。この検証ではNAZCA(ナスカ)と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
第94回 中山記念(GⅡ)2020年3月1日(日曜)中山競馬場|出走馬
1. インディチャンプ 福永 祐一
2. エンジニア 大野 拓弥
3. ダノンキングリー 横山 典弘
4. ソウルスターリング 北村 宏司
5. ペルシアンナイト 池添 謙一
6. マルターズアポジー 武士沢 友治
7. ラッキーライラック M.デムーロ
8. ウインブライト F.ミナリク
9. ゴールドサーベラス 横山 和生
第94回 中山記念(GⅡ)2020年3月1日(日曜)中山競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 3番 ダノンキングリー
2着 7番 ラッキーライラック
3着 4番 ソウルスターリング
単勝
3 250円 1番人気
複勝
3 120円 2番人気
7 120円 1番人気
4 420円 6番人気
枠連
3-7 360円 1番人気
ワイド
3-7 190円 1番人気
3-4 1,280円 12番人気
4-7 1,100円 11番人気
馬連
3-7 360円 1番人気
馬単
3-7 700円 1番人気
3連複
3-4-7 3,220円 11番人気
3連単
3-7-4 12,020円 46番人気
第94回 中山記念(GⅡ)2020年3月1日(日曜)中山競馬場|レース内容
中山11R、中山記念のレースがスタートしました。
ちょっとバラついたスタートとなりました。
5番のペルシアンナイトが後方からです。
先行争いは間から6番のマルターズアポジーが飛び出します。
リードは体半分から1馬身です。
2番手には4番のソウルスターリングがいきます。
その後ろは2馬身差で7番のラッキーライラックが3番手です。その内に3番のダノンキングリーと並んで1コーナーのカーブです。
ハナに立ったのは6番のマルターズアポジーでリードは2馬身です。
2番手は4番のソウルスターリング、1馬身半差の3番手に3番のダノンキングリーが進みます。
4番手には1馬身離れた外目に7番のラッキーライラックがつけて2コーナーをカーブしていきます。
その1馬身内には1番インディチャンプがつけています。
その半馬身外には8番のウインブライトがいて向こう正面です。2馬身差後方に2番のエンジニアがいて、その半馬身外には5番のペルシアンナイトがいてその3馬身さの後ろには9番のゴールドサーベラスが最後方です。
向こう正面の中間へと入ります。
6番のマルターズアポジーが先頭で、リードは2馬身半です。
2番手には4番のソウルスターリングで、その後ろは4馬身程空いて3番のダノンキングリーが続きます。
1000mは59秒3で通過していきました。
4番手には3ほど後ろに7番ラッキーライラックがつけて、5番手には1番のインディチャンプ、8番のウインブライトが並んで行って2馬身差の5番ペルシアンナイトが後方3番手に上がって7番ウインブライトをかわして行きます。
2番のエンジニア、9番のゴールドサーベラスが最後方で、第4コーナーのカーブに入りました。前2頭が抜けた形です。
6番のマルターズアポジーに4番のソウルスターリングが接近して残り400mを通過しました。
後続に3馬身のリードをとって最後の直線へと入りました。
3番手には3番のダノンキングリーが外に持ち出してグングン前に迫ります。
その後ろからは1番のインディチャンプ、更にラッキーライラックで、その外が5番のペルシアンナイトで、残り200mを切って先頭が変わった。
先頭は3番のダノンキングリーが抜けました。
2番手には4番のソウルスターリングが内で粘りますが、外から7番のラッキーライラックが2番手に上がります。
勝ったのは3番のダノンキングリーが1着でゴールしました。
2着には7番のラッキーライラックが入り、3着には2番手で追走していた4番のソウルスターリングが入りました。
1着 ダノンキングリー(3番)
2着 ラッキーライラック(7番)
3着 ソウルスターリング(4番)
第94回 中山記念(GⅡ)2020年3月1日(日曜)中山競馬場|レース見解とポイント
2020年3月1日(日曜)に中山競馬場で行なわれた11R 第94回 中山記念(GⅡ)芝1800m別定戦は、天気は晴天に恵まれました。
ですが、コロナウィルスの影響で初の無観客でのレースとなった当レースは、横山典弘騎手騎乗の1番人気ダノンキングリーが好位追走から直線でも手応え良く抜け出し人気に応えて今年初戦を勝利で飾りました。
ダノンキングリーは去年の秋の毎日王冠での勝利後、マイルチャンピオンシップ以来のレースとなりましたが、スタートも決まり、好位の3番手をマイペースで進むと、直線で満を持して追い出すとあっという間に先行馬を捕らえて勝利しました。
小頭数の好位追走で紛れなどもなく、今年のレース初戦ではありましたが、完勝と言える内容での勝利となり、春からの重賞レースに期待の持てる内容でした。
2着の7番ラッキーライラックは前走エリザベス女王杯からの休養あけのレースでしたが、馬体重が+11キロとまだ余裕残しの仕上げだったのか最後の直線で伸びきれませんでしたが、次走はたたいた効果が見込めるため、次走に期待が持てる内容でした。
3着に粘り混んだ4番のソウルスターリングはこのレースが引退レースということでしたが、逃げ馬から離れた2番手を追走し、事実上の逃げ馬状態であり、気分良く逃げさせた際のしぶとさは引退レースでも十分に見せてもらえたかと思います。
4着の1番のインディチャンプはやはり距離と休み明けの影響があったのか、最後の直線ではいつもの末脚は見られませんでしたが、たたいた効果とマイルのレースであれば、再度期待したいと思います。
今回は海外遠征帰りの馬の出走が多かったので、海外レース後の初戦について考えてみたいと思います。よく「この馬は海外帰りだから不安だ」ということが言われますが、データとしても海外遠征後のG1の連帯率は10%代と低く、海外でタフに走った後のレースは競争馬にとってハンデになることが分かります。
海外遠征後のG1レースは厳しい展開が予想されますが、G2以下であれば実力通りの走りを期待することもできます。
しかし海外遠征後の競争馬に疲れが残るのは事実であるため、2番人気ウィンブライトや4番人気インディチャンプのような海外遠征後初戦、しかも最も重い斤量が課せられている馬はいつも通りの走りをすることが難しく馬券に絡めるにあたって注意が必要となります。
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NAZCA(ナスカ)は万能型の競馬予想ツールですので、こういった競馬レースでも予想に力を発揮します。
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