NAZCA(ナスカ)の実践検証26です。
本日は「第57回アルゼンチン共和国杯(GⅡ)」での実践検証となります。この検証ではNAZCA(ナスカ)と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
第57回アルゼンチン共和国杯(GⅡ) 2019年11月3日(日)東京競馬場|出走馬
1. アフリカンゴールド C.ルメール
2. タイセイトレイル 戸崎 圭太
3. ハッピーグリン 池添 謙一
4. アイスバブル 浜中 俊
5. ルックトゥワイス 福永 祐一
6. ポポカテペトル 北村 宏司
7. ムイトオブリガード 横山 典弘
8. マコトガラハッド 武藤 雅
9. ノーブルマーズ 高倉 稜
10. トラストケンシン 三浦 皇成
11. パリンジェネシス 石橋 脩
12. オジュウチョウサン 松岡 正海
13. ウインテンダネス 内田 博幸
第57回アルゼンチン共和国杯(GⅡ) 2019年11月3日(日)東京競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 7番 ムイトオブリガード
2着 2番 タイセイトレイル
3着 1番 アフリカンゴールド
単勝
7 480円 2番人気 的中
枠連
2-5 3,640円 17番人気 的中
馬連
2-7 3,120円 14番人気 ※参考資料
第57回アルゼンチン共和国杯(GⅡ) 2019年11月3日(日)東京競馬場|レース内容
第57回アルゼンチン共和国杯(GⅡ)は、ほぼ揃ったスタートとなりました。
まずスタンド前オジュウチョウサンが前へ行きます。外からオジュウチョウサンが先頭に立ちハナを奪います。
後は差が無く、11番パリンジェネシスがいて、外からは13番のウインテンダネスがいてそのすぐ内に7番ムイトオブリガードと6番のポポカテペトルが続きます。
中団には6枠の2頭、8番マコトガラハッドと9番ノーブルマーズと1番のアフリカンゴールドが中団です。その後を3番のハッピーグリンが追走していその後ろに2番のタイセイトレイルがいて、さらにはトラストケンシン、その後ろには5番のルックトゥワイスがと続き、その後ろに4番のアイスバブルが最後方といった展開です。
各馬第1コーナーをカーブして行きます。堂々とハナを切った12番オジュウチョウサン松岡騎手、リードは2馬身で、2番手に11番パリンジェネシスが追走して2コーナーをカーブしていきます。
その後は3馬身離れて7番ムイトオブリガードが3番手にいて、4番手に13番のウインテンダネスで2コーナーをカーブして、向こう正面へ向かいます。
ゆったりとした流れで5番手には6番ポポカテペトルがいて、6枠の2頭8番マコトガラハッドと9番ノーブルマーズが並んで追走して向こう正面です。
中団に控えています1番のアフリカンゴールド、そして半馬身後ろに2番のタイセイトレイルがいって、さらにその外に3番ハッピーグリンがいます。
トラストケンシンが後ろから3番手の位置にいて、後は2馬身差の後方に4枠の2頭5番のルックトゥワイスが後ろから2番目の位置にいて最後方に4番のアイスバブルが追走しています。残り1200mを通過して、これから3コーナーを廻っていきます。
先頭は12番のオジュウチョウサンが1馬身のリードで3コーナーをカーブしていきます。残り1000mを通過しました。
2番手には11番パリンジェネシスがいます。3コーナーをカーブして8番のマコトガラハッドが3番手に上がってきました。後は内に7番のムイトオブリガードがいます。
3・4コーナーの中間、13番ウインテンダネスがいて、その外には9番のノーブルマーズが続きます。まだ動きはありません
各馬が第4コーナーへ向かいます。内には6番ポポカテペトルがいて、4コーナーへ向かっていきます。そして1番アフリカンゴールドもまだ抑えたままです。
のこり600mを通過、さらには3番のハッピーグリン、第4コーナーをカーブします。4枠2頭はまだ後方です。
直線コースに向かいました。ここで先頭はパリンジェネシスが前にでました。12番のオジュウチョウサンも頑張っている。
残り400mを通過して、内に入ってきた7番ムイトオブリガード横に広がりました。外からは9番ノーブルマーズ、間をついて1番のアフリカンゴールドも追い込んでくる。さらには6番ポポカテペトルも来ている。
のこり200mを通過して、ここで7番ムイトオブリガードが前にでました。最内をついて2番のタイセイトレイルも追い込んできています。さらには1番のアフリカンゴールドも来ています。しかしムイトオブリガードのリードは1馬身、2番手は接戦です。
ムイトオブリガードが1着でゴールしました。1着は7番ムイトオブリガード、2着には最内から追い込んだタイセイトレイルが入り、3着には1番のアフリカンゴールドが入りました。
第57回アルゼンチン共和国杯(GⅡ) 2019年11月3日(日)東京競馬場|レース見解とポイント
2019年11月3日(日)に東京競馬場にて行なわれた11R第57回アルゼンチン共和国杯(GⅡ)芝2500mの3歳以上のハンデレースは横山典弘騎手騎乗の2番人気ムイトオブリガードが好位追走から、直線内側に進路をとり、抜群の手応えで力強く抜け出すと、最後は2着馬に1馬身4分の1差をつけ勝利しました。
今回のレースではダートでは無類の強さを誇るオジュウチョウサンの芝レースへの参戦で自慢のスタミナがどこまで通用するのか注目を集めていました。
レーススタートは揃ったスタートとなりましたが、予告どおりオジュウチョウサンが押してハナを主張していきました。その他に競りかける馬もおらず、すんなり隊列は決まりました。
レースはそれほど動きもないまま淡々と流れ、1000m通過タイムは1分02秒とスローペースで流れました。依然として12番のオジュウチョウサンが先頭のまま直線コースへ向かいました。
残り400mの所でオジュウチョウサンは手応えが怪しくなり、馬群に飲まれて、代わりに前に出たのは7番のムイトオブリガードがそのまま先頭を譲らずゴールしました。
2着以下は接戦となり、2着には内から追い込んだ2番のタイセイトレイルが入り、3着には、1番人気のアフリカンゴールドが中団から追い込み3着を確保しました。
勝ったムイトオブリガードは東京コース巧者であり、スローペースを好位追走し、早めに抜け出して押し切った、鞍上の横山騎手は流石の騎乗でした。
2着に入ったタイセイトレイルも東京コースを得意としており、今年出走したレースは全て馬券圏内という抜群の安定感があり、本レースでもそのレース巧者ぶりを発揮しました。
3着に入った1番アフリカンゴールドは1番枠ということもあり、最後の直線でスピードに乗るまでにロスがあり、そこが影響しており、悲観する内容ではなかったため次走も期待したい一頭です。
NAZCA(ナスカ)実践検証|第57回アルゼンチン共和国杯(GⅡ) 2019年11月3日(日)東京競馬場
今回は枠連と馬連のオッズ差に注目すると面白いレースです。
5枠のムイトオブリガードとポポカテペトルと2枠のタイセイトレイルとの組み合わせで枠連が3,640円の馬券、2-7 の馬連が3,120円とその差がなんと500円以上の差になってます。
枠連の方はポポカテペトルがいる分、この組み合わせでは的中率が高いにも関わらず、馬連馬券の方は配当が低くなっているというあべこべの馬券です。
こういった馬券を見つけた場合、積極的に配当が高い馬券種に賭けていくことがポイントであり、競馬の回収率を上げていく秘訣の1つです。
特に今回のように同じ組み合わせなのにも関わらず500円以上の収支の差がある場合、かなりお得な馬券となります。
さらに枠連の方が、ポポカテペトルが万が一馬券に絡んできた場合も的中する確率がある分、可能性はゼロでは無いため、2-5の枠連馬券は的中率も配当率も馬連よりも良い優秀なお宝馬券となります。
実際、こういった馬券はけっこうあり、私の実践検証でも過去に何度も出てきており、これから先もこういった優良馬券はよく出てきます。
こういった馬券を見つけた場合、とりあえず100円賭けるだけでも期待値はプラスになるケースが多いので、ここに注目していくこともトータル馬券収支を上げる1つのポイントとなります。
ナスカではいろいろな角度、ファクターから優良馬を見つけてこういった組み合わせを開拓していくことができるので、今後の競馬予想に配当の高い馬券を見つけることを癖付けながらどんどん使っていきましょう。
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