NAZCA(ナスカ)実践検証記事43~第68回 神戸新聞杯(GⅡ)菊花賞トライアル 2020年9月27日(日曜)中京競馬場 芝2200mの実践検証
NAZCA(ナスカ)の実践検証記事43です。
本日は「第68回 神戸新聞杯(GⅡ)菊花賞トライアル」での実践検証となります。この検証ではNAZCA(ナスカ)と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
第68回 神戸新聞杯(GⅡ)菊花賞トライアル 2020年9月27日(日曜)中京競馬場|出走馬
1 グランデマーレ 藤岡 佑介
2 コントレイル 福永 祐一
3 ビターエンダー 吉田 隼人
4 レクセランス 松山 弘平
5 ロバートソンキー 伊藤 工真
6 マンオブスピリット M.デムーロ
7 エンデュミオン 秋山 真一郎
8 イロゴトシ 小崎 綾也
9 アイアンバローズ 北村 友一
10 パンサラッサ 坂井 瑠星
11 ディープボンド 和田 竜二
12 メイショウボサツ 藤岡 康太
13 ターキッシュパレス 富田 暁
14 ディープキング 岩田 望来
15 ファルコニア 川田 将雅
16 シンボ 古川 吉洋
17 マイラプソディ 武 豊
18 ヴェルトライゼンデ 池添 謙一
第68回 神戸新聞杯(GⅡ)菊花賞トライアル 2020年9月27日(日曜)中京競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 2番 コントレイル
2着 18番 ヴェルトライゼンデ
3着 5番 ロバートソンキー
単勝
2 110円 1番人気
複勝
2 110円 1番人気
18 240円 3番人気
5 870円 14番人気
枠連
1-8 350円 1番人気
ワイド
2-18 350円 2番人気
2-5 1,680円 14番人気
5-18 16,520円 94番人気
馬連
2-18 610円 2番人気
馬単
2-18 620円 2番人気
3連複
2-5-18 19,020円 63番人気
3連単
2-18-5 37,180円 118番人気
第68回 神戸新聞杯(GⅡ)菊花賞トライアル 2020年9月27日(日曜)中京競馬場|レース内容
神戸新聞杯のレースがスタートしました。
2番コントレイル好スタートを切りました。まずは長いホームストレッチの先行争いです。最内1番グランデマーレわずかに出るか、しかし後ろの出方を探ります。3番ビターエンダー、10番パンサラッサやや内から離して1番グランデマーレ。そして交わして10番パンサラッサが出ます。
3番手広がって14番ディープキング、11番ディープボンド、7番エンデュミオン。2番コントレイルは中団馬群の真っ只中で18頭が1コーナーをカーブして行きます。
残り1600mの標識を過ぎて10番パンサラッサがペースを握ります。
リードは1馬身その外へ切り替えて1番グランデマーレが二番手。三番手内3番ビターエンダーその外11番ディープボンドこの2頭の間7番エンデュミオンで向正面に入ります。前から六頭目14番ディープキングその内に合わせる2番のコントレイル先頭との差は5馬身の中団前のインコースです。その後16番北海道競馬シンボがいます。
向正面中ほどに向かっていきます。
シンボに並んだ13番ターキッシュパレス、インコースから8番のイロゴトシ、中団よりも後ろが外15番ファルコニアに馬群の中5番ロバートソンキー1000m切ってインコースレクセランス一団です。
後方から5頭目18番ヴェルトライゼンデが追走であと9番アイアンバローズ17番マイラプソディに12番メイショウボサツが後方2頭目800mを切って6番マンオブスピリットが最後方にいます。
ここで18頭一団になりました。
3・4コーナー中間です。10番パンサラッサ先頭、2番手が1番グランデマーレ外から動いた11番ディープボンド600mを切りました。
その後4番手が3番ビターエンダー、エンデュミオン、上がっていた15番ターキッシュパレスに2番コントレイルは依然馬群の中です。
4コーナーから直線です。
残り400m坂を登ってきます。
先頭パンサラッサ、外からディープボンド。
この2頭の間、前が空いた2番のコントレイルが伸びてきます。
コントレイルが坂の上りで早くも先頭にかわりました!
200mを切りました。
二番手ディープボンド内からロバートソンキー伸びてきます。外から18番ヴェルトライゼンデ連れて上がってくるターキッシュパレスなどがいます。
抜けた2番コントレイル。
コントレイル6戦6勝のゴールイン!
最後まで余裕を残したまま2番コントレイル、秋初戦快勝です。
無敗の三冠制覇へ視界良好です。
1着 2番 コントレイル
2着 18番 ヴェルトライゼンデ
3着 5番 ロバートソンキー
第68回 神戸新聞杯(GⅡ)菊花賞トライアル 2020年9月27日(日曜)中京競馬場|レース見解とポイント
神戸新聞杯は3歳オープンの馬齢重量戦で行われるレースです。
菊花賞トライアルとして3着までに菊花賞への優先出走権が与えられます。近年はゴールドシップやサトノダイヤモンドがこのレースを勝ち、そのまま菊花賞でも優勝しました。
過去10年で1番人気が7勝と人気馬の勝率が非常に高く、実力があると評価された馬がそのまま力を出し切る印象のあるレースです。
1着にはコントレイルが入りました。
無敗で二冠を制したことは言わずもがなだと思いますが、夏を越えて始動戦も制しました。前走の日本ダービーでは先行し、直線で抜け出すとそのまま後続を全く寄せ付けず快勝しました。
今回は、道中は8番手で進め、落ち着いた姿を見せると、4コーナーから各馬が動き出したのに合わせてじわじわと前に出始めます。直線では前に2頭を見ながらわずかに開いた隙間から抜け出し、持ったまま先頭に立ち、そのままゴールしました。
あえて外に持ち出さず、内で隙間が開くタイミングを狙うことにした鞍上の好判断とそれにしっかりと応えた馬の実力が光ったレースでした。単勝1.1倍という圧倒的な人気もうなずける展開であり、他の馬ともレベルが違うような走りだったように見えます。菊花賞での三冠達成も現実的になりつつあります。
2着にはヴェルトライゼンデが入りました。
前走の日本ダービーでは先行集団からポジションを上げていき10番人気ながら3着に入りました。今回は熱発でセントライト記念を回避して神戸新聞杯に臨む形になりましたが、それでも3番人気に支持されました。
今回は後方集団の中に位置取り、末脚での勝負にかけました。直線に入ると一気に加速し、上り3ハロンのタイムではメンバー最速を出し、粘っていた各馬を一気に捉えました。ゴール寸前でロバートソンキーも差し切り、2着に入る強い競馬を見せましたが、コントレイルだけは捕まえることはできませんでした。
ただ、先行しても後方からでも実力を発揮することができており、レース展開にかかわらず力を出し切ることができるでしょう。菊花賞ではどのような競馬をするかも含めて楽しみな存在だと言えそうです。
3着にはロバートソンキーが入りました。
前走は1勝クラスで1.6倍の人気ながらも2着に敗れており、お世辞にも重賞のメンバーでは強いとは言えませんでした。そのため人気も18頭中14番人気となっていました。
今回はスタートするとすぐにコントレイルの後ろに進路を確保する形を取り、道中は目の前にコントレイルを見ながらという競馬になりました。
4コーナーから直線にかけてもコントレイルに合わせて動き、その結果コントレイルに離さされましたがあわや2着という結果になりました。実力馬を抑えての3着であり、菊花賞に出ても出なくても今後注目すべき存在でしょう。
今回のレースは1番人気のコントレイルが1.1倍と、2番人気の馬と10以上もオッズが開く人気ぶりでした。このような人気ぶりを見ることはほとんどなく、コントレイルは他と比べるとかなり抜け出た強さであることが分かります。
このような時にやってはいけないのは、単勝を購入することです。かなりの確率で1番人気馬が1着になる可能性が高いにも関わらず、的中させた時の配当率が悪いためです。
このような場合は、1番人気馬を固定した馬単やワイド馬券をおすすめします。
馬連ですとオッズがおちてしまう場合でも、馬単にするとオッズが高くなる場合があります。ただし、今回のように馬連でも馬単でもオッズがさほど変わらない、という時もあるためこの点には注意してください。
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