NAZCA(ナスカ)実践検証記事9~北九州短距離S 2019年8月31日(土曜)小倉競馬場 芝1200mの実践検証
NAZCA(ナスカ)の実践検証9です。
本日は「北九州短距離S」での実践検証となります。この検証ではNAZCA(ナスカ)と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
北九州短距離S 2019年8月31日(土曜)小倉競馬場|出走馬
1.メイショウカズヒメ 西村 淳也
2.スカイパッション 小崎 綾也
3.パーリオミノル 酒井 学
4.アイファープリティ 和田 竜二
5.タイセイブレーク 浜中 俊
6.ダイシンバルカン 国分 優作
7.マッスルマサムネ 中谷 雄太
8.ラルムドランジュ 松山 弘平
9.ブライティアレディ 秋山 真一郎
10.ニシノキントウン 亀田 温心
11.エリーティアラ 斎藤 新
12.コロラトゥーレ 川須 栄彦
13.ラベンダーヴァレイ 川田 将雅
14.キラーコンテンツ 岩田 望来
15.メイケイダイハード 松若 風馬
16.フェルトベルク 田中 健
17.サウンドドゥイット 高倉 綾
北九州短距離S 2019年8月31日(土曜)小倉競馬場|レース結果・払戻金
着順
1着 1番 メイショウカズヒメ
2着 9番 ブライティアレディ
3着 7番 マッスルマサムネ
単勝
1 2,450円 9番人気 的中
複勝
1 690円 10番人気 的中
9 340円 3番人気
7 1,200円 13番人気
ワイド
1-9 3,790円 42番人気 的中
1-7 9,860円 81番人気
7-9 5,800円 62番人気
北九州短距離S 2019年8月31日(土曜)小倉競馬場|レース内容
北九州短距離Sがスタートしました。
フェルトベルク、良いスタートを切っています。
すぐさま一団となり、内から6番のダイシンバルカンが出て行きますが、これを制して1番のメイショウカズヒメが先行体勢、コロラトゥーレが3番手、その外にラベンダーヴァレイが現在3,4番手、後はマッスルマサムネがいて、ベルトベルク、その内を通る4番のアイファープリティが追走です。
間を突くのは14番のキラーコンテンツが続いて、最内9番のブライティアレディ、後はニシノキントウンが追走、最内から2番のスカイパッションが接近、その後にはパーリオミノルがいて、タイセイブレーク、サウンドドゥイットが固まって、更に外からはメイケイダイハードが位置を上げ始め、エリーティアラ、その後に8番のラルムドランジュという体勢です。
先頭から最後方までは10馬身くらいで、かなり詰まった展開です。
残り400を通過して、第4コーナーをカーブ。まもなく直線コースへと向かいます。
メイショウカズヒメ、ダイシンバルカンが直線コースへと向かい、内で応戦するのが4番のアイファープリティです。
外からはじわじわと各馬が接近してくるが、抜けているのが1番のメイショウカズヒメ、そして内からは9番のブライティアレディが接近、外からは7番マッスルマサムネが接近するが、1番のメイショウカズヒメが先頭でゴールインです。
これにより、1着1番メイショウカズヒメ、2着9番ブライティアレディ、3着7番マッスルマサムネとなりました。
北九州短距離S 2019年8月31日(土曜)小倉競馬場|レース見解とポイント
1200m戦で17頭の出走となると、どうしても内枠に入る馬は場群にもまれてしまうというリスクを背負います。
今回のレースの勝ち馬、メイショウカズヒメも最内1枠という正に「死のゲート」に収まってしまいます。
しかし、なぜ死のゲートからメイショウカズヒメは勝つことが出来たのか、それはスタート直後にハナを奪えたからです。
メイショウカズヒメはスタート直後に好ダッシュを決めて、逃げが予想されていたダイシンバルカンを制してハナを奪いました。
ハナを奪うことで馬群にもまれることはありませんが、大体が後半に失速してしまうというパターンなのですが、メイショウカズヒメは最後マッスルマサムネの末脚に掴まりそうになりますが、その脚は衰えることなく逃げ切ることができたので、今後も「逃げの競馬」の代名詞となりうる馬だと思います。L
1番人気に推されていたラベンダーヴァレイもスタート直後は、先頭集団で好位から競馬を進めていましたが、死後の直線では全く伸びず11着に終わっています。
メイショウカズヒメ同様、逃げの競馬で好位を走っていたにも関わらず、最後まで逃げ切る脚に差が見られたレースだと思います。
ラベンダーヴァレイは次走、逃げの競馬を続けるのか、それともスタイルを変えていくのかという点も楽しみの一つです。
NAZCA(ナスカ)実践検証|北九州短距離S 2019年8月31日(土曜)小倉競馬場
今回、何故こういった馬の的中ができたと言えば、1番人気、2番人気の馬が明らかに危ない馬だからです。
ちなみにNAZCA(ナスカ)を活用すると、こういった危ない1番人気馬、2番人気馬もわかってくるので、美味しいレース選びもとても上手くなります。というより、ピンポイントで優良馬を見抜く競馬ツールでもあるため、それはイコール優良馬をピックアップできる力にも繋がります。
こういった出走頭数が多く、かつ上位人気馬が怪しいレースでは、
『上位に来る可能性がある穴馬をピックアップし、そこから単勝馬券と複勝馬券を絞る』
ということをすると、トータル的な回収率アップへと繋がります。
特に1-9のワイドで37倍を超える組み合わせで、9番のブライティアレディは前走3着の実力馬であり、今回1番人気、2番人気に匹敵する確率で上位に来る馬です。
1番のメイショウカズヒメは一見、成績が悪そうですが実は芝の勝率は3割近くあり、さらにダートから芝に転向してから去年3連続で連対している馬です。ダートの勝率が悪いだけで、このクラスのメンツで最も内枠であり、1200メートルを主戦場にしている馬ですから、このレースに限っては上位確率が実は高めだった馬です。
(他の出走馬があまり強く無いため、実力の比較で上位確率が高い馬となっています。)
NAZCA(ナスカ)はこういった人が見抜きづらいそのレースで上位確率の高い馬をピックアップしてくれますから、競馬初心者~競馬経験者までとても重宝できます。
怪しいレースではそれに見合った最適な馬券の賭け方がありますから、NAZCA(ナスカ)を活用し、各レースで最適な回収率、的中率の高い馬を効率良くピックアップしながら馬券で稼いでいきましょう。