NAZCA(ナスカ)実践検証記事44~長岡京ステークス 2020年10月10日(土曜)京都競馬場 芝1400mの実践検証
NAZCA(ナスカ)の実践検証記事44です。
本日は「長岡京ステークス」での実践検証となります。この検証ではNAZCA(ナスカ)と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
長岡京ステークス 2020年10月10日(土曜)京都競馬場|出走馬
1 メイショウチタン 松山 弘平
2 ヤマニンペダラーダ 小崎 綾也
3 トウカイオラージュ 松若 風馬
4 メイショウオーパス 幸 英明
5 シトラスノート 岩田 康誠
6 ジュランビル 和田 竜二
7 フォックスクリーク 藤岡 佑介
8 シャイニーロック 団野 大成
9 ガゼボ 池添 謙一
10 ブルスクーロ 福永 祐一
11 ジョーアラビカ 川田 将雅
長岡京ステークス 2020年10月10日(土曜)京都競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 4番 メイショウオーパス
2着 8番 シャイニーロック
3着 11番 ジョーアラビカ
単勝
4 650円 4番人気
複勝
4 210円 3番人気
8 580円 9番人気
11 360円 6番人気
枠連
4-7 1,090円 4番人気
ワイド
4-8 1,730円 24番人気
4-11 1,290円 21番人気
8-11 3,230円 37番人気
馬連
4-8 5,800円 26番人気
馬単
4-8 8,650円 44番人気
3連複
4-8-11 24,100円 83番人気
3連単
4-8-11 121,590円 436番人気
長岡京ステークス 2020年10月10日(土曜)京都競馬場|レース内容
長岡京ステークスのレースがスタートしました。
中で6番のジュランビルがスタートを決めました。内から1番メイショウチタン、外から10番ブルスクーロ、間から7番フォックスクリーク、3番のトウカイオラージュ5頭が広がりましたが、ダッシュがついた2頭が前、7番フォックスクリーク外に10番のブルスクーロ。この内に3番トウカイオラージュ、1番メイショウチタンまで4頭が一団です。
3・4馬身離れて5番手になりました6番のジュランビル、そのあと1馬身半差11番のジョーアラビカ。外回りコースへと出て行きます。後方に構えて9番のガゼボ、8シャイニーロック、内に5番のシトラスノート。坂の頂上から降りにかかります。
スタートからの600m34秒5で通過しました。
後方2頭は2番ヤマニンペダラーダと並んで4番のメイショウオーパスです。
600mの標識を過ぎました。
前は7番のフォックスクリーク先頭。外から10番のブルスクーロ、動いた11番ジョーアラビカ、ダッシュをつけて4頭広がった、外から先頭に立つか間に6番ジュランビルもいます。
直前コースに入りました。
開いた内を狙う1番のメイショウチタンです。横に5頭が広がっていますが、外11番のジョーアラビカ、6番のジュランビル、内から差を詰めようとする1番のメイショウチタン、7番フォックスクリークです。
横に広がって外から追い詰めようとする6番のシャイニーロック、4番のメイショウオーパスです。
外からメイショウオーパス、内からメイショウチタン、間からシャイニーロックがきています。
外から4番のメイショウオーパスが抜け出てゴールイン!
1着 4番 メイショウオーパス
2着 8番 シャイニーロック
3着 11番 ジョーアラビカ
長岡京ステークス 2020年10月10日(土曜)京都競馬場|レース見解とポイント
長岡京ステークスは3歳以上3勝クラスの定量戦で行われるレースです。
過去10年で1番人と2番人気がそれぞれ4勝しており、比較的堅いレースだと言えそうです。また、サウンドキアラやソーグリッタリングといった現在では重賞でも好走しているような馬が勝っており、出征レースの一つだといえそうです。
1着にはメイショウオーパスが入りました。
前走の飛鳥ステークスでは最後方からレースを進め、メンバー最速の上り3ハロンのタイムを繰り出しましたが、前には届かず4着に敗れました。今回は前走から400mの距離短縮となりましたが前走同様、11頭中10番手でレースを進め、末脚に懸ける形となりました。
直線に向くと鋭い末脚を繰り出し、不良馬場の中にもかかわらず一気に全頭をごぼう抜きにして勝利しました。実に1年半ぶりの勝利でようやく3勝クラスを抜け出しました。今後オープンクラスでもこの形の競馬ができれば好走が見られそうです。
2着にはシャイニーロックが入りました。
前走の納屋橋ステークスでは中団馬群で進めましたが、直線では全く伸びず11着と惨敗しました。今回は中団後方の7番手で進め、直線ではいい手ごたえで抜け出しましたが、後ろから迫ってきたメイショウオーバスに交わされ2着に惜敗しました。
この馬はダートで走ってきており、芝替わりとなった前々走で勝利してから芝を使われていますが、そういった刺激があると走りやすいのかもしれません。
3着にはジョーアラビカが入りました。
前走の長篠ステークスでは16番手でレースを進めましたが、最後は馬群に揉まれてしまい11着に敗北してしまいました。今回は6番手に位置取り、徐々にポジションを上げ4コーナーでは2番手にまで進出します。そのまま先頭に立つかと思われましたが、さすがに後続に追い付かれてしまい結局3着に敗れました。
ただ、勝ち馬との着差は0秒3差とここ最近の敗戦時より良くなっており、勝利まであと一歩のところまで来ていると言えるでしょう。
今レースは不良馬場ということもあり、3連複が2万円を超える少し荒れた展開となりました。不良馬場では脚がとられてしまい、本来の実力を出し切れなくなる実力馬もいるため注意が必要です。逆に、不良馬場の方が力を発揮する馬もいますので、その馬ごとの特性をしっかりと把握するのが一番です。
ですが、すべての馬の細かい情報を理解することは難しいため、実際は競馬ソフト等を使って先に有力な馬をピックアップするのが効率的かつ有効な手段となります。
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