NAZCA(ナスカ)実践検証記事24~北陸ステークス 2019年10月20日(日)新潟競馬場11R ダート1200mの実践検証
NAZCA(ナスカ)の実践検証24です。
本日は「北陸ステークス」での実践検証となります。この検証ではNAZCA(ナスカ)と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
北陸ステークス 2019年10月20日(日)新潟競馬場|出走馬
1. テーオージーニアス 川須 栄彦
2. ワンダーアマービレ 長岡 禎仁
3. リモンディ 柴山 雄一
4. マンカストラップ 菅原 明良
5. アヴァンティスト 吉田 隼人
6. ベルエスメラルダ 藤田 菜七子
7. ルッジェーロ 柴田 善臣
8. メイショウコゴミ 横山 和生
9. メイショウサチシオ 勝浦 正樹
10. コカボムクイーン 中井 裕二
11. ブロワ 杉原 誠人
12. スビールアスール横山 武史
13. シアーライン 丸山 元気
14. プレシャスルージュ 中谷 雄太
15. リュウノユキナ 菅原 隆一
北陸ステークス 2019年10月20日(日)新潟競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 1番 テーオージーニアス
2着 15番 リュウノユキナ
3着 7番 ルッジェーロ
枠連
1-8 1,350円 4番人気 的中
馬連
1-15 1,320円 2番人気 参考資料
北陸ステークス 2019年10月20日(日)新潟競馬場|レース内容
北陸ステークスがスタートしました。ほぼ揃いました。好スタート11番ブロワ出て行きます。スビールアスールが2番手、外8枠2頭リュウノユキナ、プレシャスルージュです。
内からは1番テーオージーニアスも上がっていきました。あとはアヴァンティスト、ルッジェーロ、あとは2馬身差、中団に内2番ワンダーアマービレ、さらにはマンカストラップがいって、そして8番メイショウコゴミ、3コーナーへ向かいます。
あとはコカボムクイーン、内に9番メイショウサチシオ、3馬身下がってシアーライン、後方から3頭目内3番リモンディがいて、一頭かなり遅れてベルエスメラルダ最後方です。
3コーナーをカーブして、残り600mを通過しました。先頭が変わりました。12番スビールアスール、3.4コーナー中間に入り、外に15番リュウノユキナ並んでいきました。
第4コーナーに向かいます。ブロア、手が動いています。外を廻ってルッジェーロがいます。さらには1番テーオージーニアス。第4コーナーをカーブして、直線コースへ向かいました。
スビールアスール先頭ですが、今度は15番リュウノユキナが先頭に変わった。間をついては1番テーオージーニアス、残り200メートルを通過した。ルッジェーロ3番手、外からは2番ワンダーアマービレ追い込んでくるが、内から1番テーオージーニアスが抜けた、2番手15番リュウノユキナ、3番手接戦、テーオージーニアスゴールしました。
1着には1番テーオージーニアスです、2着には15番のリュウノユキナが入り、3着は接戦となりましたが、7番ルッジェーロが3着を確保しました。
北陸ステークス 2019年10月20日(日)新潟競馬場|レース見解とポイント
2019年10月20日(日)に新潟競馬場で行なわれた1600万下クラスのダート1200mで争われた11R北陸ステークスは、川須栄彦騎手騎乗の1番人気1番テーオージーニアスが4番手の好位から直線でも手応え良く抜け出し、先頭でゴールしました。
単勝1番人気のオッズが3.8倍と人気が割れており、オッズを見ただけでも混戦が予想されたメンバー構成でした。
レースはほぼ揃ったスタートからまずは11番のブロワがハナを伺いますが、他の馬もブロワの単独での逃げる展開を許さず、馬群は一団となりレースは流れました。
一頭ポツンと6番のベスメルエラルダが一頭離れていましたがその他は一団のままレースは流れ、600m通過タイムは33秒7とハイペースのまま直線へと向かいました。
まずは先行の12番スビールアスールが抜け出しを図りますが、手応えが怪しく伸びきれず、その代わりに、直線に入って追い出しを開始した15番リュウノユキナが手応え良く先頭に立ちましたが、その後ろで、ぴったりマークしていた1番のテーオージーニアスが15番のリュウノユキナを目標に追い出しを開始し、並ぶ間もなく抜き去りそのままゴールしました。
レースはハイペースで流れたため、スタミナ勝負の展開になり、先行馬が1着から3着を独占し、差し・追い込み馬には厳しい展開となりました。
1着になったテーオージーニアスは好位追走から後続馬との差をあっという間に広げたことからこのクラスでは力は上だったのかと思います。
NAZCA(ナスカ)実践検証|北陸ステークス 2019年10月20日(日)新潟競馬場
今回は美味しいレースで、賭けた方が良いレースの1つだったので、このレースをピックアップしています。
というのも、枠連と馬連のオッズがあべこべであり、
・枠連の方が組み合わせが多い分、的中確率が高い
にも関わらず、
・馬連の方が配当オッズが低い
というオッズがあり、こういった場合、枠連に賭けた方が期待値は高くなります。
実際、この1-15の組み合わせ、
- 1着 1番 テーオージーニアス
- 2着 15番 リュウノユキナ
は、馬連では2番人気となり、枠連では4番人気になっているという、良い意味でよくわからないオッズとなっています。
というのも、馬連2番人気と同じ以上の勝率が枠連にあるということを意味しており、本来ならばこの枠連は馬連以下の倍率になっていることが自然であるということです。
こういった上位人気馬同士の枠連の組み合わせオッズが高い場合、枠連に賭けた方が期待値は高くなっていきます。
今回は微差でしたが、こういったレースが競馬には往々にあるということです。
この逆に、馬連の方が枠連よりも期待値の高いケースもありますが、今回のように逆のケース(枠連の方が馬連よりもオッズが高いケース)の方がわかりやすく、まずはこういった馬券を見つけていくことが、期待値を高めるポイントとなります。
その中で的中しやすい馬券を購入し続けていくと自然と収支は上がっていくので、今回はその1つのレースと言えます。
過去のレースでもこういったケースのレースは実はけっこう存在しており、もちろんレアケースもありますが、今後の競馬レースも見ておくとこういったことがあるレースが出てくるので、見逃さずにお宝馬券を手に入れていきましょう。
NAZCAではこういったケースもですが、確かな期待値の高いお宝馬の買い目がピックアップできるので、期待値を追って的中馬券を積み重ねていく競馬の予想をどんどんしていきましょう。