桜花賞(GⅠ)、ニュージーランドT(GⅡ)、サンスポ杯阪神牝馬S(GⅡ)の重賞レース結果と前予想結果について
こんばんは、ディープです。
2019年の4月は新しい競馬商材のレビューをしており、4月6日(土)と4月7日(日)の週は忙しく、前予想を出した後の結果やレース結果、レースの内容見解がサイト上に出せませんでしたので、せっかくなので記事としてまとめてここでUPします。
かなり面白い結果になっているので、ぜひ当サイトの前予想記事とご一緒に見てもらえれば幸いです。
競馬重賞レース結果
4月6日(土)
サンスポ杯阪神牝馬S(GⅡ)
着順
1着 8 ミッキーチャーム
2着 14 アマルフィコースト
3着 12 ミエノサクシード
ニュージーランドT(GⅡ)
着順
1着 1 ワイドファラオ
2着 3 メイショウショウブ
3着 4 ヴィッテルスバッハ
4月7日(日)
桜花賞(GⅠ)
着順
1着 8 グランアレグリア
2着 16 シゲルピンクダイヤ
3着 4 クロノジェネシス
当サイトの前予想記事で出した短評を見てもらうとわかりますが、各レースで上位3頭に来た馬(結果的に入着した馬)は全てかなり良い短評を付けている馬です。
サンスポ杯阪神牝馬S(GⅡ)のディープ前予想短評
8、ミッキーチャーム 川田将雅騎手(ジョッキー)
前走は大崩してしまったが、2走前はGⅠである秋華賞2着の実力馬。同世代の怪物アーモンドアイがいなかったら秋華賞は他の馬には負けてないため、2走前のGⅠは1着と同等の価値があるとも言える。その前も3連勝しており、勝ち方も強く、実力が非常にある馬。去年のトップフォームを取り戻せた際は普通に今回も勝負できる馬。
12、ミエノサクシード 川島信二騎手(ジョッキー)
前走はスポーツニッポン賞京都金杯3着で実力の片鱗を見せた馬。成績は結構安定しており、入着や掲示板内を繰り返してきている。2回に1回以上は好レースをしている印象。重賞レースでもオープンレースでもあまり変わらない走りで、重賞レースでも勝負できている。安定馬の一頭で、勝利というより毎レース入着ベースが現実的な馬。
14、アマルフィコースト 坂井瑠星騎手(ジョッキー)
前走は京都牝馬ステークス3着の重賞レース入着馬で、勝利馬にもそこまで負けてない馬。1600万以下レースでは好成績を収めており、重賞レースでの結果が次のステップ。とにもかくにも前走は入着できているため、今回も他の馬と比較してみておきながら考えていくことが重要の馬。
※参考→サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス(GⅡ)の予想、レース見解、馬見解(2019年4月6日 土曜 阪神競馬場11レース)記事はこちら
ニュージーランドT(GⅡ)のディープ前予想短評
1、ワイドファラオ 内田博幸騎手
前走は未勝利戦1番人気1着で勝利した馬。その前も3走前も2着で連対率は100パーセント。最内枠でこの馬の面子なら実力的にはそこまで変わらない馬。内枠、牡である分も若干有利に働く可能性アリ。
3、メイショウショウブ 横山典弘騎手
注目すべきは3走前のデイリー杯2歳ステークスのGⅡ2着時のレース。ここがこの馬の現在までの最高潮時で、レースを見ているときっかけがあればすぐに取り戻せそうな感覚はある。まずは相手がそこまで強くない今回のレースでどこまでできるかが鍵。過去のGⅡ連対実績馬の1頭。
4、ヴィッテルスバッハ 戸崎 圭太騎手
出走レースは全て掲示板内の5着以内をキープしている馬。この世代でこのグレードレースなら成績が安定していて、今回は重賞レース初挑戦だが、相手はそこまで強くないのでチャンスはある。ジョッキーも上手い戸崎騎手であり、今回は前走勝利の上がり馬として重賞レースへ望む。
※参考→ニュージーランドトロフィー(GⅡ)の予想、レース見解、馬見解(2019年4月6日 土曜 中山競馬場11レース)記事はこちら
桜花賞(GⅠ)のディープ前予想短評
4、クロノジェネシス 北村友一騎手(ジョッキー)
前走はデイリー杯クイーンカップのGⅢ1着で、2走前は阪神JFのGⅠレース2着のこの中では1つ抜けた実績馬。人気も高く、実力もある一頭で、今回の人気にも注目が集まる。馬の地力が普通にあるので、人気とのバランスを見ておくことが大切。今後も期待できる3歳馬。
8、グランアレグリア C.ルメール騎手(ジョッキー)
前走は朝日杯フューチュリティステークスのGⅠ3着馬で、同じく今回の桜花賞も1600メートルのGⅠであることも注目。3歳馬になってさらに注目が高まる。2走前のサウジアラビアロイヤルカップのGⅢでは圧倒的な勝ち方を見せ付けた実力馬の一頭。
16、シゲルピンクダイヤ 和田竜二騎手(ジョッキー)
前走はチューリップ賞のGⅡ2着とダノンファンタジーがいなければ1着だった馬。この馬の前評価も高く、まだ着外は無い。前走の走りができれば連対~入着再現も夢ではない現実的な範囲内。ただし前回とは違う18頭立てレースのため、どこまでレース展開を向けられるかが重要。
※参考→桜花賞(GⅠ)の予想、レース見解、馬見解(2019年4月7日 日曜 阪神競馬場11レース)記事はこちら
以上が、前予想記事で出したこの3つのレースで上位3頭(1着~3着で入着した馬の前予想で出した短評)になります。
重賞レース結果と前予想結果についての総評
桜花賞(GⅠ)は今年も非常に盛り上がり、覇者馬はグランアレグリアでしたね。この牝馬は今回のレースで2着馬に2馬身以上差を付けて勝利した馬で、勝ち方が非常に強く、今後も期待できます。
特にラストの直線の伸び方が強い馬(実力のある馬)さながらの伸び方で、他の馬とのポテンシャルの違いが出た感じがしました。このフォームを維持していけば、同世代では1つ、2つ抜けた馬として今後さらに人気が出そうな馬です。
逆に、次のレースでは、
『桜花賞で2着~5着に入っている馬』
がポイントで、2着~5着の馬はかなりの接線でしたので、
『掲示板内に入った馬は、全て入着(3着以内)に値する実力がある馬』
です。
なので、成績がパっとしないからといって、人気が下がっている馬は次のレースはチャンス馬となり、よく今回の桜花賞のレースを見ると、1着になったグランアレグリアは誰もが強いと認識したので、一般の競馬ファンは皆、この馬に目がいってますが、2着~5着の馬のポテンシャルも高く、2着以下がこのレースは接戦になってました。
なので、このレースに出た馬で、
『2着~5着(掲示板内)に入った馬』
は特に、次のレースでは注目し、
世間の人気(オッズ)と比較した上で、馬券を見ていきましょう。
また、サンスポ杯阪神牝馬S(GⅡ)のミエノサクシードなどは、入着ベースで予想して本当に入着だったので、これらは予想根拠の元に、ピンポイントで来た馬の1頭でした。
※単純な誤字で、前予想記事を見てもらうとわかりますが、14番のアマルフィコーストの馬の名前が、何故かダイアトニックになってました(笑)短評はアマルフィコーストの物ですので、特に問題はありませんが、とりあえずここでも修正しておきます(笑)m(_ _)m
(今は修正済です)ちなみに、ダイアトニックという馬も同じグレード帯ではけっこう強い馬の1頭なので、ぜひ注目馬として見ておきましょう。
基本的には私の前予想は、レース見解をベースに、
『各馬の長所、良い部分を見抜き、ピックアップしていく』
という方法を採用しています。
そこから、各馬の長所の比較を行い、
『現実的に3着以内に入着しそうな馬を数頭ピックアップし、最終的にオッズと比較し、馬券購入を行っていく』
という手法です。
最終的な予想で、
『場面に合った様々な競馬商材(今は競馬ソフトや競馬ツールをよく採用しています)を活用していく』
という形で予想実践を行っています。
前予想がかなり的中しているので、今回の実践検証やレースの振り返りの見解やリフレクション(レースの分析)は割愛しますが、競馬商材を活用した上で予想を組み立てていくと、各レースに見合った形で最適で上位に来やすい馬が本当にわかります。
競馬ソフトや競馬ツールを活用していくと、簡単に上位に来る馬を見抜けたりするので、競馬予想が面白くなっていくので、当サイトで紹介している物は全て検証済みで本当に優良な物ですので、自分に見合ったものをご活用頂きながら、毎週末の競馬ライフを楽しんでいきましょう。