競馬予想・競馬レース展開予想

こんにちは、ディープです。

 

今日は、
「皐月賞（ＧⅠ）」
の直前予想、馬分析をしていきます。

 

発走時刻は15時40分で、今週日曜メインレースの１つです。

 

日曜日の重賞レースはこの皐月賞（ＧⅠ）とアンタレスステークス（ＧⅢ）が開催されます。

 

皐月賞（ＧⅠ）の予想、レース見解、馬短評

ここからが
「皐月賞（ＧⅠ）の予想、レース見解、馬短評」
です。

 

皐月賞は３歳限定のオープンレースですので、
『３歳馬が出走できるレース』
です。

 

ポイントは、
『３歳馬における春の頂点を決めるレースでもあり、このレースで力関係が決まってくる』
というようなレースです。

 

本日は、
『レース見解を競馬予想（馬券的中）へ結びつける方法』
について、各馬の馬短評を出してから記述しますので、参考にしてもらえればと思います。

 

ここからはＧⅠ皐月賞の各馬の短評です。

 

内枠からアドマイヤマーズは人気よりも実力のある馬で、朝日杯フューチュリティステークス１着馬、共同通信杯２着馬の実績馬です。

 

サトノルークスはオープン以下なら今だ連対を外していない馬で、ＧⅠホープフルステークス２着のアドマイヤジャスタに勝っている馬です。

 

ファンタジストはスプリングステークスＧⅡ２着馬の実績馬で、１着馬と大差無い内容の実質と同等の価値がある２着です。

 

ダノンキングリーは共同通信杯１着馬で、新馬戦から３戦重賞レース含め負けなしで勝ちの内容が非常に強い実力馬です。

 

ランスオブプラーナは毎日杯ＧⅢの勝利馬で、ウーリリとの接線を前走は制しました。今だ入着を外したことの無い実力馬で、重賞を制覇している馬と考えておくことが大切です（ここも人気とのバランスを見ることが大切ということです）。

 

クラージュゲリエは前走共同通信杯３着、京都２歳ステークスＧⅢ１着、札幌２歳ステークスＧⅢ３着の重賞３連続入着馬で、入着する地力があります。

 

ヴェロックスは前走、２走前の勝ち方が両方強かったどちらのレースも１着馬で、馬の強さがあります。

 

ニシノデイジーは２走前のホープフルステークスＧⅠ３着で、３走前の東スポ２歳ステークスＧⅢ１着の実力馬です。

 

メイショウテンゲンは前走の報知杯弥生賞の覇者馬で、今波にのっている馬です。

 

シュヴァルツリーゼは前走の報知杯弥生賞の２着馬で、この馬もメイショウテンゲンと同じくレースに前走出走したワンツーフィニッシュをした馬です。

 

ラストドラフトは前走こそ負けてしまいましたが、２走前の京成杯ＧⅢは１着で、重賞を勝つ実力があります。

 

サートゥルナーリアは前走はホープフルステークスＧⅠ１着馬で、いまだ負けなしの馬です。潜在力、ポテンシャル、実績共に上位の馬で、今回圧倒的な１番人気に押さえています。

 

ブレイキングドーンは報知杯弥生賞３着馬で、このレースの１着、２着馬も出てますから、リベンジできるかが鍵です。

 

ダディーズマインドは500万下は勝利する実力のある馬ですが、まだ重賞経験が乏しく、実績の見劣りが否めません。

 

クリノガウディーは朝日杯フュイチュリティステークスＧⅠ２着馬の馬で、鉄砲駆け系の馬です。

 

タガノディアマンテは前走はスプリングステークスは４着ですが、２走前のきさらぎ賞は２着であり、あと一歩調教などで強さが上積みされていると勝負できます。

 

アドマイヤジャスタはホープフルステークスＧⅠ２着馬で、サートゥルナーリアには惜しくも敗れましたが、次に来ている実力馬です。

 

ナイママは実力がかなり不足しており、何かが起こらないと厳しい印象です。

 

以上が、このレースの馬短評価になります。

 

皐月賞のレース見解と攻略ポイント

今年の皐月賞のレース見解としては、
『まだキャリアが浅いながら実績馬が多く、重賞レース好走馬が多く出走登録しており、レースは好勝負が期待でき、サートゥルナーリア次第で全てが変わるレース。レース見解としては内枠、中枠、外枠馬がバランス良く競ってくる上位拮抗型のレース』
という予想の感じです。

 

つまり、
『サートゥルナーリアという誰が見ても強い馬に人気が集中しているので、この馬を予想にどう活かすかが鍵』
ということです。

 

ちなみに、上記はレース見解ですが、レース展開（レースにおける展開予想）はあまり予想には意味を成さないので、私は予想において、レース見解は大事にしますが、レース展開の予想は割愛（かつあい）しています。

 

本日の最初にお話した、レース見解を競馬予想（馬券的中）へ結びつける方法では、
『そのレースの見解から逆算し、馬券購入につなげていくこと』
です。

 

今回のレース見解のケースで言うと、３着以内の予想馬ならば、サートゥルナーリア以外を抜かした馬券を購入しても、３着までの１着、２着、３着までの予想馬券がありますから、例え世間の人気通り、サートゥルナーリアが上位にきた場合でも、他の馬券が当たる可能性があります。

 

この馬が上位にこなかった場合でも、ワイドや複勝なら、その他の上位馬の馬券としてサートゥルナーリアが上位に来る、来ないに関わらず、的中の買い目を得ることができます。

 

この馬（サートゥルナーリア）を組み合わせた馬券でも高配当馬券はできますし、３連複（３連単）にこの馬を含める買い目と含めない買い目を算出しても良い訳です。こういった形で両天秤にかけておくと、圧倒的１番人気のサートゥルナーリアが上位にきた場合も来なかった場合も対応することができます。

 

（サートゥルナーリアが上位に来た場合は堅実系、保険系に馬券を購入しておき、こなかった場合は高配当馬券として配当系の馬券にしておく等々）

 

どちらか一方（サートゥルナーリアが上位に来るケースor上位に来ないケース）に絞ることでも効果は高く、どちらにせよ他の馬の予想は必須で、馬連、ワイド、３連複（３連単）などは複数頭数当てる馬券ですから、この馬以外の上位予想をしていくことが重要です。

 

レースの見解は、
『しっかりとしたロジックの元、根拠がある元に、レースの見解（このレースの内容はどういったものか？）として分析していく作業』
ですので、これが出来ていくと、競馬予想はしっかりとしたロジカルシンキングの元に、結果に繋がっていきます。

 

逆にレース見解があべこべだったり、あいまいだったりすると、予想がズレたり、ブレたりするので、結果もブレたり、ズレたりします。

 

最近の優良な競馬商材は、レース見解に一定のアルゴリズムがしっかりと組み込まれており、自然と予想がロジカルな元に出来るので、こういった競馬商材が出来ているものを選んでいくことも重要なポイントです。

 

特に優秀な競馬商材を活用すると、こういった圧倒的１番人気の馬が、
『実際に上位に来る確率』
と
『実際に上位に来ない確率』
が明確な数字でわかったりするので、これだけでも予想は有利になります。

 

今だと、NAZCA（ナスカ）という競馬商材が熱く、近々当サイトにレビューをあげますので、参考にしてもらえればと思います。

 

まずは今年の皐月賞（ＧⅠレース）は地力馬、人気馬が揃っているので、競馬予想も含め、レースを存分に楽しんでいきましょう。