MONSTER10(モンスター10)実践検証記事20~第54回デイリー杯2歳ステークス(GⅡ) 2019年11月9日(土曜)京都競馬場の実践検証
MONSTER10(モンスター10)の実践検証20です。
本日は「第54回デイリー杯2歳ステークス(GⅡ) 」での実践検証となります。この検証ではMONSTER10(モンスター10)と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
第54回デイリー杯2歳ステークス(GⅡ) 2019年11月9日(土曜)京都競馬場|出走馬
1. レッドベルジュール 武 豊
2. コルテジア 松山 弘平
3. ペールエール M.デムーロ
4. サクセッションO.マーフィー
5. アジャストザルート 池添 謙一
6. インザムード 田中 健
7. トリプルエース 和田 竜二
8. ライティア 北村 友一
9. エキサイター 吉村 智洋
10. ウイングレイテスト 松岡 正海
11. アサケエース 藤岡 康太
第54回デイリー杯2歳ステークス(GⅡ) 2019年11月9日(土曜)京都競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 1番 レッドベルジュール
2着 10番 ウイングレイテスト
3着 3番 ペールエール
単勝
1770円 3番人気 的中
複勝
1 220円 3番人気
10 460円 7番人気 的中
3 130円 1番人気
馬連
1-10 10,840円 27番人気 的中
第54回デイリー杯2歳ステークス(GⅡ) 2019年11月9日(土曜)京都競馬場|レース内容
第54回デイリー杯2歳ステークス(GⅡ)がスタートしました。
まずは好ダッシュ10番ウイングレイテスト、しかし広がっています。中から6番インザムード出て行きますが、内から3番ペールエール、最内2番コルテジアも出て行きます。
まだ3頭広がっていますが、まずは2番コルテジアが前に出ました。2番手になった3番ペールエール、あとは1馬身半後方3番手は6番インザムード、前から4頭目内4番サクセッションです。
1馬身半後方馬群の中7番トリプルエース、あとはかわして上がっていく11番アサケエース、中団馬群の中に8番ライティアが行っています。
内は5番アジャストザルート、あとは10番ウイングレイテスト、2馬身後方に1番レッドベルジュール後ろから2頭目、あとは5、6馬身開いて最後方、兵庫から参戦9番エキサイターです。
3コーナー坂の頂上から下り、残り800mを切っています。47秒から48秒位で行っていますが、3コーナー中間です。
前は3頭広がっていますが、今度は中から4番のサクセッションが先頭に変わって、リードは半馬身で600mを切りました。
内は2番コルテジア2番手、あとは外から接近3番ペールエール、前3頭ほぼ一団で4コーナーカーブです。4番手馬群の中、6番インザムード、さらには8番ライティアが接近しています。
第4コーナーをカーブし、直線に向かいました。
前は4番サクセッション、先頭リードは半馬身ですが、追って3番ペールエール2番手、あとは外から接近8番ライティア、その後方から5番アジャストザルート、最内から1番レッドベルジュールが上がってくる。
1番レッドベルジュールが先頭に変わったが、あとは3番ペールエール、間から10番ウイングレイテスト2着争いだ。
抜けたのは1番レッドベルジュール先頭でゴールイン。2着には7番人気の10番ウイングレイテストが入り、3着には1番人気の3番人気のペールエールが入りました。
第54回デイリー杯2歳ステークス(GⅡ) 2019年11月9日(土曜)京都競馬場|レース見解とポイント
2019年11月9日(土曜)に京都競馬場にて行なわれた11R第54回 デイリー杯2歳ステークス(2歳馬オープン戦)は武豊騎手騎乗の3番人気の1番レッドベルジュールが後方待機から直線は最内をついて、鋭く伸びて1着でゴールし、重賞初制覇となりました。
レースはほぼ揃ったスタートなりましたが、1番のレッドベルジュールと9番のエキサイターあたりが後方からの競馬となった点がポイントです。
先行争いは、2番のコルテジアと3番ペールエール、6番のインザムードの3頭の先行争いとなりましたが、ハナを主張する馬がおらず押し出されるような形で2番のコルテジアが先頭にたちました。
その後を6番インザムードと3番のペールエールの差が無く追走する展開です。
前半800mの通過タイムは47秒8とスローペースでレースは流れ、最後の直線へ向かうと1番人気の3番ペールエールが早めに先頭にたつと、そのまま押し切るかに思えましたが、直線の半ばで手応えが怪しくなると、代わりに最内からするすると鋭い末脚で1番のレッドベルジュールのレッドベルジュールが前を捕らえ並ぶ間もなくかわして1着でゴールしました。
2着には7番人気の伏兵10番ウイングレイテストが入り、3着には1番人気のペールエールが粘り混んだ点は評価できます。
1着のレッドベルジュールはレース中盤まで離れた後方2番手をマイペースで追走し、最終コーナーでも最内の経済コースを通り、最後の直線でも最内に進路をとり、ロスのない経済コースを通って最後の直線でも手応え抜群で上がり最速の末脚を繰り出し、勝利しました。
鞍上の武豊騎手は急遽の乗り代わりで、しかもテン乗りとしながらしっかり結果を出す辺りは流石のトップジョッキーという一言に尽きます。
MONSTER10(モンスター10)実践検証|第54回デイリー杯2歳ステークス(GⅡ) 2019年11月9日(土曜)京都競馬場
MONSTER10(モンスター10)は強オッズ(優良オッズ)を導き出して予想することができるので、こういった2歳馬や実績がまだ浅い馬が走るレースなどに相性が良いです。
ウイングレイテストは複勝7番人気ながら過去2連対中でまだ負けがありません。新馬戦、未勝利戦という形ですが、他の馬達も同じような成績なので、このメンツの中では実力馬の1頭と言えます。
そういった馬がこの11頭立ての少数頭に近いレースで複勝倍率4倍以上というのは美味しいレースであり、4回に1回以上、3着以内に来ると予想できた場合、賭けてOKの馬となります。
(賭けることで期待値、トータル収支がプラスになる馬)
1着のレッドベルジュールと2着のウイングレイテストの馬連の組み合わせで10,840円(万馬券)も非常に美味しい馬券であり、単純にこの組み合わせが108倍以上ですから、108回に1回以上、上位に来る場合は賭けてOKの馬となります。
間違いなく同じレースを108回やったらこの組み合わせが来る回数は多く、大きなトータルプラス収支となる期待値の高い馬券の組み合わせとなります。
MONSTER10(モンスター10)はオッズからこういった優良馬がピックアップできるので、高配当馬券を効率良くGETしていきたい方は使いこなしていきましょう。