MONSTER10(モンスター10)実践検証記事5~9月8日(土)中山10R 鋸山特別3歳以上 1000万下 (混合)(特指) 1800m ダートの実践検証~
MONSTER10(モンスター10)の実践検証です。
本日は
『中山10R 鋸山特別3歳以上 1000万下 (混合)(特指) 1800m ダート』
での実践です。
中山10R 鋸山特別3歳以上 1000万下 (混合)(特指) 1800m ダート
着順
1着8 デザートスネーク
2着7 アナザートゥルース
3着9 スペリオルシチー
単勝
8 680円 2番人気 的中
1 140円 1番人気(参考資料)
ワイド
8-9 800円 10番人気 的中
7-8 250円 1番人気(参考資料)
7-9 340円 4番人気(参考資料)
馬単
8-7 1,360円 6番人気 的中
3連複
7-8-9 1,150円 3番人気(参考資料)
今回のMONSTER10(モンスター10)を活用した実践検証では、面白い結果が出ました。
いつもと同じく馬券は的中していますが、1番人気と2番人気との間に
『明らかなオッズの差』
が見られます。
単勝は圧倒的1番人気馬でありながら140円(1.4倍)で、2番人気馬は680円(6.8倍)です。
ですが、1着8番の デザートスネーク 、2着7番のアナザートゥルース共に過去成績や馬の実力を見ても、
『そこまで差が無い(今回のオッズの開き程実力の差が無い)』
ということがわかります。
圧倒的1番人気馬に支持されたアナザートゥルースは、超高確率で3着以内には入ったとしても、1着に来る確率が単勝1.4倍(140円)に支持される程の実力は無い、ということがわかります。
対して、2番人気馬のデザートスネークは、単勝6.8倍(680円)であり、6~7回に1度以上、1着に来ると踏んだ場合は回収率が100パーセントを超え、賭けて良い馬券となります。
(というより、今回のデザートスネークの単勝馬券は、絶対に賭けた方が良いお宝馬券でした。)
この面子では明らかに私の目で見ても、デザートスネークは2回~3回に1回以上は1着に来る感覚がありますので、こういった馬は絶対に1着固定で賭けた方が期待値的に良い馬となります。
一般的なデジタル分析の確率で言えばデザートスネークの1着確率は30パーセント~40パーセント前後くらいですが、今回のレースに限って言えばMONSTER10(モンスター10)やアナログの目で見ても50パーセント近くあったと思います。
デザートスネークは過去レース全て2着以内に4連対していて、ダートでは連対を外したことが過去レースで1度もありません。生粋のダート馬であり、この馬のポテンシャルはこのグレードレースの中では群を抜いて非常に高いです。
残りの半分の確率は1番人気のアナザートゥルースや他の馬が1着に来る確率の方で、実際、今回のレースではデザートスネークが1着に来ました。
ちなみにこういったレースの場合で、1番人気馬と2番人気馬の実力の差が拮抗している場合、
『馬連では無く、馬単』
『3連複では無く、3連単』
に賭けた方が、回収率が高まる傾向があります。
今回、3連複のオッズが11.5倍なのにも関わらず、馬単の馬券は13.6倍です。
単純に馬券的中の確率で考えると、馬単よりも3連複の方が当てることは難しい馬券種ですから、トータル的な配当は高まる傾向があります。ですが、今回は逆で3連複の方が馬単馬券よりも配当が低いです。
こういったレース(3連複馬券より馬単馬券の方が、配当が高いレース)はまあまあ出てくるのですが、実際には3連複馬券を当てるより、馬単馬券を当てる方が簡単です。ですので、こういった形で馬単馬券が3連複馬券よりも配当が高くなりそうなレースでは、馬単馬券に賭けた方が良いのです。
今回のレースで馬単馬券の配当の方が高かった理由は、何故かというと、
『単勝1番人気馬(アナザートゥルース)が圧倒的倍率だったため』
であり、こういった圧倒的人気馬がいる場合、その馬が2着以下になった場合、1着2着馬を順不同で当てる馬券種(馬連や3連複馬券など)よりも、1着馬、2着馬などを着順固定で当てる馬券種(馬単や3連単など)の方が、配当倍率が高くなる傾向があります。
今回はアナザートゥルースが2着だったので、上記のケースとなり、こういった配当値になったということです。
また、ワイド馬券では、1着の8番デザートスネーク、2着の7番アナザートゥルース、3着9番のスペリオルシチーの組み合わせでは、
『8-9の組み合わせが最も期待値の高い組み合わせ』
となります。
その理由は、これもまた7番のアナザートゥルースが圧倒的単勝1番人気だったことが理由で、例えこの馬が1着、2着、3着であったとしても、
『他の2頭の1着~3着を当てれば当たる馬券がワイド馬券』
ということがあり、アナザートゥルースを除外した形で予想を組み立て、3着以内の馬を2頭当てれば良い馬券種という的中難易度が低い馬券種です。
そうすると、自ずと上位に来る本命の組み合わせが出来てきて、その組み合わせの2頭が圧倒的1番人気であるアナザートゥルースを除外した形で考えていくことができるので、必然的に配当が高くなり、美味しい配当馬券となります。
要は、圧倒的1番人気馬が上位に来ても、他2頭で的中する組み合わせがワイド馬券には必ずあり、こここそが配当値が高くなる的中馬券で、必ず2番人気以降同士の組み合わせになるので、配当値が高く、実力的に1番人気馬を考えないケース、除外した中の本命馬同士の組み合わせで考えることが出来るということです。
この配当値の1つのワイド馬券こそが非常に価値の高いワイド馬券で、期待値、的中率、配当率、回収率全てにおいて優秀なお宝馬券になるケースが多いということです。
今回の組み合わせは8-9であり、7番の圧倒的1番人気馬であるアナザートゥルースが入る7-8、7-9の組み合わせには賭けずとも、同じ的中率に近い形で今回のワイド馬券最高の配当値である、8-9のワイド馬券800円(8.0倍)を賭けていくことが最も期待値的、的中率的、配当率的、回収率的に優れたお宝馬券となります。
MONSTER10(モンスター10)では、こういったオッズ分析や似た組み合わせでも、配当値が高い馬券種が一目でわかります。つまり、的中率的にも配当的にも最適効率の馬券が購入できるのです。
これはアナログの視点(自分で考える視点)で考えると、競馬経験者でも結構難しい部分で、こういった小難しい部分が競馬ソフトで一発で見抜けていけて賭けられるというのは、時間効率の部分でも短縮できて、さらに馬券を購入する際もケアレスミスが減るので、この恩恵だけでも非常に高い価値があります。
今回、レースと馬券分析の期待値における詳細な解説をしましたが、こういったまどろっこしい分析をせず、MONSTER10(モンスター10)では特にこういったことをレース毎に解析しないでも、競馬初心者~競馬経験者の誰でも一目で今回のような美味しいレースがわかり、シンプルに馬券を的中させ、高配当オッズ馬券(的中値と期待値の高い馬券)に賭けていくことができます。
この部分こそMONSTER10(モンスター10)の醍醐味であり、誰が競馬予想をしても結果が出る、実際、今回のようにこういったレースでお宝馬券がわかり、さらに的中させることが出来るというのが強みと持ち味でもあり、MONSTER10(モンスター10)の大きなウリだと思います。
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