MONSTER10(モンスター10)実践検証記事25~クローバー賞 2020年8月23日(日曜)札幌競馬場 芝1500mの競馬実践検証
MONSTER10(モンスター10)の実践検証25です。
本日は「クローバー賞」での実践検証となります。この検証ではMONSTER10(モンスター10)と当サイトオリジナル特典を組み合わせた実践結果をシェアします。
クローバー賞 2020年8月23日(日曜)札幌競馬場|出走馬
1.サイダイゲンカイ 服部 茂史
2.ボイオートス 横山 武史
3.モズアンビリバボー 吉田 隼人
4.ノックオンウッド 藤岡 佑介
5.ラヴケリー 団野 大成
6.リキサントライ 池添 謙一
7.フクノラプラーニュ 横山 和生
8.ラジアントエンティ 阿部 龍
9.ニシノエルサ 勝浦 正樹
10.ジャンカズマ C.ルメール
11.ハートプレイス 桑村 真明
12.スマイルミュ 大野 拓弥
13.カイザーノヴァ 坂井 瑠星
14.ディープエコロジー 岩田 康誠
クローバー賞 2020年8月23日(日曜)札幌競馬場|レース結果・払戻金
着順 馬番 馬名
1着 13番 カイザーノヴァ
2着 5番 ラヴケリー
3着 10番 ジャンカズマ
単勝
13 880円 4番人気
複勝
13 190円 4番人気
5 140円 2番人気
10 120円 1番人気
枠連
4-8 960円 5番人気
ワイド
5-13 470円 5番人気
10-13 420円 4番人気
5-10 200円 1番人気
馬連
5-13 1,380円 5番人気
馬単
13-5 3,230円 11番人気
三連複
5-10-13 1,220円 2番人気
三連単
13-5-10 10,130円 24番人気
クローバー賞 2020年8月23日(日曜)札幌競馬場|レース内容
札幌競馬場、クローバー賞のレースがスタートしました。
まず先行争い、内で押して1番サイダイゲンカイ、差がなく9番ニシノエルサ、そして12番スマイルミュ、4番ノックオンウッド、4頭が出てきてまだ広がっていますが、僅かに1番サイダイゲンカイ先頭に立って2コーナーから間もなく向こう正面へと入っていきます。
僅かに1番サイダイゲンカイ先頭、並んで4番ノックオンウッド、3番手9番ニシノエルサ、控えて12番スマイルミュが4番手、5番手5番ラヴケリーです。
その後が10番ジャンカズマ、中団の馬群の中、内2番のボイオートス、外13番カイザーノヴァ差がありません。
中団馬群の後ろ8番ラジアントエンティ、11番ハートプレイスが続いて3コーナー残り800mを切ります。
インコースから6番リキサントライ、外は14番ディープエコロジーが追走、後方2頭目が7番フクノラプラーニュ、最後方3番のモズアンビリバボー。3・4コーナー中間、残り600mを切ります。
僅かに北海道競馬の1番サイダイゲンカイが先頭ですが、ジョッキーの手が動いてきています。並んで4番ノックオンウッド、さらには外から9番ニシノエルサが並びかけて、残り400mを切って4コーナー。その後が5番ラヴケリー、10番ジャンカズマ、外から押し上げる12番スマイルミュです。
4コーナーカーブから直線へ向かいます。
1番外は13番カイザーノヴァです。直線コース、今度は4番ノックオンウッドが先頭に替わって、残り200mを切ります。
内から5番ラヴケリー、真ん中10番ジャンカズマ、外は13番カイザーノヴァ、カイザーノヴァの伸び脚が良いか、内は5番のラヴケリーこの2頭だ。
3番手は10番ジャンカズマ、さぁ13番カイザーノヴァか5番ラヴケリーか、13番カイザーノヴァが1着でゴールインです。
1着 カイザーノヴァ(13番)
2着 ラヴケリー(5番)
3着 ジャンカズマ(10番)
クローバー賞 2020年8月23日(日曜)札幌競馬場|レース見解とポイント
クローバー賞は創設された1980年から1996年までは1200m戦として施行されていましたが、1997年から現行の1500m戦に距離変更されました。
このレースを勝った馬の中にはGⅠを制した名馬もおり、2005年の勝ち馬であるアドマイヤムーンは、古馬になった2007年にジャパンカップなど国内外合わせて3つのGⅠを制し年度代表馬にも選ばれています。
クローバー賞を制したのは新種牡馬モーリス産駒のカイザーノヴァでした。
レース序盤から好位を確保しましたが、大外枠から2頭目ということもあり終始外目を回らされる苦しい展開。3コーナーから徐々に進出し、4コーナーでは内から7頭分ほどの大外を回らされるも1頭だけ脚色は違い、ゴール前で粘るラヴケリーをアタマ差捕えて勝利。
前走の函館2歳ステークスでは2番人気ながら5着と期待を裏切る結果でしたが、直線入口で13番手と絶望的な位置から5着にきた内容は次に期待を持たせるレースぶりでした。
新馬戦では1200m戦で勝利しているものの前走はついて行くのがやっとの様子でしたので、今回は距離延長も味方したと言えそうです。まだ荒削りな面があるので、成長してくれば重賞での活躍も十分に期待できるのではないでしょうか。
2着には終始内目のポジションで、そつのないレースをしたラヴケリーが入る結果になりました。
スタートも決まりましたがハナを主張する馬を横目に好位置をキープ。ロスのない内目を回れたことで直線手前でもまだ持ったままの手応えで、直線では上手くインを突きましたが勝ち馬との競り合いに破れ僅差の2着となりました。
ですが、新馬戦は逃げ切り勝ち、前走は追い込んでの3着と、レースセンスの高さを披露しています。今回も好位進出からの2着と結果を出したことから、次走以降も注目が必要だと感じます。
1番人気に推されたジャンカズマは3着と今一歩の結果になりました。
2着のラヴケリーと併走するような形でレースを進めましたが、追い出してからの反応が鈍く決め手勝負では分が悪い印象に映りました。走りを見る限りでは、もう少し力を要する馬場の方がパフォーマンスを発揮できるかもしれません。
今回のレースは2歳馬限定レースであったため、過去の競争実績がなく予想のしにくいレースでした。こういった場合はオッズによる馬券の予想法がおすすめです。
「オッズを制するものは競馬を制する」と言われるほど、競馬を予想するうえでオッズは非常に大切な要素となります。
オッズには「今好調な馬」「調教の良い馬」「レース適正の良い馬」といった様々な情報が凝縮されています。今回のレースのような過去の実績が分からないレースの場合でも、オッズから馬に対する様々な前評判を知ることができます。
こういった予想要因の少ないレースでは、オッズを利用して馬券を組み立てることで配当金を堅実にゲットすることができます。
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