BRAIN6(ブレイン6) 実践検証記事8 ~阪神大賞典(GⅡ) 2019年3月17日阪神競馬場 4歳以上 オープン (国際)(指定) 3000m 芝の実践検証~
BRAIN6(ブレイン6)の実践検証8です。
今回は
『阪神大賞典(GⅡ) 阪神競馬場 4歳以上 オープン (国際)(指定)3000m 芝』
での実践です。
このレースも当サイトで前予想しており、やはり実力馬のシャケトラが1着でした。
前予想記事のレース見解で、
「本命決着~対抗~中堅決着位でイメージしておくと、このレースは掴みやすいです。」
と当サイトで言いましたが、このレースもそんな感じになりました。
※参考→阪神大賞典(GⅡ)の当サイトの前予想記事
阪神大賞典(GⅡ) 阪神11R 4歳以上 オープン (国際)(指定)3000m 芝
着順
1着 10番 シャケトラ
2着 7番 カフジプリンス
3着 1番 ロードヴァンドール
単勝(参考資料。今回、単勝馬券は何も買っていません。)
10 220円 1番人気 予想はしていたが配当が低いため賭けず
複勝(参考資料。今回、複勝馬券は何も買っていません。)
10 140円 1番人気 予想はしていたが配当が低いため賭けず
7 390円 6番人気 今回、複勝馬券は見送り
1 820円 10番人気 今回、複勝馬券は見送り
枠連
6-8 980円 5番人気 的中
ワイド
7-10 960円 10番人気 的中
1-10 1,710円 23番人気 見送り
1-7 7,500円 44番人気 見送り
馬連
7-10 2,700円 10番人気 的中
馬単
10-7 3,830円 13番人気 的中
BRAIN6(ブレイン6)実践検証|2019年阪神大賞典(GⅡ) 阪神11R
今回は、実力馬のシャケトラを軸に、ワイド、馬連の組み合わせ馬券で勝負しました。
3着のロードヴァンドールも前予想で悪い評価は付けておらず、むしろGⅡを本来は勝つ実力を持っていて、好材料を見つけることが鍵(今回の好材料は実力が一定以上ありながら長距離最内枠であったこと)で、期待値的に賭けても全然良かったのですが、実力馬のシャケトラに集中しており、ワイドに賭けてませんでした。BRAIN6(ブレイン6)とコンピ指数を活用すると、こういった馬を見抜けてはいたので、けっこう悔しいです。
むしろ、ロードヴァンドールは、重賞出走が多いのにも関わらず、
「3着内率が高い(トータル50パーセント以上)」
あるので、ロードヴァンドールを3着軸に賭ける方法も全然アリでした。
私は1着馬のシャケトラを軸に賭けていたので、このレースは中堅の当たりでしたが、コンピ指数やBRAIN6(ブレイン6)を活用し、特に最内枠で好材料が揃った1番(ロードヴァンドール)を3着軸に賭けた人は大当たりを射止めている人がいたかもしれません。
ですが、今回の反省材料はそこにありつつも、
「枠連馬券」
を当てられたことは個人的にとても感覚の良い的中馬券でした。
(枠連馬券とかマイナーで渋いですが笑)
今回の枠連馬券は、
「6(枠)-8(枠)」
ですので、ソールインパクト&カフジバード、シャケトラ&コルコバードの1頭ずつが1着、2着になる馬券で、的中確率が高かったです。
(ソールインパクトも掲示板内の4着ですし。)
6-8の枠連馬券は9.8倍なのですが、シャケトラが圧倒的1番人気で実力馬であることを考えると、1番人気馬を合わせて、中堅実力馬(カフジバードやソールインパクト)との組み合わせで10倍近い倍率(オッズ)があるというのは、非常に期待値が高い馬券でした。
シャケトラが1着か2着の上位に来ることはかなり固く、そこから2着馬の予想を中堅馬、穴馬にすることでも、枠連馬券はほぼ的中となります。(枠連馬券はそもそもの組み合わせが少ないため)
ついでに、馬連馬券、馬単馬券も買ってあり、これは期待値的にも高めながら、馬単馬券はどちらかというとシャケトラが1着になったらラッキー位の気持ちで買っていたら当たった馬券のラッキーパンチ馬券です。今回の本命は枠連と馬連でしたので、枠連と馬連の的中がBRAIN6(ブレイン6)を活用した予想の中では満足でした。
ですが、こういったラッキーパンチも大事で、本命予想をしたことによって得られる、ある種のボーナスのような収益ですから、会社のボーナスと同じような意味合いで捉えるとラッキーパンチも全然納得がいきます。
とりあえず、11頭立ての少ない頭数のレースで、1番人気のシャケトラを絡めた馬券が馬連27倍以上、馬単で38倍以上というのは美味しい馬券といわずに何と表現すれば良いかわからないお宝馬券でした。
(そもそも少ない頭数の1番人気馬と中堅馬の組み合わせで的中率が高く、配当が良い馬券であったため。こういった馬券はお宝馬券と言えます。)
実際のレースを振り返ると、シャケトラの実力は非常にあり、とても強かったです。レースの道中、まくり気味にあがっていき、最後は先頭からさらに伸びるという展開で強さが目立ちました。
2着のカフジプリンスもラストかなり頑張り伸びましたが、やはりGⅡはまだ勝てず、GⅡの壁は厚いようです(笑)今回はシャケトラが強すぎたので、次回に期待ですね。
3着のロードヴァンドールはレース展開が上手かったです。最初から最内枠の利を活かし、レース中盤から単騎逃げを打ち、これは横山ジョッキーだったからこその入着(3着)と言えるでしょう。
まとめると、シャケトラの強さが光ったレースでしたが、その他の馬の実力はかなり拮抗していました。バラつきはありましたが、2着~3着はどの馬がきてもあまりおかしくないレースでしたから、こういったレースではとにかく、人気と実力のバランスから、
「お宝馬券(実力の割に人気が低く、今回のように組み合わせオッズが高い馬券)」
を発掘することが重要です。
BRAIN6(ブレイン6)は上位確率の高い馬を見抜け、まず的中率を上げることができますから、そこから人気の高い組み合わせを発掘し、収支を底上げしていきましょう。